「ヘイリー・ベネットが歌も素敵だった」シラノ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
ヘイリー・ベネットが歌も素敵だった
17世紀のフランスで、剣の腕と詩の才能を持つ騎士シラノは、背が低く外見に自信が無いため、昔から好きなロクサーヌに気持ちを伝えられなかった。シラノの思いを知らないロクサーヌは、シラノと同じ部隊のクリスチャンに一目惚れし、2人の恋の仲立ちをシラノに頼んだ。クリスチャンは文才が無いため、愛するロクサーヌの願いをかなえようと、シラノはクリスチャンの代わりにラブレターを代筆した。ロクサーヌは求婚されていた公爵の求めを断りクリスチャンと結婚したため、公爵の部下の2人は戦争の最前線に送り込まれ、クリスチャンは戦死してしまった。これからどうなる、という話。
ロミオとジュリエットに似てると聞いてたが、たしかに似てるし、先日観たウエストサイドストーリーにも似てるかな。
恋愛のミュージカルってどれも似たようなストーリーになるのかも。
シラノは容姿が悪いという設定で発育不全で低身長のピーター・ディンクレイジをあてたのは最初どうかと思ってたが、話が進むにつれて良いキャスティングだと思った。
ロクサーヌ役のヘイリー・ベネットはswallowの主役だった女優とは観賞後まで気付かなかったが、あの時の気持ち悪い妻役とは違って、可愛くて歌も良かった。
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