ONE PIECE FILM REDのレビュー・感想・評価
全586件中、461~480件目を表示
東京五輪リバイバル?
ワンピースの映画はマンネリに陥っているから
歌姫だけを悪役にして正解だった。
いつもならオリキャラ沢山作って
敵の幹部とルフィ一味が
個別に戦闘するというのがセオリーだったが、
今回は集団で戦闘していたのが
目新しくて面白かった。
邪推かもしれないが、
期待されていた東京五輪の開会式に対しての評価から
アイデアが浮かんでMIKIKO氏を
採用したのではないかと思った。
フェスティバルという意味では通じている部分もあるし。
Adoに歌わせてシャンクスを出せば儲かる
Adoのライブとしてなら理解できるがワンピースの映画を見に来たのに前半はただのAdoのライブだった。
無駄に歌うシーンが多くキャラを掘り下げる時間が少ない為UTAというキャラクターへ感情移入がしにくい。
ライブシーンはマクロスのパクリっぽい演出だし、子供が歌っている歌声にも聞こえないので曲を聞いてそのキャラの心情に浸ることも難しい。
肝心のシャンクスに関してはやはり本誌に期待。
とりあえずすこしでも出演させて最終章への盛り上げ&人気のアーティストを起用で話題性だけを重視した模様。
ワンピースの映画はおもしろい!戦うシーンはかっこいい!曲もいい!って頭を空っぽにしてみる人にはいいんじゃないかな。
ストーリーとか重視する人には向かないと思う。
めっちゃ良いよ!
今回の映画は賛否両論が出ていますが、僕的には過去一ですきでした。
まず、シャンクスの娘である「ウタ」(ado)の歌が鳥肌モノでした。プラス、「ウタ」の踊りの作画もとても綺麗なのと、映画館の立体音響でライブに来たかのような気持ちになれます。ただ、adoさんはとても特徴な声や歌い方をするので、苦手な方にはちょっと辛いかもしれないです。
また、この映画のもうひとつの魅力は、人と人との繋がりだと思います。戦闘シーンではとても胸熱な繋がりがあるので、原作ファンはとても興奮できると思います。実際僕もめっちゃ興奮しました。映画だけ見に行く人は、赤髪海賊団については少し知ってた方がより楽しめると思います。
この映画は、テーマとなる音楽はとても素晴らしく、また、戦闘シーンも綺麗な作画で、なんかホントにすごいことになってます。話も面白いので見に行って損は無いです。
ただ、スタンピードほど戦闘シーンは多くないので、そういうのを求めている人は物足りなさを感じるかもしれないです。
ですが、話はとても面白く、戦闘シーンも僕的には調度いい長さで、ホントに最高でした!
音楽映画特有の「2度目以降沁みる」というのもあるので、リピーターは増えるかもしれないです。
原作ファンの人は、大事なことが多々明かされたのでそれも楽しみになると思います。
普通に面白い
全体を通してとても面白かった。眠くなりそうな序盤から中盤も作画班が最新基準の映像でウタのライブを見せてくれるから飽きずに画面に釘付けになったし、その裏で進むべきストーリーの進め方も筋が通っていて見ていて飽きなかった。
後半はたたみかけるようにアクションシーンがあり、その中でもグッとくるシーンが幾つもあって個人的には大満足。
前回のようなアクションだけやってれば良いという風潮から脱却して話として面白いものを持ってきたのは素直に評価したい。5でない理由は宣伝の下手さから。面白かったけど正直、最初期待していた内容ではなかったのは事実。
お金で買えないものがあることを実感。ワンピースと共に生きてきた幸せを実感する作品。
この作品の評価の差が、正に表題を表していると思います。ワンピースは現代のように、気楽にリアルタイム以外でTVアニメを見られない頃から始まりました。もちろんジャンプ連載でもそうですが、一週間に一話ずつ、長い年月を掛けて話が進んでいきます。その歩みの遅さで、一つ一つの話や一人一人のキャラクターが心に沁みこんでいくのです。
前作もそうですが、今作でもかなりのキャラが出てくるのですが、かなりの脇役レベルでも色々なシーンが思い出されて胸が熱くなります。これだけ膨大なキャラ一人一人に心を揺す振られる作品はありません。更にワンピースではルフィや仲間が敵をやっつけることがあっても殺すことはなく、敵にも思いや生活があることまで丁寧に書かれています(倒した後に説教したり正義感を押し付けて改心させたり手懐けるのではなく、負ける中で相手が自ら感じて必要な部分だけ変わるので、そのキャラの良さや芯の部分は変わらず残るようなところがまた凄い)。それらは後半は複雑すぎて批判が出るほど作品に思いを込めてきた作者と、それについてきた読者、そして長い年月があってこそです。お金を出せば一気に読んだりアニメを見られる現代ですが、それでは毎週楽しみに観てきた人が得られる感動には遠く及びません。現時点で評価の低い今作ですが、低いほど自分が如何に幸せであるかを実感します。
UTAが中心であることに対する批判が多いですが、シャンクスの娘という事実は、ファンにとってそれだけの重みが十分にあります。そしてシャンクスの戦闘シーンは短いですが、ファンが何十年も待ち続けた夢のような時間です。赤髪海賊団としても同様です。あれ以上長かったら贅沢すぎて逆に毒なくらいです。ルフィやウソップに関しても、ファンならそれだけでご飯何杯でもいけるような嬉しい描写が出てきます。
そして極めつけはエンディングです。秦基博さん提供の楽曲“風のゆくえ”とUTAの歌声の組み合わせと、懐かしい面々の現在の様子が流れるシーンとの組み合わせが素晴らしくマッチしています。エンディングだけでも映画鑑賞料金を払う価値を感じるほどです。
谷口監督YouTubeチャンネル『Adoに色々歌わせてみた』
ネタバレ喰らいたくないんで、公開2日目に鑑賞。ドラゴンボールでセルマックスのネタバレ喰らったんで、今回は早目に見といて良かった。
ただ、期待していた程の出来ではなかったかな。
やっぱり、ワンピースと2時間映画の食い合わせの悪さがモロに出たかなと言う感想。
鑑賞特典の四十億巻読んで、尾田さんはちゃんとウタというキャラに魂吹き込んでるのに対して、監督はAdoさんに歌わせときゃ話題になるぐらいなんでしょうね。ウタの計画もキャラも全部薄く見えました。
歌唱シーンが長過ぎるせいで、話に入りこめない
当然、映画作成の段階で監督ちゃんと設定貰ってましたよね?
映画監督と名乗るなら、歌詞シーンとキャラの掘り下げをちゃんと上手くやって下さい。やったーワンピースの監督になれる!主題歌Adoさんにしよって舞い上がってるだけの映画に見えました。
終盤の、麦わらの一味、赤髪海賊団、カタクリにロー、コビーの次元を超えた共闘は熱くなりましたし、ゴードンだってウタの父親替わりとして悪くないキャラでした。
それだけにただただ、ウタとAdoさんの無駄遣いがつくづく勿体無い作品という感想。
AdoさんのMVってコメントが結構ありますが、歌い手さんは歌うのが役割ですからAdoさん批判は違和感が有ります。
ワンピースを2時間前後の映画に納める難しさを感じた作品でした。
あまりにも酷い
まず歌姫の名にふさわしくない人選。
歌姫とは?と聞きたくなるような歌で耳障り。
作中の楽曲の数もあまりにも多くライブにでも来ているのかと思うほど。
ワンピースの映画は毎度楽しみにしていて毎回見ていますが今回のは特に酷い。
Adoが好きな人はいいかもしれないがそうではない人からすると何を見に来ているのかわからなくなる。楽曲の数を増やしてディズニーの映画を真似したかったのかな????
歌姫の名に相応しい人選をして欲しかったものです。
物語に引き込む最高の演出•音響!
ワンピースは、単行本で読んでいます。
本映画はIMAXで鑑賞しました。
特にAdoさんのファンではありませんが、
序盤から歌声と映像に吸い込まれました!
終わりまで退屈感も無く、
映画ならではの共闘も盛り沢山です。
また本編への影響は最小限としつつ、
匂わせもあり。
終盤は涙もポロリ。
鑑賞後は40億巻で余韻に浸る。
なかなかに良い作品でした。
絆
前評判を見たらあまり芳しくないが、人により好みが分かれる作品になってます。
歌(ウタ)がテーマなので仕方ないが歌とワンピースの割合が7:3くらいなので物足りなさを感じたりいままでの映画とは違うので人により評価が割れるのは致し方ない。
だが見方を変えれば最後は素晴らしい作品になってます。
ワンピース 人々の平和 人との"絆"を感じる。
最後の30分はファンには鳥肌もの
エンドロールに注目です。
前半は歌を楽しんで下さい。
後半はしっかりワンピースです。
わかる人にはわかる
分からない人には分からない
そんな映画です。
one piece×映画×歌
端的に書きます
・要所で歌パートになりますが要所以外では歌は無し
・ado歌上手い
・シャンクス初の戦闘描写の映像化(というか原作ですら未だに無し)
・ラスボスはそういうの出すしかないよな(肯定的)
・ラスボスとの戦闘がゴチャついてて分かり辛い部分も
・前作の反動からか麦わらの一味の活躍シーンが多め
・ラスト死んだかの描写は曖昧に
評価 3.9
赤髪が生んだ絆の行方
ONE PIECEはある程度は見ています。
※新世界編から全て見ています。
感想
ミュージカルとワンピースのストーリーが見事に融合した新感覚映画としてとても楽しめました。
・物語構成
ウタの半生とコレからの物語でした。彼女の過去の出来事がさせた大きな決意とそれに伴う責任に向き合う物語。そこに、ライブシーンを融合させるという新体験の作風は好みが激しく分かれそうだなとは思いました。
しかし、ウタの持つ考えというのは、明らかに現代の無知が故に起こす無責任な発言と同調思想が引き起こす昨今のSNS問題の皮肉であり、コレをワンピースで描くのか... という斬新さに強く関心を持ちました。
正直、現在進行形のライブシーンとウタの説明と回想シーンを交互に描く物語構成は一部テンポが悪いと感じる部分も若干ありましたが、終盤には手に汗握る展開の連続で一気に引き込まれました。
・原作ネタ
本作は、ネタバレ無しでは言えない様な原作ネタがかなり仕込まれている印象です。よって、かなり驚かされるシーンがありました。
・歌唱
本作一番の見せ場である歌唱パートは圧巻の迫力でした。adoさんの事はあまり関心は無かったのですが、本当に素晴らしかったです。ライブシーンが多いので、本当にライブ会場にいるかのような臨場感を体感できました。
・赤髪海賊団の活躍ぶり
誰しもが期待せざるを得ない四皇シャンクスについてですが、ここまで活躍ぶりを見せてくれるとは想定外でした。あくまでウタが主役の映画と思っていたので、シャンクス率いる赤髪海賊団の登場シーン史上おそらく最長の戦闘シーン、彼らの持つ戦闘能力の高さ、抱えている意思の強さとかっこよさがコレでもか!と観れてとても満足できました。
・気になった点
ウタの持つ能力の限界とルールが少し分かりづらく、一部の展開に納得がいかない部分がありその点は少し気になりました。
総評
ワンピース映画の中では異色の作風を誇る良作。ライブ×ワンピース=新感覚ミュージカル風王道バトル映画で楽しめた。
ネットの評判ではなくて、自分で観て判断してください!
つい目に入ってしまったTwitterでの評判があまり良いものではなく、観るのが少し心配になりました。その不評は、主に歌が長くてミュージカルみたい、ADOさんのMVを見させられているみたいというものでした。
しかし観てみると、フルで流れたのは主題歌1曲だけで、あとは1番だけでした。もともと7曲あるというのは告知されていたし、言うほど歌の時間は長くなかったので、不評については気にせず、自分で判断したほうがいいと思いました。
歌唱シーン、戦闘シーンの作画がエグすぎて楽しめました。歌と戦闘のバランスの良さ、ストーリー重視の点、歴代の伝説の男たちに並ぶ敵の強さと、はっきり言って最高でした。ビッグマム海賊団など多数のキャラが出ることで、スタンピードみたいに見せ場が減るのではないかと不安だったんですが、杞憂でした。むしろ麦わらの一味よりもオーブンやブルーノの方が活躍していたり…?
唯一の残念点は、ラストの戦闘が最近のアニメワンピースのようにごちゃごちゃしててよくわからなかったことです。
ですが全体的には最高でした。1番の印象はローのすね毛です
鑑賞後興奮が冷めやまず、この映画に関連する動画や雑誌を読んだり、Y...
鑑賞後興奮が冷めやまず、この映画に関連する動画や雑誌を読んだり、Youtubeでワンピースの考察動画を見て、ワンピースの解像度をより高めています。
これまで原作で不明だったシャンクスの謎の一部が判明したり、原作を補填するような考察が手に入ったりなどワンピースファンにはたまらない映画だったのではないでしょうか。
ごく一部で、Adoが歌いすぎでミュージカル映画、声優と歌手と歌が違うことに批判されているレビューは見受けられますが、個人的には全く問題ないというか、ウタウタの実なのだから戦い方は納得いくし、Adoの声もパワフルだからこそ、ウタのパワーの納得感を感じられます。
自分は2度めを見に行きます。今度はIMAXで!
全586件中、461~480件目を表示