ONE PIECE FILM REDのレビュー・感想・評価
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歴代のワンピース映画に比べたら駄作です。
今までは全編を通してかっこいいアクションだったけど、今回は随所に歌うシーンを入れて面倒臭かったです。アクションは終盤に一気に畳み掛ける感じでした。勿論カッコよかったんてすが…誰が戦ってるのか分かりづらかったです😢⤵️⤵️
UTAの歌が重点なので仕方ないのですが、それでも流石にって感じですね😱
でも、歌のシーンもそれなりにカッコよかったので+0.5ですね。
ムーンショット計画だった 最後は最新刊みた方でないとあかん
良い映画
音楽映画としてのワンピース
ネタバレはないので安心してください。
歌を歌として歌ってることから、ミュージカルではなく音楽映画です。
音楽映画の醍醐味は、歌詞の内容や曲のテーマがキャラの心情とマッチしているかどうかと、曲が映画の盛り上がりを直接コントロールできるツールであり、その役割を果たせているかどうかです。
好きか嫌いかでいうと自分は好みの作品でした。
音楽映画としての出来はよかったと思います。
7曲全て別々のアーティストが仕上げているということもあり、聴き味がどれも違う、それでいながらUTAの曲としてadoの歌声で一つにまとめられている。
最初の3曲あたりは立て続けで余裕のない感じがしましたが、残りの曲は上手く映画に馴染めていたように思います。
特に好きだったのは“私は最強”です。
ウタが歌いながら戦闘を始めるシーンはとてもワクワクしたし、新鮮みがありました。
曲ごとに映像のスタイルを変えていたのも、楽しめるポイントでした。
どの曲もUTAの心情、状況や展開とマッチしていてよかったです。
ストーリーの良し悪しでいうと、あまり良くはなかったです。
やはり、登場キャラが多すぎて深いとこまで描ききれてない感が拭えない。
宣伝目的の大人の事情だと思うので、仕方ない気はします。
しかし、淡白な感じというか、ストーリーの進行にリズムがない感じというか、は改善できる余地はあったんじゃないかと思いました。
「静」と「動」で常に「動」が続いてる感じです。
あと、全体を通して緊張感がなかったのが、あまり乗りきれなかったポイントかもしれません。
ストーリーはあまり良くなかったですが、そこまで破綻していたという訳でもないです。
ルフィとウタが幼馴染だったとかの設定に少し無理があるなと感じるくらいで、多すぎるキャラさえ絞れればもっと厚みのあるストーリーにできたのではないかと思います。
例えば、ビッグマムの一行とかロー、バルトロメオ、ブルーノ、カリファあたりはいなくても支障はなかったのではないかと思います。チャルロス聖に関してはノイズでしかないです。
それらを削ってもっとウタやルフィ、シャンクスの過去にフォーカスできれば、ラストの戦いの意味や深みが増したのではないかと思います。
あと、この映画を見た後に是非それぞれの曲の歌詞を見返してみていただきたいです。
一言一句無駄のない歌詞でウタがどんな気持ちでこの歌詞を書いたのかを想像すると、胸が苦しくなります。
“私は最強”のラスト「私は最強」から「アナタと最強」に変わる。
このアナタが一体誰を指しているのか、世界中のファンかもしれないし、ルフィかもしれないし、シャンクスのことかもしれない。
劇中、この曲を歌うタイミングでは歌詞にそこまで深い意味を感じませんでしたが、映画を見終えてウタの過去や思いを知ったあとでは、見え方が変わってきました。
「最愛の日々
忘れぬ誓い
いつかの夢が私の心臓
何度でも 何度でも 言うわ
“私は最強”
“アナタと最強”
“アナタと最強”」
映画の楽しみ方は人それぞれですが、映画を見てすぐに答えを出すのは少しもったいないのではないかと思います。
今回は音楽映画ですし、曲の歌詞をじっくり読み返してみると新しい発見があると思います。
見終わったあとに余韻に浸れる映画は、良い映画だと自分は思います。
ONE PIECEの映画観に行ったと思ったのに
ミュージカルもしくはライブ
ワンピースの映画は全部見れてないけど
話の中身とか云々よりも年に一回のお祭り映画だと思ってたのであんまりがっかりとか、つまらなかったというのはありませんでした。
今まで見たワンピースの映画が小さい頃夏休みに見る映画みたいな展開とかが多いので
今回もテレビでやったら見るかなぁぐらいでした。
他の映画を観に行ったときに、歌が流れて他の曲も聞きたい!
作曲に秦基博さんとかいる!行かなきゃ!✨と歌を聞きに行きました。
他の方が言うとおり、Adoさんの為の映画だとは思います。
もしかしたら、尾田先生がAdoさんお好きで、ちょっといつもと違ったお祭りしたいなぁと思われたのかなと思ったり。
Adoさんのファンの方は沢山歌ってくださるし、映像も綺麗で可愛いので見て楽しめると思います。
どの曲も素敵でアルバムを買いに行きました。
とても楽しかったですが、ちょっとシャンクスの出番と、麦わらの一味の関わりが少なすぎたので3つで。
あ、昔から好きな人には違う!と言われるかもしれませんが
歌で戦ったり、歌って踊ってたので
ちょっとマクロスっぽいなーと思ったり。
マクロスFしか観てないニワカなのであれですが。
評価が分かれて当然だった。
シャンクスは童○です!
なんでそんな叩くん?
シンフォギア
まず始めに、『今観に行くのはおススメ出来ない』
面白いか、クソ映画か、人それぞれ好みはあるでしょうが本作は特に真っ二つに割れる作品だと思います。
点数の通り、私はかなり満足しました。入場直前にソシャゲのガチャ回して爆死して凹んでいた気分がどうでも良くなるくらいには「見て良かった」と思っています。気付いたら劇中歌のアルバムも買ってました。
ただ、「面白くなかった」という意見も分かります(ただのアンチを除く)。
よく見る批判としては
「ワンピースらしくない」・・・あってる
「歌多すぎ」・・・あってる
「adoのミュージックビデオ」・・・否定できない
「本編との時系列意味不明」・・・あってる…けど、映画ってそういうの多いじゃん?
「タイトルの割にシャンクス出番少なすぎ」・・・んー、、まぁ、でもカッコよかったし…
という感じでしょうか。
ちなみに私はadoの事は「うっせぇわの人」以上の事は知らず、ワンピースはジャンプ買うついでに読んでる程度(全話読んではいます)
どちらも熱心なファンというわけでは無いので、却ってそれが良かったのかもしれません。
私が知っている作品の中で本作と一番雰囲気が近いなと思ったのはタイトルに書いた「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズです。これが好きかどうかで自分に合ってるかだいぶ判定出来るかもしれません。
ディズニーのようなミュージカル映画も近いですが、会話まで歌にする程では無いので少し違うかなと思いました。
・「ワンピースらしさ」という定義は特に持っていない
・シンフォギア好き
・ミュージカル映画も好き
・ado、ワンピースのどちらか、もしくは双方のアンチじゃない
この辺当てはまる方には受け入れやすいかと思います(あくまで「易い」)。
あと冒頭で述べた件ですが、ワンピースには小さなお子さんのファンも多く居ます。しかし、本作の作風はお子さんが期待しているようなギャグとバトルで満たされたワンピースでは無いので途中で飽きて騒ぐ子が結構居ます。子供客の多い作品には大なり小なり有りえる事ですが、ここまで多いのは初めてでした。私の隣に座っていたお子さんも中盤から飽きて座席でバタ足して、振動でピカピカ光る靴が常時発光していました。
なので、観に行くなら夏休みが明けてからの方が良いと思います。
サニーくんに会えて良かった
ワンピースに音楽、添えものではなくてまるっとライブ、まさに今年の夏を楽しむ作品。
ウタの歌の魅力とその楽譜と音符の世界がメタバースっぽいのも新しくて、ワンピースはもっと面白くなりそうと期待させてくれました。カラフルな感じもデコっほくて可愛かった。
何よりサニーくんの登場が最高に嬉しかった。
映画でのお楽しみのルフィ達の衣装もフェス編が「ぽくてカワイイ」戦闘編が「ぽくてカッコイイ」。特に目を引いたのはナミの玉ねぎツインテールとロビンのアシメントリーブーツ。さすがです。
悪魔の実と歌をリンクさせて、しかもそのチカラをあんなふうに表現するなんてやっぱりワンピースの世界は楽しい、新しい、すごいと思うし、これからのワンピースが思いもよらないものをみせてくれそうな予感と期待を感じました。
またサニーくんにも会いたいしね。
ワンピース映画史上1位!!!!!
個人的感想ですがワンピース映画史上1位でした。
もちろんウタ(Ado)の歌ありきで。
内容が薄いとか、
本編との関わりがないとか、
シャンクスを無理矢理出したみたいな感想も見ましたが、
全くそんな事は無くシャンクスについて本編に関連するとても重要な内容もサラッと出てきます。(気付いてない人もいるみたいですが)
メインがウタウタの能力者なので戦いながら歌います。歌いながら戦います。歌うことが戦いです。それをどう捉えるかで見る人の感想も色々ありそうですが、個人的には後から楽しめる要因の一つにもなったのでとても良かったです。(鑑賞中も普通にAdoの歌声に震える程感動しました)
唯一のマイナスポイント、ワンピース映画特有の[時間軸が謎のパラレルワールド]を受け入れさえすれば、
音楽の素晴らしさやウタの優しさシャンクスの格好良さ、
そして何より本編序盤からルフィがコックより航海士より船大工よりもまず「音楽家が必要」と言っていた理由もわかった気がしたので、とてもワクワクするモノでした。
ミュージカル映画はそれほど好きではないですが、この映画は音楽をメインにしながらも[その時々の心情を歌にするミュージカル]とはまた違った[歌の中に意味が込められている]のが新鮮で素晴らしかったです。
正直映画で赤髪海賊団に活躍されまくると原作での楽しみがなくなるのでこれくらいの活躍で良かったですし、[映画はお祭り]と認識することで今までのワンピース映画をなんとか受け入れてきた自分としては、今回の映画オリジナルキャラの活躍の仕方が今までの(お前もっと強くないとあかんのちゃうん?)と思わせてきた伝説級の化け物とされてきた敵達と比べて腑に落ちたので好みでした。
これを言うと元も子もないのですが、そもそもワンピースという作品は映画に向いてません。
強い敵と何年もかけて伏線を張り巡らせながら闘う週刊連載の作品なので、ほんの2時間ぽっちでポッと出の敵とどれほど白熱したバトルを繰り広げようが、本編に勝てる訳が無いんです。
なので今までの無理矢理そういった部分を詰め込もうとした映画はあまり好きではありませんでした。
映画で強い敵が出たり、凄いお宝を見つけたり、凄い技を繰り広げたりしても原作の邪魔になるだけです。
なのでワンピースの映画は、ルフィ達の活躍よりも、ワンピースに登場するキャスト達を使って映画オリジナルキャラと共に演出を盛り上げるのが1番良い。
しかしそれを狙ってみても上手くいくとは限らない。所を、今回は見事に表現出来ていたように思います。
終わった後に歌を聴いて歌詞を見て「おぉっ!」と思わせられる。噛めば噛むほど味が出る、今後ワンピースを読み返してルフィが音楽家を欲しがる場面を見る度にウタが思い浮かぶ。
REDのDの部分のように、今までのワンピース映画史上1番の傷跡を残した、ワンピース映画として最高峰だと思いました。
ルフィ達の活躍が見たい人は本編へ!!!!!
新しい試みを感じさせる作品
ドレスローザあたりから原作を追っている比較的新規のファンです。
原作ファンや新規ファン関わらず評価が真っ二つに分かれてる、今までの劇場版シリーズにない面白い作品だと思います。
私は受け入れることができた側でした。
ネタバレなしで今回の作品を評価できたらと思います。
【良かった点】
・シャンクスと赤髪海賊団が喋って動いている
・シャンクスの人物像が掴める
・戦闘シーンは激アツ
・ED
・製作陣側の新しいことをしようという意図を感じられる
【悪かった点】
・初見だとウタに感情移入しきれない
・前半パートがダラけている
・特典の小冊子ありき
・他作品に比べて麦わらの一味間での感情のやりとりが少ない
低評価された方達は歌唱やボイスを含め、ウタというキャラクターを受け入れることが出来なかった方が多いという印象を受けました。
評価の割れ方を見ていただけたら分かると思いますが、ウタに感情移入出来るか否かで物語の満足度が大きく変わります。
YouTubeで公開されているウタのMVを見て無理かも、となった方は劇場に行かず、配信や地上波を待つのも全然ありだと思います。
ただでさえ間延びした印象を受ける前半パートで、好意的な感情を抱いていないウタが出ずっぱりになるので、苦痛と感じてしまう人も出てきてしまうのも当然です。
ですが、歌唱ボイスををado以外で起用したほうがよかった、という意見は少し違う気がします。
ウタの持つ過去や思想、今回引き起こす若さ故の行動は、今のインターネット社会で絶大な支持を受けているZ世代のアーティストでないと意味がないのではと思いました。純粋に歌唱力の高いベテランを起用してしまうと物語の核から外れてしまう。
ですが、逆にウタのことを理解できると本当に何十倍も面白くなります。
第一弾特典である今回の小冊子、前作のスタンピードと違い、劇場版スタッフが描いたキャラクターのデザイン画が一切ありません。
尾田先生が描いたコスチュームラフ+収録曲の歌詞+尾田先生が書いたプロット
以上です。
もうこれだけで1000円以上払う価値があるのではというくらいにウタというキャラクターを理解するのに必要です。
小冊子の内容を踏まえてもう一度劇場に足を運ぶと、ふとした瞬間のカットの意味が分かり、また違った印象を受けることができます。
ただ、今回は「ウタの物語」という印象を強く受けるため、どうしても麦わらの一味の面々の活躍は弱まっています。
これまでの劇場版の様に一味が繰り広げる冒険、バトル、バトル!をワンピースの映画で望まれる方には少し合わないかも。
ですが、これまでのワンピースからしては異色なほどウタという人物は、複雑で矛盾したリアルな心境を抱えています。
なので、その分一人の少女を通した人間ドラマが見れるかと思います。(Twitterで時々流れてくるオマツリ男爵に似ている、という意見はここからきているのでは)
また、シャンクスについてですが、劇場版名探偵コナンのゲストキャラクターばりの活躍は期待しないほうがいいです。
ですが、シャンクスという本編にすら殆ど登場しないキャラクターを物語の根幹に絡めつつ、原作に影響しないギリギリの範囲でルフィらと関わりを持たせたのは純粋に上手いと思いました。
それに加え、「赤髪のシャンクス」だけでなく「一人の父親」としてのシャンクスが見れただけで、もう前半部分チャラになるのでは、となるくらいに満足できました。
ラストシーンは本当に感動しました。
長々と書かせていただきましたが、ウタを受け入れることができるかな、と思った方はワンピースを知っている方、あまり知らない方関わらず是非見ていただきたい作品ですので、特典の冊子がある間に劇場に足を運んでもらいたいです。
クドくて胃もたれする
空島辺りで読む気なくして放置してたが知り合いが観たいらしいので便乗鑑賞。
う〜ん!キャラもアホみたい増えてるし相変わらず話がクドい!
てかado何曲歌うねん、1.2曲とついでにエンディング位なら可愛げがあるが大して興味もない歌手の歌を延々と聞かされてもう二度とワンピースは無いわと思いました。さようならありがとうございました。
利用されたONE PIECE
音楽会社の、若いadoを売りたいが為の映画ですね。
アーティストは管理できないから自分たちで若い歌手を管理してお金儲けしたいもんね。
アーティストに敬意がないというのは、音楽だけでなく才能とか文化を舐めています。昔は才能を見つけて育てるのが仕事だったと思うけど。それよりも音楽会社には先見の明もないから育てるなんてできるわけないから仕方ないけど。
作者の方も作る側なのにどうしてこうなってしまったのかと思いますが。原作者の名前を出せば激しく文句は言われませんから。
ワンピースとコラボとなれば世界にも売り出せたのと同様、大物アーティストの称号を得たようなもの。いろんな思惑に動かされ漫画の設定までおかしくなるようでは長年の漫画ファンは本当に気の毒。ワンピースとは別物。
ライト層とadoなら来ると踏んでる若者層、それだけでもそこそこ儲かるだろうというわけか。舐められたものですね。
正直竜とそばかす、も、私は全然いいと思わなかったから
この世界観に寄られても、というのはありますが。
大人って嫌だな。子供のような心のワンピースファンを傷つけて踏みにじっても、お金儲けができればいいのですね。
ジャンゴのダンスカーニバル
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