ONE PIECE FILM REDのレビュー・感想・評価
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イメージとは違うがそれでも面白かった!
映画館でワンピースの映画を見るのは人生で初めてなので、とても期待していました。
話はとても面白いし、ワンピースのファンにとっても劣らない作品だと思います!!!
ただ、イメージとは少し違ってモヤモヤした気持ちになりました😅
ウタの声優と歌唱役は声質の似た人にしてほしかった
素性を隠し発信される歌声が別次元と評価され、世界でもっとも愛される歌手ウタの初ライブが開催され、初めて公の場に現れる事になった。世界中から集まったファンが会場を埋め尽くし、待望の歌声が響き渡り大盛況となった。しかし、ウタがシャンクスの娘だと明らかになったため、海賊、海軍、ルフィたちがウタを巡って争いを始める、という話。
戦いは迫力あったし、REDの意味も、なるほど、で良かった。
また、ウタ役の声優・名塚佳織は声が可愛くて良かったし、歌唱のAdoも声量が素晴らしく良かった。
しかし、いかんせん2人の声質が似てないから違和感が有った。歌唱にAdoを採用するならもっと地声の低い声優にしないと聞いてて同一人物と思えず、他人のようでずっと違和感だった、
何でこんなキャスティングしたのだろう?
終始気になって話に入り込めなかった。
最強のOP映画かも。
ワンピース 劇場版は、全作視聴しているが、
今作は最新最強だった。
確かに、ウタの歌唱シーンが長くpv的演出も続く為、前半部分は映画としてダレる感覚が多少ある。しかし、ウタの能力が分かると、それが能力を通して魅せられていたものと言う構造なので問題はないだろう。
もちろん、シャンクスの行為は、ウタを捨てた事には変わりない。
そこが若干のモヤモヤポイントではある。
「海賊と一緒にいると危険」なんて彼女には分かっているはずなのに、ウタの才能と脅威をゴードンに預ける選択をした事は彼女には許せないだろう。ましてや信じていた父親に裏切られた形だ。それでは救われないだろうし、そりゃあ世界を幸せに滅ぼしたくもなるでしょうよ……。
シャンクスのダメな父親ぶりはあるにしろ、ストーリーの破綻はほぼ無い。
ただ、一部設定の矛盾は劇場版なので出て来てしまう。
・時系列で言えばワノ国前なのだが、ジンベエと合流しているパラレル的な時系列になっているのだが、これは映画あるあるなのでまぁ良いだろう。あえてビックマムを出す事で、ワノ国より前だよと伝えてくれているのだと思う。
・エレジアの位置が、設定画だと「東の海・南の海・偉大なる航路前半・凪の帯」なのだが、新世界にいるはずなのに、どうやって来たのだろうか? その辺りは、テレビ版の追加エピソードで保管されるのだろうか?
劇場版は色々なキャラクターが集まるのが醍醐味でもあるのだが、そのあたりはスタンピードあたりからグダグダになりがちだ。まぁ映画はお祭りですしね。
さて、
本作ヒロインのウタだが、
歌唱や各シーンでのルフィとの絡みを見ると、とても良い可愛らしさが描かれている。
これは正にアイドルとして好きになるようなキャラクターだった。
ここまで愛されるようなキャラクターを生み出して、それを使い捨てるとは……ワンピース 、恐ろしい子……。これが劇場版の宿命か……。
アクションシーンの出来も良く、色々なキャラクター同士の共闘のようなシーンがとにかく格好良い。
ジンベエとフランキーのは格好良かったなぁ。
もちろんシャンクスとルフィの擬似共闘シーンは、とにかく最高だ。一足先に動くギア5も見れたし満足満足。
※ギア5が出るので、時系列破綻と言う方もいるみたいですが、能力と精神が釣り合うと覚醒するとの事なので、あの瞬間に精神が能力に追いついたと考えればセーフかと。
あとオマケの小冊子にサラッと重要な新情報ぶち込んでくるのがエグい。ワンピファン必見の世界観広がるフレーバーの数々。
……シャンクスの生い立ちをここで書くんかい。
この映画を酷評している人は、ワンピースかAdoの歌が嫌いな人なのだろう。さすがに前者は観に行かないだろうから後者か。
…いや、Adoの歌、良かったじゃん。
若干キャラボイスとズレる所はあったかも知れないけど、心情とストーリーと曲が重なるような作りになっていたし。(歌詞が伝わり辛い所があるのは……まぁミュージカルではなく、ライブの曲ですしね)
本作の題材では、この現代時代世代として最強の采配だったでしょう。
文句ある人は何を求めているのやら……。
最後に、
クリエイター陣の尽力と、それを一つの作品としてまとめた谷口監督の手腕、流石です。
ただ、ラストのルフィの台詞は、元気よりよりも、芯を捉えるような印象で終わって欲しかったかなぁ。
それでも、ワンピースの最高さを感じる作品でした。
p.s.
個人的に演出で好きだったのは、海軍上陸時の無線が飛び交うシーン。あそこだけ別アニメかなって思ったわ。
総合的に、ワンピース の映画の中でもトップクラスの作品でした。
ウタ、本誌で復活してくれないかなぁ……。
ウタメイン、脇役麦わら、キーパーソン赤髪
観に行きました、
満員で年齢層はバラバラ。
ファミリーもカップルも
ONE PIECEファンもAdoファンも。
主観的に判断すると
ストーリー ★☆☆☆☆
映像美 ★★☆☆☆
作中音楽 ★★★★☆
麦わら一味を主体にしてるか No
劇場主役(Uta)に焦点あるか Yes
赤髪の活躍ぶりは映えるか 後半からYes
海賊vs海軍は展開あるか No
アニメ映画と言うよりはミュージカル、
そばかす姫とアナ雪などを混ぜて
割った印象、良くも悪くもジャンプの
映画ではない。
麦わらや赤髪のガチバトルは本編での
お楽しみとなりそう、あと
✂------------------------------✂
赤髪がロジャーに拾われた事や
古代遺物に発動条件がある事。
(ウラヌス等にも有るのかも)
赤髪とビッグマムの間柄は
最悪では無く融通は利く関係性。
(シャンクスが本編で助けた可能性)
今回の劇場版が本編の1大決戦と
リンクするのであれば
全海賊vs全海軍もあり得るのかも、
そして黒ひげは混ざらない。
今作で黒ひげがウタ強奪に来て
赤髪vs黒ひげなったら面白かったけど
やはり本編にとっておくのかな?
衣装から言うとサンジ珍しく帯刀、
ニコ・ロビンは個体文字だけで無く
古代文書も全て解読可能。
本編ではまだあまり映像が無かった
だけに先行してる感じはある。
覇王色に見聞殺しがある事も判明、
気配もコントロールできる事から
緑牛が本編で接近を気付かなかった
事にも納得。
ベンベックマン、ヤソップもそれぞれ
覇気の強さが伺えており強者感。
本編で拾われ無さそうな設定を
回収した面も有るので観ないという
事は無いけど、1回観ればそれで良い。
あとはDVD化した時に復習。
あとは観賞者全員に渡される予定の
特別巻【四十億】が熱い。
正直本編のネタバレすら含む
今までの付録の中で最激熱な品に。
これが何よりのプレゼントでした。
盲目なファンにはなりたくない。クソにはクソだと言いたい。
ワンピースが好きな人ほど、この映画の評価は低い。
この映画が良かったと言ってる人ほどワンピースへの愛はない。
一言で言うならひどい。
ワンピース史上1番つまらない映画。
Adoのことは好きでも嫌いでも無かったが、強制的に7曲聞かされた上にストーリーがクソだったので流石に萎えた。
Adoの歌が長すぎて映画の内容に尺が使えず説明が雑、設定も雑。
宣伝に金使いすぎて作画が雑。シャンクスなんてフィギュアみたいな顔してた。
だが星5の評価を付けてる人ほど浅い評価、作画なんて見てもいない。気づいていない。
漫画版ではまだ出会ってもないのに突然ウソップとヤソップが共闘し出した時は絶望だった。
本当にここで再会させてよかったのか?漫画版ではまだ「ウソップに会う心の準備が…」とか言ってたじゃん。
そんなにここで再会させる必要があったのか?ハッピーサプライズのつもりかも知れないが、漫画での演出がブレてどうするんですか。
本末転倒もいいところ。
本当にこのやり方で良かったのか?
金が儲かればいいのか?
尾田さん自身は完璧に納得したものが作れたのか?
作画といい、ストーリーやテンポといい、流された部分があったように思える。
こういうやり方では本当に大事にすべき人達が離れてしまう可能性があるということを考えて欲しい。
制作に届け。
最後に色々意見を申したが、それでもワンピースを愛してる。
つまらんのは最初からわかってたけど
ONEPIECE FILM系は総じてつまらんけど、今回の作品は特に尾田栄一郎の趣味が滲み出てて失笑。女子描きたいとか言ってたから個人的な好みで作ったんやろね。ほんでAdo好きなんやろねきっと笑
映画はもう尾田栄一郎絡まなくていいよ。面白くする気ないでしょ。スタンピードやデッドエンドの冒険の監督の方がキャラの性格わかってるし、海賊漫画らしい脚本書くわ。
10数年ぶりの劇場ワンピースでしたが‥
ジャンプもとうの昔に読まなくなり、ワンピースもキャラが増えすぎた数年前からご無沙汰していました。
連載が最終章だと知り久し振りにワンピース映画を観に行きました。
‥率直な感想としては、とっ散らかり具合が飛躍してたって感じです(笑)参加キャラ数が異常です。
肝心のストーリーですが、そもそもシャンクスがあの島にウタを置いていったことが最大の失態。
あれだけ超危険な能力を目の当たりにして、その能力者を自身の手元に置かず、他人に預けてしまったシャンクスの判断ミスが全ての元凶です。
ウタの危険思想も破滅衝動も育った環境上仕方ないと感じました。
チート過ぎる能力がゆえに、生かしておくことも出来ず、悲しくもあの最後しかないのでしょう。
この作品は巨悪を死力を尽くして倒す事が目的ではないため、爽快感もなく虚無感の残る悲しい作品でした。
ADOの唄パートはとても良かったです。
そこだけが救いのミュージカル映画でした。
UTA(歌/Ado)が刺さるか否か
今回のメインはUTA。
一人で凄い存在です。
現在進行形のロギア系の悪魔の実。
四皇「シャンクス」。
古代兵器「プルトン」。
の複線というか、方向性を勘ぐるような演出でもありました。
タイトルにも書きましたが、UTAの演出が刺さるか刺さらないかによると思います。
DOLBY ATMOSで聞くと高音がキツく私的にうっせえわでした。
しかし多種多様なジャンルやグラフィックを用いAdoファンにはたまらないものと思います。
敵への攻撃もあることをしないといけないので今後ゲーム、イベントなど二次利用も考えての事かもしれません。色々な商標ベースに乗ったアミューズメント映画ではありました。
新海誠監督の「君の名は」で有名になったRADWIMPSが映画を陰でささえた裏方音楽担当でしたが、今回はUTA(Ado)がより前面に出るような印象です。
またまどマギの魔女のような演出も感じました。
コミックのごちゃごちゃ感は今回はあまりないのですが、最後大勢になると雑というか、風呂敷を広げるのは得意なのですが仕舞うのが雑だったのかなーと感じます。
とはいえ、色々なものが詰まった映画ですのでタイトルの如何によって評価が変わってくるものだと思います。
前半退屈/後半〜エンディング良き
前半のストーリーは少々退屈だった
「歌いすぎ。」とか言う意見も多いけど、ウタの悪魔の実の性質上、歌って戦うから歌が多いのはなんとも思わなかった。
なにより歌最高
聞き応えあり
逆光とウタカタララバイ大好き
後半はシャンクスたちの戦闘も、ローとルフィたちの戦闘もカッコよかったんで後半は退屈することなく満足✌︎
コビーめっちゃカッコよくなってるね
あとエンディングめっちゃ良くない?
エンディング感動した
AdoのPV兼ONE PIECE FILM
いきなりウタ、というよりそのまんまのAdoの歌唱で始まり、まあ最初はいいかと思ってたら何曲もしつこくPVかよってくらい見させられた。
展開に飽きてきた頃にシャンクス現れてそこからは面白かったです。
前半の歌唱シーンは無価値だけど後半は本編にも続くので見る価値あり
個人的には好きだが、好みがすごく分かれそうな作品
最終章突入間近、2019年時点では2024年頃の完結を目指しているワンピースの新たな境地。映像作品としてやれることをやりきろうとしてるのかな。かなり攻めた作品になっている。
メインヒロイン兼メインヴィランでもあるウタの扱いでかなり賛否が分かれそうだが、ポッと出の敵キャラよりも余程印象に残るキャラになった。ただ、冒頭の歌唱シーンやルフィとの絡みで好きになったのに、実は闇堕ちしていて、揚げ句に最後は…と思うと、結構傷付いた観客もいたんじゃないかなとも思う。
一方で、今までの「ワンピースフィルム」シリーズ以上に本編に登場する脇役に見せ場があるのはかなり好感だった。
前作にも登場したバルトロメオは十分活躍していたし、コビーとヘルメッポは多分本編以上に大活躍だったんじゃないだろうか。シャーロット兄妹の兄妹愛とか、ブルーノがコミカルに扱われていたりとか、ウソップとヤソップの共鳴とか、原作だけでは描かれきれないようなシーンが多かったのは良かった。
あと、活躍する場面は少なめだけど、正式にメンバー入りしたジンベエが登場してるのは嬉しいですね!
ここで…
エンドロールの映像で今までの過去キャラの姿見せるのやばい…
楽曲のライブシーンや共闘シーンも熱く、往年のファンをワクワクさせる力がある。
ウソップヤソップ、ルフィシャンクスペアのコンビネーションにこみあげてくるものがある。
人によっては内容だったり思ってたのと違うみたいな意見もあるかもしれないがスタンピード並みのお祭り映画だと思えばとても面白かった。
なによりエンドロールだけでも価値ある。
全ては広告の出し方が悪い
酷評されているから、不安な気持ちで見に行ったのですが、正直なところ普通に面白かったと思いました。前情報なく、ワンピース映画の一本としての感想は「悪くなかった」でした。
今回は歌がテーマとなっていることもあり、普段のワンピース映画とは少し違ったテイストであるのは間違いなく、その点において挑戦的な作品であると思いました。ワンピースと歌というテーマがどうやってもマッチしずらいにも関わらず、それなりの作品になっていることを評価したい作品です。
シャンクスの娘とか、終焉とか、まあ、言葉としては出てくるけどそこを取り出すのはちょっと誇張しすぎです。広告が作品の評判を下げるのは、いかがなものかと思いました。
裏切らないおもしろさっ!!!
今回の映画は賛否ありますねー
むしろ、否定派の方が多いかも…
でも私はいつもと違うこの感じが、
めちゃくちゃワクワクして面白かった!!
批判の中には、ウタの歌=Adoの歌が続くのがクドいという意見があります。
たしかに、、開始からすぐ歌が始まりすぐ歌いだす。
ミュージカル観てるみたいでした。笑
人によっては飽きるかなぁ、、、?
でも私は、正直今までのONE PIECE映画に飽きていたので(スタンピードは良かった!!)、なんだか新しい展開で終始したワクワクしていました♪
今までのって、“ナミ攫われる→みんなバラバラ→ナゾの植物や動物たちに襲われる→「俺の仲間を返せ」→“ルフィ…たすけて…”→ゴムゴム攻撃→ハッピーエンド”って感じで、
展開が分かりすぎてつまらなくって、、、
なので今回はこの『歌』からどんな事が起こるのか、
全然検討がつかなかったのワクワクでした^ ^
あと、ここ最近の映画の醍醐味(と、私が勝手に思ってる。笑)の敵キャラと力合わせて敵をぶっ倒すところ!!
今回はまさかのビッグマム海賊団のメンバーや、CP9、お馴染みのローにコビーとこれまたワクワクです!
本誌の方が最終章に向かっているからか、
本誌の内容に触れるような伏線があってそれも興奮ものでした✨
原作の、あのロジャーとレイリーのセリフって、、この事かー!とか。
えっ!?いまのって、、ニカ!?とか!!
REDって推してる割にはシャンクスの出番が少ないっていう声もありますが、わたし的にはこれくらいの登場で充分かな、と。
シャンクスはまだ謎が多いですし、めちゃくちゃ強いですから、、ずっと出ずっぱりだとなんか本誌読んでて冷めちゃいそうで。
それに、あれだけの登場だったのにさすがのシャンクス、
めちゃくちゃ存在感ありました✨
とにかくカッコ良すぎて、全部かっさらっていった、、笑
ちょっとうーん…と思った所を挙げるとすれば、ウタが歌ったせいで島が滅んだっていうのは本人は知らない設定でよかったんじゃないかと。
ずーっと事実を知らないで赤髪海賊団を恨んでたままの方が、ウタの異常な行動の説得力が増した気がする。
ウタが電電虫の映像で島が滅んだ事実を知って、
本当はシャンクス達のせいじゃないって分かってた…って言われても、
『えーっ!?なのに、こんな大ごとに??じゃあ、ただシャンクスに置いてかれて駄々こねてるだけじゃん…』って思ってしまった。笑
最後、クスリを飲まずに歌って死んでったのもちょっと謎。
それなら、最後に本当の事実を知って、罪の意識に苛まれて、“わたしのせいだったんだ…”って絶望しながらも、
巻き込んだしまった人々を助けるために歌って死んでいく方が、シャンクス達も観てる私たちもツラいけど、それなら、このウタの暴走も納得できるな、と。。
そこがちょっと弱かったかなぁ〜…
でも、シャンクスがパパでルフィが幼なじみなんて、ほんと羨ましいっ!!
とりあえずまた観に行こうと思います^ ^
良かったです
ツイッターに割と良い感じのレビューが流れて来たので見に行きました。結果非常に良かったです。
ガチで世界人類のほとんどを幸せな夢を見せたまま殺そうとしているウタとそれを止める為に戦うルフィ達、作画演出脚本テンポ全て良くて、迫力と説得力を持たせられてました。
ただ惜しいのがこの手の同情すべき敵キャラに対する決着の付け方が微妙。ウタの犯した罪を魔王に全て持っていってもらうのがセオリーですけど魔王を発動させたのがウタ、しかも自覚的なので完全にウタが悪い。なんで未遂とはいえこのままだと完全に世界規模のテロリスト。ナチスやプーチンが可愛く見えるくらい。
幼い頃のウタが魔王を発動させた時からうっすらと魔王がウタの中に残っていてそれがウタのネガティブな部分と混ざり合って、、とかすればまあ納得できたんですが、、、それでも楽しめたんで星4.5で。
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