ONE PIECE FILM REDのレビュー・感想・評価
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勝手な物語への見解(ヒロインが報われるまでの壮大な話し)
この映画の主人公はウタです。(ここの見方でかなり作品に対する印象が変わってくると思う。)この映画で彼女は全然報われてないんです!言っちゃえば悲劇のヒロイン。幼少期には、父親として慕っていたシャンクスに捨てられて、青年期には、エルジアを滅ぼした原因が自分にあることがわかってしまい、その罪の意識から弱者である一般市民などのファンのために新時代を作ろうとするが、結果人々を傷つける形になってしまう… (報われなさすぎる😰)
しかし彼女には、作品の最初から最後まで一貫して持っていた夢があり、それが『歌でみんなを幸せにすること』なんです。そう、この映画は最後の最後でウタちゃんが報われるんです。彼女の死と彼女の歌によって…
彼女は最後にトットムジカに囚われた人々を、歌で救い、そして死んでしまいます。しかし彼女の歌は、死後も聞き継がれていきます。それがエンディングに現れていて、故にエンディングに出てくる人々は笑顔なのです。(やっと夢が叶ったね!🥺)
それに彼女が作ろうとしていた新時代もちゃんと受け継がれましたしね‼︎
麦わら帽子と共に…
『いつかこの帽子がもっと似合う男になるんだぞ!』(ワンピースで言う帽子を被せる行為って、意志の引き継ぎを表してると思うんだよね!)
果たしてルフィはどんな新時代を作ってくれるんでしょう‼︎😁😁
---付け足し---
たしかに作画も、演出も、ん??と思う部分は多々あった。例えばルフィがウタに近づくためにガトリングを打つシーンは作画に疑問を抱いた。ヤソップとウソップのシーンも、ここでこの演出大丈夫か??とも思った。しかしそんな、違和感をも吹き飛ばしてくれる素晴らしい演出が多くあったから私はこの作品を高く評価できた!ワンピースとしてはそこまで素晴らしくはないかもしれないが、映画とは小説などと違いストーリーが全てではない。アニメ映画なら尚更‼︎見てる人に対してその時の状況を伝えるために、大袈裟な演出などを付けなければならない。映画は五感で楽しむものである!そこに小説のような物語の正確性を求めてしまっては、キリがない。僕のレビューを見てくれてる人がこの映画の2時間と言う短い時間で、心躍り、手に汗を握り、時には泣くことができていればとても幸いです。中には、物語の感想だけにとどまらず、評価している人を貶すようなコメントを見かけますが、人それぞれの感性があり、感想があります。物語に対して、制作者に対してリスペクトのない評価は、時に暴言になります。クソとか、下痢とか、そう言う言葉は見ててとてもこころが痛みます。
色々な感想を見ていて気になったので、この場を借りて意見を述べさせていただきました。長い文ですみません!🙏🙏
最高でした
まず、評価が分かれてる、というかやたら酷評してる人が多いけど、これから観る人は特に気にせず見に行って各々好きに感じてほしいです。 やたらひどい言葉を使ってる人は論外やし、ワンピース好きほどつまらないとか書いてる人多いけど、勝手にファン代表面しないでほしい。ジャンプ本誌も読むし全巻持ってるくらいには好きやけど、めっちゃよかったぞ。 映画でしかできない話やキャラ作りを存分に楽しんでるなという感じで、私はこの映画もウタちゃんも大好きになりました。 またウタちゃんに会いたいのでリピートすると思います。 伝説のジジイの話やなくて、平和を夢見る少女の話なので、これまでの映画とかとは全然違うテイストにはなってます。 映画サイドも宣伝してますが、公式YouTubeでウタ日記が公開されているので、そちらを見て、ウタのライブに行くぞ!てテンションで行くとより楽しめると思います。(私は見てから行っといてよかったな、と感じました。)
Ado the movie 〜ワンピースを添えて〜
ワンピースの映画じゃなかったな。 Adoをウタとしてワンピースの世界に登場させた プロモーション映画みたい。 シャンクスがマウンティング女子の道具で悲しい。 私はあのシャンクスの娘!そしてルフィの幼なじみ! 歌で世界を変えちゃうぜ!そんな感じ。 Adoを意識したのか、電伝虫をYou Tubeみたいにしてて気持ち悪い。だが確かに歌は上手い。 オープニングの新世界も良かった! けど次の、私は最強からクドイ、歌詞もキツイ。 ダンスまでしてて無理。計7曲くらい? 本編終始Adoのライブって感じ。 最初立て続けに3曲聞かされて、今何を見せられているのだろうと自問自答していた。ワンピース観に来たのに。 後付けの娘や幼なじみ設定無理あるし。 シャンクス出る意味無かったんじゃないかな。 本当にAdoの宣伝に使われたんだろうね。 でもバトルの最後は格好良かったし、むしろウタじゃなくてシャンクス中心のバトル映画観たかったな。 シャンクスとルフィの決め技?のアレ無かったら、救いが無かった。 最後の取ってつけたような、海賊王に俺はなるも 気持ち悪い。今回の作品にはワンピース愛を感じないわ。 11日に行ったらもう入場特典無かったから、13日に特典の第2段目当てでもう1回行ったけど、特典だけ貰って観なかった。 AdoのPV見たいわけじゃないから。 2回も見れない。しょうもないライブキツイ。 あまりにもガッカリしたので、レビューを書きに来ました。ワンピース好きな人は後半30分から観るといい。
今までのシリーズの中では異色作 新しいワンピース の形
今回の作品に関してはコアファンとかアニメしか見てない人とか知らない人とか全部含めて単純に見た人の好みによるとしか言いようがない異色作です。
20年以上ずっと原作を読んでるワンピース ファンの1人として正直なレビューをさせて頂きます。これから観に行く人のためになればと思います。(若干のネタバレ含むかも)
今回はミュージカル映画のような作品と聞いていたのでそれ覚悟でいきましたが正直映画がはじまって冒頭のライブ映像はあとこれが10分以上続いたらどうしよう、、と思いながら見てる派でした笑(たぶんここでまず好みが大きく別れると思います!私はAdoが嫌いなわけじゃなくて今までのfilmのように冒険が始まるぞ!というようなワクワクな導入とは結構異なったのでついていくのに気後れしちゃった感ありました。)
けれどひたすら楽しく明るく幸せムードな始まりから中盤一気に不穏な感じの世界観に急降下していくストーリー展開が始まっていくのは思わず物語に入り込んでしまいました!私は面白くて好きでした!観た人がオマツリ男爵とよく比較してますがおそらくここらへんのムードの切り替え方が少し似てるのかなと個人的に思いました。あと訴えかけてくるテーマがあるとか。深いです。
ここらへんからシャンクス とウタの間に何があったのかとか過去を掘り下げられたりするんですけど、ウタという少女を知るためには最初のライブ映像を流すことでウタというキャラクターをちゃんと視聴者に認識させるためには大事な導入部分だったのかもなと少し思いました。
後半にかけては戦闘シーンも多くて見てていつものワンピース感もちゃんと感じられたので個人的には楽しかったです!とにかくシャンクス が喋って闘ってるシーンはやっぱレアだと思うのでそれを見れただけで私は行った甲斐があったなぁと思いました。
あと最後に流れるED合わせてバラード2曲はAdoってこんな歌も歌えるんだっていうのと単純にストーリー展開とマッチしてて感動しました。確か「世界のつづき」「風のゆくえ」名曲なので是非聴いてほしい。
総括すると今までのワンピース filmシリーズのどの作品とも異なります。今まではルフィが作品の敵を最後にぶっとばしてすっきりして爽快!で終わってたと思うんですけど、
今回は全く異なる雰囲気の展開だったので、この物語はどういうふうに落とし所を見つけるんだ?と気になりながら見ることができました。
あと何と言っても音楽がテーマになっているのでミュージカル調な部分に慣れていけるか慣れていかないかが好みの分かれ目で、ここが結構人によって違いますよね。そしてFilm REDってあるだけにめちゃくちゃシャンクス 活躍して色々堀りさげられる??と期待していくとこれもまた違いますね。そもそもシャンクス自体これからやっと原作で謎が解き明かされていくであろうキャラクターなので映画でそんなに多くを語らせることが出来ないんですよね、、
でもルフィと間接的に共闘するシーンや動いて喋ってるシャンクス なんてなかなか観れるものではないですし、お父さんな姿とか、、赤髪海賊団の活躍もかっこいいので少しでもシャンクス好きな方は見に行くのおすすめします。最後の30分だけはもう一回映画見に行きたいなぁと思いました。
個人的には冒頭のライブ映像はそこまで好き派ではなかったしついていけなかったけど、終盤気づけばライブ観客の1人に溶け込めた感覚はありました。Adoの歌のうまさと彼女がいたからこそ今回の音楽×ワンピース という映画の形に深みが出て成立したのは間違いないと思います。
あと展開が今までと違うのもあって個人的に終わった後の感覚はZを観た後の哀愁漂う切ない気持ちになりましたね。予告では明るい感じが漂ってるのである意味ミスリードでおもしろかったです。原作も少しずつ終わりに近づいてきていることも実感しました。
今回ばかりは好みが分かれると思うし、多分運営もそれを覚悟して作ったんだと思います。でも尾田っちがやりたかったことだしマンネリ化しないための令和の新しいワンピースの形としてはこれはこれでありかなと思いました。
FILM UTA!!!
本映画はFILM REDではなくFILM UTAです。 今までのバトル映画より音楽映画の要素が強く、過去作の映画の趣旨とは異なります。 音楽要素が強い。悪魔の実の能力の設定の違和感、ワンピースらしくない世界観、ラスボスが他の漫画で出現するキャラクターなど違和感を感じるワンピース映画でした。 adoとワンピース両方好きのかたであれば退屈なく楽しめる映画だと思います。 シャンクスがメインではなくウタがメインです。
絶対に認めない
ダメですね。
FILMシリーズは基本全部楽しめましたが、今作は無理でした。
最たる理由は設定・展開の雑さと、原作崩壊です。
まず良いところから。
ウタの音楽は文句無しに良かったですし、コンセプトも好きです。
ワンピース映画はストーリーで魅せようとすると絶対に尾田原作には勝てないので、バトル特化・キャラクター特化の作品がやっぱり良いと思います。
本作はウタというキャラクターに特化しつつ、アニメ映画ならではの音楽で魅せる構成になっており、他映画や原作との差別化がしっかり図れておりました。
ただのadoのライブじゃんという意見もありますが、前情報を入れてたこともあり私はそこに関しては全く気になりませんでした。
以下酷評。
設定がとにかくガバい。
夢の中で理想世界を作る能力ってたまにファンタジーで見る設定ですが、ウタウタの実は夢の世界に誘うだけで、記憶改変能力は無い。
なので海賊が夢の世界に入れば普通に荒らし回るし、民衆も時間が経てばそろそろ帰りたいと騒ぎ出す。
この能力では楽しいだけの世界を作ることは不可能で、そもそものウタの計画が破綻している。
結局のところウタは、寂しさと絶望から罪無き人を巻き込んだ集団自殺を試みた人格破綻者でしかないので、同情の余地こそあれど好感を持てる部分が皆無だった。
それをあたかも「可哀想な悲劇のヒロイン」みたいな扱いで物語を進めるので、全く乗れなかった。
いくら同情できる生い立ちがあろうと人を傷つける行為は許されないし、ウタが許されるのであればアーロンだって悲劇のヒロイン扱いされてしかるべきになってしまう。
それ以外にも、いきなりファン全員の前でシャンクスの娘だと暴露するデリカシー0のルフィ、海賊嫌いで集まってるのに「ウタとシャンクスはやっぱり違う!」と一瞬で開き直るファン、ただの小娘相手に無抵抗でやられる億超え海賊達など、お話を進めるために都合良く展開していく様が見てて辛かった。
また細かいことを言えば、海水をかけられただけで力が抜けてしまうルフィや、天竜人が傷つけられてるにも関わらず大人しく引き下がる海軍大将など、ワンピースの世界では「あり得ないこと」が幾度と起きていたのも世界観の矛盾を感じる。
やはりワンピースを題材にするからには、ワンピースの世界設定は絶対に守ってほしいし、ここもこの映画に乗り切れなかった理由の一つ。
最後に絶対に許せないこととして、シャンクスがクソ野郎になってしまったこと。
シャンクスはウタをエレジア島に置き去りしたが、その理由付けが雑すぎる。
まず一連の事件をシャンクスが引き起こしたことだと嘘を付く必要性を感じない。他の海賊がやったことにしたり、ウタとは関係なく怪物や悪魔が現れたことにすればいいのに、なぜわざわざウタがショックを受ける嘘をついたのか。
また、シャンクスがウタを置き去りにした理由が一番あり得ない。そもそも親が子を置き去りにするなんてことは絶対にあってはならないことで、そういう演出をするからにはそれ相応の理由付けを求められる。ましてや文明が崩壊した島で、見ず知らずのおっさんと二人きりにして取り残すなんてのはあり得ない。
音楽の才能を大事にしてほしかったのは分かるが、直前わざわざ「それでもシャンクスと一緒にいたい」というウタの気持ちを確認した上で置き去りしたのは正気の沙汰とは思えない。
シャンクスと一緒にいればウタが犯罪者になってしまうから?7年間も海賊船に同乗させておいてその理屈は通らない。そんなことを気にするのであれば、最初彼女を拾った時からマキノに預けておくなり、海軍に引き渡すなりできたはず。
一連のシャンクスの行動は、「何かの縁だ」と軽い気持ちで育て始めたが、海賊として同行させるには邪魔なので体良く言い訳をつけて厄介払いしたようにしか見えない。
本作のシャンクスが、ミステリアスでかっこいい原作のシャンクスと同一人物だとは絶対に認めない。本作のシャンクスの存在は心から無かったことにしてほしいし、原作で本作を匂わせたり、リンクさせたりすることは二度とないよう切に願います。
映画としてはダメだけどそもそもこんなもんか
同人誌レベルの内容をめっちゃ豪華にあれもこれも盛り込みましたって感じ。ワンピ映画はいつもそうだから今更だけど。 映画はウタのライブシーンから始まり、いきなりAdoの歌を一曲フルでかまされるのだが、始まってすぐなのでウタというキャラクターについての情報が何も開示されないまま、つまりウタがどんな人間なのかわからない、ウタのことを好きでもなく嫌いでもない状態で「もっと楽しんじゃおう!」って言われるのがきつかった。その感情に反して中の観客は大盛り上がりなので余計に冷めてしまう。完全につかみで失敗しているといえる。 なので映画を見る前に、とにかくYouTubeでAdoがうたってるウタの歌を何度も聞いてウタを好きになってからでないと、この映画は楽しめないようにできているので、その覚悟をしてから見ましょう。毎日寝る前とかに聴くといいと思う。 原作至上主義ワンピースファンにはやっぱりきついかな… そもそも時系列的にいつの話だよってところでつまづいてしまうような人はゲロ吐くと思う。
泣いた
なんかコアなワンピースオタクにとっては戦闘シーンがほしかったみたいで評価は低いですが、 ワンピースはコアなファンではなく内容を知ってるくらいだった僕にはめっちゃ面白かったです ウタがルフィに「この帽子が似合う男になりなよ」って言ったところで涙がとまらんかった adoさんの曲に合わせた戦闘シーンもよかった コアなワンピースファンよりも一般受けする映画だと思います 僕はこの映画は最高でした
adoが天才
初日と1週間後とで2回観ました。 2回目はDolbyAtomsで鑑賞したのでそれの比較も含めて感想を! 初日の感想!とにかくadoがすごい.....! 今回の映画はとにかくウタがメイン歌がメインなわけで圧巻でした!ウタが歌う度鳥肌が....。 ネタバレにならないようざっくりですがライブシーンも戦闘シーンもウタが歌えば映画と言うよりライブを観に来たの!?という感覚でした。 ストーリーだけみると物足りない感じも少しはしますがウタのキャラ設定や楽曲が良すぎて十分楽しめます。 ということもあり2回目はできるだけいい音質で!!!と思いDolby Atomsで鑑賞。 +200円ですが正直いらんかなと思いました。 音の作りがかなり繊細のようで音量と音圧(?)がかなり物足りないです。バラードや雨の音などは確かにいいのかもしれないですがDolby Atomsのウリである音の動きというものはあまり感じられずセリフはワンシーンだけ後ろから聞こえた気はしました。 やっぱり初日に聴いた、1曲目からの勢いと思わず涙と鳥肌が出てしまうような感動はだいぶ薄くなりました。 DolbyAtomsの悪いレビューは少なそうなので参考までに一応置いておきますかとにかく!映画自体は絶対みることをおすすめします!
休日を数時間無駄にしました
シンプルに面白くない。観たことを後悔しました。 ワンピース過去作の中で1番面白くなかったです。 楽しみにしてたんですけどね....。 正直、ファンやめようかなと思うくらいの裏切りを受け、嫌な気持ちになりました。が、映画は所詮映画と割り切って、今後は単行本だけ買って完結を見守ることにします。二度とワンピースの映画は観ません。 あと、Adoさんの事を悪く言うコメントがチラホラありますが、彼女はただの「歌い手」です。作品が面白くないことの責任は彼女にはありません。
戦闘シーンとAdoの歌は良かったが…
まず最初に、私は幼少期の頃からワンピースを見ていたワンピースファンだ。
(別にマウントなどではなく、ただ私がワンピース嫌いだから批判している訳では無いという証明のようなものだと思って欲しい。)
そして、Adoファンではない。
どちらかと言うと好きよりの普通と言った感じだ。
それを踏まえて見て欲しい。
さすがワンピース、戦闘シーンは多少ごちゃごちゃしていたが楽しかった。
Adoの歌も迫力があってすごい。素晴らしい。
あまり面白いと思えなかったのはストーリーと作画(そしてキャラ設定とその他。これに関しては私個人の意見なのでスルーしてもらって構わない)。
簡潔に述べると、ストーリーは薄い感じだと思う。
今までの漫画、映画などと比べてしまうから薄い気がするのだろう。
話やキャラもごちゃっとしていて、ストーリーは微妙だ。
なにより矛盾があった。
ワンピースの世界でこれはどうか、と思ってしまう矛盾が多かったと思う。
それにキャラがごちゃごちゃしすぎて、それぞれのキャラの出演時間が少ない!スタンピードでさえ、おぉ…となってしまったのに、REDでも?!また?!となってしまった。
麦わらの一味の活躍も少ない!
主人公ルフィだよね?!あれ?!と、正直見てる最中困惑してしまった。
((あとシャンクスの話をもっとくれ…!))
途中から、あぁこれはウタが主人公なんだな、諦めようとなったが…
これはちゃんと飲み込めていなかった私が良くないのだろうか〜…
そしてウタちゃん。
あれ?ワンピースって新聞が主な情報源では?
いつからネット世界(?)になったんだ?!
映画は映画、そう割り切るしかないとわかっていても、それでもなんだか納得いかないところがあった…。
(これを老害と言うのだろうか?)
個人的な意見だが、ウソップとヤソップをここで出していいのか?とも思う。原作で楽しみにしていたのに映画で軽く描かれていて少し残念。もう少しあとに見たかった!
作画今まで以上に雑な気がする。
私の気のせいだったら申し訳ないが、短時間で頑張って詰め込んだ映画という感覚だった。
キャラ設定。
ウタがわがまま。なんと言うかとにかく変な人。ストーリーとしては悲劇のヒロインとして進んで行ったけれど、個人的には全然悲劇のヒロインとして見れなかった。
(違うけれど、感覚としては子供の心のまま大人になったような?)
残念だったのが、シャンクスのイメージが壊れてしまったことだ。
酷い奴、という烙印が押された。
勝手に決めつけただけだが、悪い印象というのは消えないものだ。
(個人的にシャンクスのイメージだけは壊したくなかったと思っている。)
そして最後に、Adoの声と声優の声、Adoの声とウタのキャラが合っていないということだ。
2回目だが、Adoの歌は素晴らしく、迫力があり聞いていて楽しかった!!!!!!
(歌のシーンがありすぎて途中つまらなくなりつつあったし、ストーリーが入ってこなかったが、歌の能力なのでそこはまぁ良しとする。)
ただ、ウタのキャラ設定が天使なのに対して、Adoの力強い声は少し合わない気がする。
Adoのがなりや歌い方はとても素敵だと思うが、映画を見ている時、【ウタ】ではなく【Ado】の姿が頭に出てきて話に集中できなかった。
これはウタちゃん?!?!いやAdoさん!!!これはAdoさんだろ!となった…。
それは100歩譲っていいとして、声優を名塚佳織に採用するのならAdoは適任ではないし、Adoを歌唱に採用するのなら、名塚佳織は適任ではないと思う…。
名塚佳織も歌上手いので、そのままやらせれば良かったのでは?と思うところがある。
(私のただの考えだが、歌手でもある名塚佳織に歌唱をやらせずAdoを採用したことを考えると、そろそろワンピースも年齢層が上がってきたので、話題性を持たせ若年層を引き込みたかったのだろうか?)
結論としては、映画だからこんなもんか、程度では済まされないほどストーリーは薄いし設定はガバガバで矛盾がある(個人的にそう思う)が、戦闘シーン(ウソップヤソップは別として)、Adoの歌は良かったと思う。
他のワンピース映画と比べてしまえばつまらないと感じてしまうし、古参(コア)ワンピースファンからしたら、比べなくてもパッとしない……面白くないと感じてしまう映画なのだろう。
音楽映画と割り切って楽しめたら良かったんだろうけど
まぁ今回の映画は好みが別れるだろうから、映画館に足を運んで見ることをおすすめする。
だが、ワンピースファンなら期待しすぎは良くないかもしれないとだけ言っておこう。
酷評が多いからわざわざ金を払って見に行きたくないとか言う人(笑)は地上波で放送されるのを気長に待ったらいいと思う。
これからメリーやZを上回る映画が出てくることを期待する。
個人的には満足
前提として、元々ワンピース好きなので、コミック、映画が欠かさず観ています。
意見は賛否両論ですが、今回はウタが主役の映画。彼女の歌を中心に話が進み、その歌をADOが歌パートで歌っています。そこまでADOは聴いていませんでしたが、それぞれの歌が映画にマッチしていて良かったかなと思います。ただかなりの歌のボリュームで、例えるならディズニー映画のような量かな。
また今回、シャンクスがかなり活躍しており、戦闘の時でも、親としての部分でも改めてカッコよかったです。
例え血が繋がってなくても、離れていても父親でかっこよかったなと。
残念な部分は、だいぶウタがぶっ飛んでいる為か?人と接して学ぶことを多くできなかった為、もっと学べば違う道で歌の世界を平和に出来たのかなと。ウタは映画のオリジナルキャラクターですが、色々と濃いキャラクターで最後には自分よりも世界の人たちを救うことを選んでよかった同時に、エースの様に身内のキャラクターがいなくなる描写でかなり切なかったなと。
また、エンディングでは、今までのキャラクターがオールスターの様に出てきますので、懐かしい気持ちがありました。
これから観ようとするなら、連載とは違うものだと言うことを念頭に置き、ディズニーの様に歌が主体の構成の作品でも構わないなら是非見る価値あり。
個人的には最後の方涙腺が緩んでみてました。
秦基博さんの歌が特によかったです。
映画自体は面白かった
タイトルの通り、映画時代はとても 面白かったです!ですが、シャンクスの出番が ポスターにデカデカと写っている割には 少なかったし、ローやロメオ、サニーくんなど 色々なキャラが登場した割には、いる意味が なかったと言ってもいいキャラが多かったです 僕はadoさんのファンでもなんでもないですが ウタが歌うシーンはとてもよかったですし、 退屈には思わなかったです、ウタが中心に 物語が進んでいったので、ワンピースを あまり知らない方でも楽しめるとは思いました ですが、ウタが主役、それにルフィや シャンクスが続くといった役の構成だったので 麦わらの一味やコビー達などの活躍シーンは あまりなかったのはとても残念でした
個人的にはワンピース映画史上最低の映画
ワンピースは好きで最新刊まで全巻購入して読んでおり、映画も過去作全て観ています。
今回の映画も期待して観に行ったのですが、途中で退席しようかと思ってしまうほどの出来でした。
とにかく歌う描写が多すぎてテンポも悪く、歌が始まるとため息が出てしまうほどに飽きてしまいました。
7曲ほど歌っていたようですが、申し訳ないことに1曲も頭に残りませんでした。Adoさんのことは嫌いではないのですが、ワンピースの映画を観に来ている頭には入ってきませんでした。
ストーリーもスッと頭に入ってこなかったりモヤモヤするところが何箇所かあり、素直に楽しめなかったのが残念でした。
キャラクターの見た目はとても可愛くてよかったです。また、ライブだと思って観れば演出もなかなか豪華で面白いとは思います。
個人的にはウソップとヤソップの再会(?)は原作でやって欲しかったのですが、見聞色の覇気でリンクして戦う描写はとてもカッコよかったです。
期待•想像していたようないわゆる"ワンピース"の映画ではなかったので、ショックでもあり残念でもありましたが、ミュージカル調の映画を作ろうというチャレンジングな姿勢は良いと思うので今後に期待です。
これはウタの話。シャンクスやルフィはサブキャラ
ワンピース映画史上、最も内容が薄いかもしれません。 序盤は圧倒的に説明が足りないので惰性で見ることになります(内容は理解できるが経緯や背景が見えないので「どういうこと?」という感情がつきまとう、いきなり始まって突っ走る感じ) 後半はお決まりの敵キャラ背景説明ですが、これが全く同情できない。考え直す機会や真実を知る機会はあった(と言っている)のになぜこんなことをしたのか、これをした未来に何が待っているのか、本当に意味が分からなかった。 個人的には、歌のシーンが多すぎて内容が薄くなってしまったんだと思ってます。 Adoの歌はとても上手いですし、声優さんもAdoに合わせるような声の出し方にしているのでそこは違和感なしです。 ただ恐らく歌だけで30分以上使ってるはずです。やりすぎ。 歌の時間を減らして、もう少し背景や戦闘シーンに割いてほしかった。 作画とか声優とか音楽とか、そういうのは本当に大満足です。
PROのレビューに騙されるな!!
★5はありえないです。
まず、私が見た時点でかなり低評価でしたがなんだかんだ見たら満足するだろうって気分で見に行きました。
結論から言うとやはりAdoさんの宣伝映画としてワンピースはもとい、人気のあるシャンクスを使われたと言う印象で★0.5評価にしときます。
・良かった点
最近のワンピース映画で過去に登場したキャラが映画で出てくれるのは個人的には評価してます。
あと、やはりオリジナルとは別の戦闘シーンは流石、人気のバトル漫画と思います。
・悪かった点
評価に書いた通り、Adoさんのゴリ押しに感じるほどストーリーが薄いんです。
ストーリーも薄い中UTAのキャラもブレブレで新時代でみんなを救いたいから定期的にブレては戻るみたいなシーンを感じました。
音楽を交えた映画で音楽流れてきて展開アツい!!ってのが全くなかったですね。
最後もどうなったのかはっきりしなくてスッキリしない。
映画特典が初日でなくなってメルカリで取引中になってるのは映画関係者も内容は悪くてAdoさんのゴリ押しを認めてるから?
ワンピース映画では、おそらく最少の名前付きオリジナルキャラなのはやはりプロモーション映画だからなのだろうか?
そして、今後の最終章に赤髪海賊団としてUTAはでてくるのだろうか?
いつもと違う
いつもと違う。
この言葉に尽きる。
いつも立ちはだかる悪役を作り、その敵を薙ぎ倒す物語を2時間で描くとなると、主要キャラが多すぎて、その状況や相手との関係性を作り込むのに時間が短すぎ内容が淡白になる。
今回その点を極力不要にし対象者との関連性を上手く描いてる。
そして何より時代の中で取り残される弱者の思いと自身の想いを背負ったキャラを作ることで、観てるものの共感を呼ぶ点が今回大きく違ってて楽しめた。
歌手の半生を描く様にウタの半生とその想いをメロディに乗せて歌うことが共感を呼ぶ。
またウタとシャンクス、赤髪海賊団との関係性もしっかり描いてることで、少女と彼女を想う男たちとのボタンの掛け違いの切なさを禁じえなかった。
全975件中、541~560件目を表示