ONE PIECE FILM REDのレビュー・感想・評価
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感情移入できないなぁ~。
歌を聞かされてウンザリ。 各キャラの見せ場なし。 感情移入できないなぁ。 ガチのバトルがみたいのに肩すかし。 眠くなるストーリー。
期待値は低かったけど楽しめた人です。
すごく評価が低いので驚きです。 ここのレビュー見てて思うのですが、評価に0付けられる方ってすごいですね。 個人の感想なので自由ですが、 実際、低評価(0〜1.5くらい)の方を見ると、大体この作品しかレビューされてない人達で、普段映画などあまり見ない人が低評価をつけている印象です。 もちろん低評価全員がそうではないですし、批判はあって当たり前だと思ってますが、0の方は映画というコンテンツそのものにミーハーな方な気がします。 ちなみに私も普段レビューしない人間ですので説得力無いですが、あまりに批判が多くてつい書いた次第です。 裏を返せば、本当に様々な人が鑑賞している映画なのだと思います。それだけ注目度も高く期待値も上がるので、結果評価が割れているのかなと思いました。 普段映画などあまり見ない方達の低評価は、物語の表面的な部分しか見えていないのかなと個人的には思いました。 ストーリーが浅いと言われればそれまでですが、老若男女問わずに向けてる映画なのでこんなものでは?と個人的に思います。むしろよくねられていると思いますが。 ウタの将来の為を想って置いて行ったシャンクス、良かれと思って黙っていたゴードン、救いを求めて囃し立てたファン、幸せな世界を作りたかったウタ…誰も悪くない、どこかボタンの掛け違いで歯車が回らなくなった悲しい結末ですが、これまでの「完全懲悪」では無い、人間味が溢れる作り込まれたストーリーだと思いました。 ある意味ワンピースらしい。 他の方のレビューで「ワンピースの映画なのにVtuberのライブを見させられているよう」という意見をお見かけしましたが、序盤は完全にライブの没入感を意図して作られていたと思うので狙い通りかと思います。 最初の「新時代」の始まりは映画館という音響効果もあって、まるでライブ会場に来た臨場感がありadoファンではないですが興奮しました! TVで見るのと全然評価変わるともいます! その他内容についての批評は詳しく書かれている高評価の方と概ね合致しているので割愛しますが、 私はワンピース原作派で、映画あまり好きではなく、期待値低かった分なのか楽しめました。 とはいえ、「かなり満足」までは行きませんでしたが… 映画によりますが、ワンピースのような人気が高く様々な方が見るような作品に対する「星」は当てにならないと個人的には勉強になりました。 これから見る方もあまり引っ張られないように…
お金払って好きじゃないアーティストの曲を
6曲も聴きたくないと思う。 好きなアーティストだから、お金払って聞きに(ライブに)行こうと思う訳で。 好きじゃないアーティストのライブにお金払って行くのは苦痛だと思うし、みんな好きじゃないアーティストのライブにはわざわざ行かないと思われます。 そんな感じ。 ※好きなアーティストは皆さん人それぞれ違うので。みんながadoさん好きな訳じゃない。
精神世界と現実世界の調和がテーマ、しかし説明不足
幸せは、内からか、それとも外からか。すなわち、心の中にある精神世界から来るものなのか、それとも身体が物質的に存在する現実世界から来るものなのか。この疑問は古来より幸福論のテーマとなる。『ONE PIECE FILM RED』では、幸福は内外の調和から由来すると言いたいようだが、いささか甘い。
ウタは、内から来るものだと考えた。彼女は、物を奪い合うような海賊行為を否定し、労働も軽蔑した。対して音楽や空想といった精神世界こそが、完璧な世界であると主張した。自分の好みをすべて肯定する嗜好の世界観である。そうすれば人々は現実のあらゆる苦痛から解放され、自分は人々の「救世主」になる。自身が作り上げた「ウタワールド」という世界に、「新時代」を託そうとしたのだ。民衆はウタに賛同し、興奮した。
しかし、ウタの世界観には決定的な欠損があった。民衆はその矛盾に気付いてしまった。精神世界とは、自分が好きなことばかり肯定するという嗜好の部分ばかりではないのだ。たとえば欠落しているものとして、向上心(現実世界で積み上げる成長)、帰属意識(家族や仲間などの現実世界での繋がり)、安定性(ウタは薬物「ネズキノコ」を摂取せずにはいられなかった)は現実世界から切り離しては成り立たない。ウタは矛盾を指摘され、民衆をぬいぐるみなどの物に変えてしまう。
一方、海軍、海賊、天竜人らは、幸せは外から来るものだと考えた。彼らは、武力、金、権力を行使して富や地位を得た。物質世界の肯定である。しかし、彼らにも矛盾が生じた。海軍が「正義は犠牲を伴うものだ」と一般市民に向かって発砲するなど、彼らの物質主義が暴走してしまい、市民の心(精神世界)を完全に無視し、戦闘と混乱が始まったのだ。
「トットムジカ」の正体は何か。内と外との矛盾と言いたいのではないか。精神世界と現実世界、そのどちらか一つだけでは完全体ではなく、矛盾が生じてしまう。両世界のバランスが崩れ、その矛盾が具現化したのが本作の最大の敵である「トットムジカ」であったと思われる。
精神世界と現実世界の矛盾をどう解決するかがこの作品の醍醐味のはずだった。精神世界で仲間(ルフィたち)、現実世界でウタの育ての親(シャンクス)の両アプローチにより、トットムジカは倒され、世界は調和を取り戻すことになる。ここでわたしは反論するが、結果的に本作は現実世界に重点が置かれ、精神世界の優位性についての説明が足りなかったように思う。マンガやゲーム(映画だってそうだ)に代表される嗜好の世界は人々の心に感動を与え希望をもたらす大切な世界だ。精神世界の具現化ウタが悪者としてつるし上げられ、死という罰を受ける結末は納得がいかなかった。
エンディングが弱い。ここで現実世界が精神世界によって支えられるという調和を描いてはいるようだ。「世界中の人々がウタの歌を聴く」ことで、人々が現実世界で励んでいるとでも言いたいのか。エンドロールで静止画を流すのみで、いかんせん説明不足。ウタの歌により、活力が出て労働に励むことができたり、病気や別離などの辛い感情が癒され前向きに生きる希望がわいたりしたなどの描写はできなかったものか。
歌は良い、ストーリーは面白くはない、ワンピキャラは楽しめる
UTAの映画 featuring ワンピースメンバーズ という感じだったかなと。ワンピースのキャラクターは大盤振る舞いで出てきて、戦闘シーンでも目が回る速さで1人ずつ能力披露する間はあった。エンディングでさらに色んな人が登場して懐かしむこともできた。けど深掘りされることはなく同窓会一気に行くよ!どうぞ!って感じ。 Adoは大して興味なかったけど私は幸い今回の楽曲は全て好みでした。曲のテイストも少しずつ変えてあって、どの曲ももうちょっと聴けるな、というところで終わるくらい。ここがもし趣味と合わなかったら長すぎて辛かったかも。 ストーリー展開は特に面白くはない。途中飽きたなーという時間何度かあった。イラッとすることはあってもスカッとすることはないし、泣くこともびっくりすることもない。 まあただ作品への冒涜だ!とかいうほどではないし、シャンクスはカッコよかったし、ちゃんと各登場人物への愛は感じられたけどな、という印象。原作の世界観を少しでも壊されたくない人には難しいのかな。。
FILMシリーズの汚点
退屈で眠たくなるだけの映画だった。 同じ歌ものなら「竜とそばかすの姫」の方が良かった。その映画も特別面白かった訳でもないので言って知るべしものである。 谷口悟朗には悪いがこの映画は汚点であると思う。 ストーリーもメチャメチャで夢を扱った時点でダメだと思う。リアルファイトで戦ってほしかった。 シャンクスの存在が重荷となっている。原作はどう落とし前をつけるつもりであろうか…。
音楽映画として名作、ONE PIECE FILMとして異質、そして・・・バッドエンド作品
ヒロインは歌姫、歌唱パートはADO担当、事前の情報の時点で音楽映画になりそうだと感じていた。ここでの音楽映画とはアナ雪とかのディズニー映画、あの唐突に歌い出すのが好きではないが、ONE PIECE FILMシリーズのクオリティからくる安心感もあり、それらを踏まえて鑑賞。 結果、割り切ったのもあるが、文字通り”別次元”であるADOの歌唱力と演出自体のハイクオリティな映像の数々に、好きじゃないジャンルながら凄いモノを見たと驚くしかなかった。とりわけ一発目の『新時代』はADO=うっせぇわの人程度の認識が吹き飛ばされた、70代の母親がADOの歌唱力を絶賛しアルバムを欲しがるわけを痛感した。また歌がストーリーに入り込む理由もしっかり説明されていたのは好印象。考えるな、感じろ精神で突然歌いだすのが通例で、それが嫌だったが、本作は『目的があって歌っている、手段も歌えば実現できるから全編通して歌いまくるのは必然』だと説明し、何故そこまで歌に固執するのかも劇中で描かれている。個人的には音楽映画としての完成度ならディズニーより好き。この様にウタに関する事は深く描写されている、それこそワンピースキャラの存在が添え物か話を進行する存在になる程に‐‐‐そう本作はウタが主人公。 しかるに、本作はウタが好きになれるかどうかで評価は真っ二つに分かれる。もしこれまでのを想定して観ると絶対がっかりする。重ねて言うが、ウタを主軸にしている為、麦わら海賊団から赤髪海賊団とキャラは沢山出るが、活躍は一律地味。前作も沢山のキャラを出しつつ印象も残るお祭り作品に対し、本作ではちょっと喋って技を繰り出したら早々に退場し、便利な能力持ちは話を進行させる舞台装置に変わる、そして一見するとお祭り作品に見えるが、その実本作はかなり重々しい内容だ、ウタは主人公だと繰り返したが、そう考えたうえで結末を考えると何て残酷な話だろうか、音楽映画としてなら良作だが、彼女の出生から辛いのに生涯の十数年間は罪の意識に苦しみ続け、その苦しみを生み出した元凶には再び狂わされ最後は・・・本作は実質“主人公がバッドエンドを迎える”といって差し支えない、とても辛すぎる。あと、シャンクスをあれだけ押し出していたのに、実際はなんの前触れもなく突然やってくるから盛り上がりに欠けるのが実に惜しい。冒頭でウタがライブをすると宣言している映像を見て、何かを感づいて動き出すとか、島に上陸する前に海軍を難なく退けながら『今行くぞウタ』とかとか・・・シャンクスをカッコよく見せる方法なら幾らでもあるだろうにホントに勿体ない。ONE PIECE FILM特有の原作とリンクする要素も殆ど無かった気が、せいぜいシャンクスがナミと同様みなしごでした位だろうか、そしてウタのフィガーランド家?とか言及されているが本編ではその意味は明るみにならない、原作で回収するのだろうか。? 終盤の赤髪と麦わらの両海賊団の共闘は、原作での制約がある中、良く実現させ、それでいてドラゴンボール並みに派手なアクションをしていた、だが全体を見るとアクション要素は従来に比べ物足りない。 総括すると、音楽映画とADO好きなら強くお勧めできるが、従来のONE PIECE FILM好きにはお勧めしがたい。 あと、主人公が不幸な最後を迎えるのが平気な人も。
【※ネタバレ無し】東映アニメーションが本気を出したワンピース!!!
久しぶりの☆5来たよ。圧倒的神作画でウタの唄と共にノンストップで展開する”ライブ”に釘付けになりました。 僕はワンピースニワカかつAdoニワカでもありほぼ全てにおいて詳しく無いのですが、ONE PIECE FILM REDがなにやら大ヒットしているとの事だったのでZ以来の劇場ワンピに行って参りました。 で、結果はもう最っっっ高の大大大満足。 ウタはクソ可愛いし赤髪海賊団はメチャメチャカッコよくて迫力満点。他に登場するキャラ達もみんなが目立っていて、ワンピースを知らない人が観ても困る事が無い感じでした。海軍とかこんなかっこよかったか?ってほど帝国軍みたいな渋さで・・・。 Adoさんの歌声が圧倒的なのは言うまでもなく、ライブシーンや戦闘シーンではノンストップにヌルヌル動く作画に圧倒されます!正直東映アニメーションに期待していなかった部分も有ったので、まさかMAPPAや京アニクラスの神作画を見せてくれるとは。 それと一点、巷ではAdoのライブ状態だと言われているようですが(笑)、その辺も絶妙に歌がウザすぎないように調整されていたと思います。全てがフルバージョンで流れるわけではなく、途中で切られたりここぞという所に挿入されたりと、”いい感じの工夫”が成されていてそこも必見です。 なにより、歌が流れるシーンでは全てウタが歌唱しているシーンとなるので、当然その歌唱シーンも全曲分エグい作画で用意されていて、もうどんだけ労力掛けたんだよ!って感じです(笑)。ヌルッヌル動きます。マジで。ウタもルフィも〇〇も。マジで。 これはちょっとワンピースとか興味無くても食わず嫌いせずに観に行くべきだと思いますね。ワンピースを”AKIRAレベルの作画にしたら”どうなるのか。それを劇場で目撃しましょう。個人的には君の名は。以来の衝撃です。 アニメ映画の新時代です。
【長文】俺が考えていた最高に王道な展開から遠いいいいいい
シャンクスが前面に出てくる広告、”赤髪が導くフィナーレ“のキャッチコピー!予告PVのシャンクスの娘らしきウタ。本誌も最終章突入という事で否が応でも上がる期待。普段はワンピースの映画は劇場まで足を運ばないのですが、今回ばかりは劇場で見たくなり、足を運んでみました。上映開始して早速Adoさんの新世界が流れ、これからの展開に期待が上がります。しかし鑑賞を進めていく内にあれ?あれれ??なんか違和感があるなと、しかも違和感ポイントが結構ある。私はその違和感ポイントを踏んでいくうちにどんどん白けてしまい、最後の戦いのシーンまで“正直これは微妙すぎる”の感想がずっと頭に浮かんであまり楽しめませんでした。(ただ最後の戦いのシーンは良かった)以下に違和感ポイントを書いていきます。あくまで私個人の感想ですので悪しからず。
違和感ポイント①曲パートが多すぎ&PVすぎぃ!
要所要所でAdoさんと著名な作曲家やミュージシャンとのコラボ曲が流れるシーンがあります。曲が流れるのは良いんです。シーンに合っていれば盛り上がりますし、開幕一発目の新世界はテンション上がりました。ただとにかく曲数が多すぎる。基本曲が流れている間、絵は動いているのですが曲メインであるためセリフはほぼありません。よってストーリーの進行がありません。そうすると“曲が始まる”→“「あぁ、この曲聴き終わるまで話進まねぇな」“となります。しかもそれが結構な頻度でやってきます。曲自体もそんなに短くはないため、余計に曲のPV見てる感が強くなってしまい、曲が流れるシーンが来るたびちょっと苦痛を感じました。(あと若干声のAdo味が強い笑 いやAdoさんが歌ってるから当たり前なんだけど)
違和感ポイント②ストーリーに関して
これに関してはもう愚痴です。余りにも私が想定していた展開と違いすぎました。自分が予想した展開と違うなんて当たり前ですが、(てかそうじゃないと面白く無いですが)今回は最終章開始の記念的作品。こんな展開だったら嬉しいなという私的な願いはあまり叶いませんでした。
②-1 序盤から思ってたんと違う
序盤ウタを攫う為に迫り来る敵を麦わら海賊団がカッコよく倒していくのかと思いきやまさかの歌で武装笑 あぁ、普通に戦える娘なんだねぇと思っていたら1人で全員ボコボコにして、まさかの麦わらの一味をも全員捕縛。普通に強すぎぃ&まさかのウタが敵展開で既に私の想像と真逆方向へ
②-2 ウタはシャンクスの実の娘じゃない
終盤でわかりますが、ウタはシャンクスの実の娘ではありません。???えっ??娘じゃないの??・・・・いやいやいや、それは無しでしょおおお!!!
という訳でこれは結構白けました。じゃあ究極他人じゃねえか! こっちはシャンクスの奥さんが観れると思ってたんだよおおお!! ウタの髪の色から色々な推測がありましたけど全く関係ありません☆
②-3 シャンクスの掘り下げ無さすぎぃ&登場シーンが少ない(と感じた)
この映画を見てシャンクスについて分かったこと、それは”昔ウタという孤児を拾って育てた
“ということ・・・・のみです。 いやいやいや、もっとシャンクスの重要な過去掘り下げてくださいよおおお! あとあのメインビジュアルから想像出来ないくらい序盤から中盤にかけて存在感がないです笑
②-4 てかシャンクスはウタちゃんを置いていっちゃダメ笑
シャンクスは魔王によって国が滅びた責任を一身に背負いますが、あそこでウタちゃんを置いて行ったのはマジで謎。どう考えても連れて行ったほうが良かった。むしろ国王を船に乗せろ。そうしていたらウタちゃんは死ななくても良かったんじゃ無いか。
正直登場キャラは赤髪海賊団とウタと麦わら海賊団(&海軍)くらいに絞っても良かった。サイファーポールとかビッグマム海賊団の面々とかこの映画に関してはそこの描写に時間割くならもっとシャンクスの過去の掘り下げをして欲しかった。そう、私はこの映画にシャンクスの秘密の一端を垣間見れるかもしれないという期待をしていたのだ。でも蓋を開けてみると結局な〜んもわかんねぇ。
私が考えていた最高王道展開は、
ウタ→シャンクスと何かしらの因縁がある→ルフィがそれを知る→シャンクス達と遭遇→過去のしがらみからどうしてもウタやルフィに話せないことがあり、ルフィ達とシャンクスが対立→激アツバトル→最後は誤解が解けて共闘→シャンクスの過去も垣間見れる
こんなのが見たかったなあ。
ただ今作も最後の全員の共闘シーンは熱かった。(個人的にベンベックマンが武装色を使っているのがみれて嬉しい)
今作で私が期待した内容はきっと本誌で紡がれていくのでしょう!ワンピース最終章、おだっち頑張って!
フィルムレッドというよりは「フィルムウタ」or「フィルムエレジア」
初のIMAXで鑑賞。
あくまで一個人の感想です。
Twitterやレビューサイトで賛否両論分かれていますが、理由は鑑賞して分かりました。
開始早々に、ウタの圧巻の歌唱シーン。
IMAXで鑑賞した事もあり、かなりの迫力!まるでライブ会場に居るかのようなadoの歌唱力には一瞬鳥肌が立ちました。
予告を観た際も思いましたが、歌唱シーンはライブのようであり、ミュージックビデオのようでとても斬新!……でしたが、そのビビビッときた感覚も最初だけで、後半の戦闘が始まるまでは正直退屈でした。。。
確かにadoの歌唱力は素晴らしいし、歌も上手いのですが…そこまで熱狂的なadoファンではない自分にとっては「早くワンピースの映画を見せてくれ!」といったところです。
逆に言えば、adoが好きな方やミュージカル調?の映画が好きな方には「刺さる」と思いました。
「悪い海賊はみんな私がやっつけてあげる!」「みんな私と一緒に楽しもう!」といったノリのウタのライブパートを終え、ルフィとウタが出会った過去の回想を挟む。
そして物語の真相に近づきながらの終盤戦はお馴染みの「ワンピース映画」といったテンポ。
あのキャラ達と手を組んでの戦闘シーン。
そしてラスボス対決の時に漸く登場したシャンクス。
皆の共闘シーンやシャンクスの戦闘シーンは熱かったです。
やはりシャンクスはかっこいい!
ざっくりとした感想は以上となります。
冒頭にも書きましたがあくまで個人的な感想です。
adoの歌唱力は凄いけど、ワンピースの「アクション」を期待していくと退屈な面有り。
adoが好きな方は、是非IMAXのド迫力のスクリーンで観て欲しい!
そんな映画でした。
個人的にはワンピース映画史上最高
スタンピードを観た際にも感じたが、ワンピースの最大の魅力は、島々の歴史と謎の解明、麦わら海賊団それぞれ敵との一騎討ちだと個人的には思う。
今回の映画ではこれらの条件がみたされ(一騎討ちというより個々の共闘)、個人的には久々のワンピースらしさが詰まった映画に感じた
原作ではワンピースは最終章に突入し、映画の公開に合わせてシャンクスも登場している。
原作で、赤髪海賊団と麦わらの一味は合っていない為、映画では会わせることができず、かつ敵であれば一騎討ち、仲間であれば個々との共闘を演出しなければならないが
この映画のストーリー展開はおそらくこれをさせるために逆算してつくられた話だと感じた
エンドロール前、これまでの映画であれば戦いを終えた後、麦わらの一味のわちゃわちゃ感や少しの会話などを挟み、映画を終えていた印象だが、今回の映画の終わり方はとてもスマートだと感じた
うたの戦闘シーンはプリキュア感はいなめないし、会話の展開や流れ緩急など演出に違和感を覚えるシーンは少なくない
しかし、著名なアーティストによる楽曲提供とAdoのパフォーマンスはなによりも1つのミュージカル映画として完成度が高かった。
追記
ラストまでの展開は流石にくどい気もするが、歌が良いので何もかも良く感じてしまう
確かに賛否分かれる映画。 で、自分の評価は賛。
名作であり、迷作でもある。 前作、スタンピードがジャンプ漫画ワンピースの映画版の極致であるなら、今作はワンピースという映画の極致。 戦闘活劇の冒険譚として見た場合、物足りないのも良くわかる。 が、その一方で、物語最初期の話を基本としながら、うまく纏めたストーリー。 何よりも、ウタと言う少女の心理描写を曲調によって表現して、それへのマッチングレベルが異常に高い。 そこへadoの圧倒的歌唱力。 映画館で見るべき映画です。 個人的に、おすすめします。 その分他の仲間の活躍が足りないのは仕方がないが、-0.5点となっております。
ラストの解釈に自信がない
本日、ようやく話題のワンピース映画を観てきました。
ただ今回一番疑問に思ったのがラストの自分の解釈です。
ネタバレになっちゃいますけどラストのウタは生存エンドなのか死亡エンドなのかはっきり判断出来ませんでした。シャンクスが渡そうとした薬を跳ねのけて歌ったから、あの後ウタは死亡したと解釈していいんでしょうか?自分の解釈に自信がないので誰か分かる人詳しく教えて下さいw
ウタの能力は無限列車の魘夢の上位互換だけど効果範囲えぐいなwと思いながら観てました。全体的に観ればミュージカル映画ですがところどころホラーテイストもありなかなか楽しめました。終盤のごり押し感は東映らしいというかプリキュアオールスター感がありましたけどwツッコミたいところもあるけど力技で話を強引に畳みかける感じがワンピらしくて良かったと思います。
見に行って損した気分になった
今までのワンピース映画の中で1番つまらなかったかも。 歌唱パート多すぎだし、シャンクスの話全然深掘りないし、最後はサマーウォーズ?みたいな感じでなんだコレ?ってなってしまいました。
過去最高レベル
今まで観た中で過去最高レベル‼️ 主題歌・劇中歌どれも神曲級、劇場版キャラのギャップもハンパない‼️ あと個人的に…、本編エンディングの最後に『来年公開』等の無駄な予告もなかった。 もう5点満点を通り越して…、10点、いや、100点満点です。
ある日、突然、自分が大量殺人犯と分かったらどうする?
問い:ある日、突然、自分が大量殺人犯と分かったらどうする?
答え:死にたくなる。最愛の人に会いたくなる。罪を償うために誰かの役に立とうとする。仮想現実(今話題のメタバース?)に逃避したくなる。
☆僕だったら、海軍に自首する。
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