「ノンストップ映像表現への挑戦」カーター キブンさんの映画レビュー(感想・評価)
ノンストップ映像表現への挑戦
記憶喪失の男がホテルで目を覚ますとFBIに囲まれ銃口を向けられていた。
耳に入れられたイヤホンから聞こえてくる指令。
何も解らぬまま、指令に従って捕らえられた子供の救助に向かう主人公。
もう、オープニングからクライマックスのようなアクション。
そのテンションのまま、まさかのラストまで。
ほぼほぼ主人公の逃走を追い続けるカメラ。まるでゲーム画面です。
「どうやって撮影したの?」のオンパレード。
もう乗ったら降りられないジェットコースタームービー。
この感覚、以前も味わったことあったなと思いだしたらタイのカンフーアクション映画「マッハ!」でした。
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