ザ・ミスフィッツのレビュー・感想・評価
全25件中、1~20件目を表示
P.ブロスナン制作&主演+レニーハーリン監督❗️
やはり気になる、このタッグ❗️
カメラアングルにカット割り
良いですよ、好みです❗クール❗️
なのに、まわりくどいストーリー展開に、ユーモア絡めた台詞も入ってこず・・・あのハーリンとは思えぬオトナシイ作品
宝の持ち腐れ
テロリストの資金源を断つ義賊の話、設定としては面白いのだが、描き方が微妙。
ザ・ミスフィッツとは社会のはみだし者って意味らしい、冒頭で変装名人とか、爆破のプロ、武闘家などメンバーの強みを紹介するのだが主役のピアース・ブロスナンについては脱獄の名人らしいが単なるコソ泥、スリにしか見えない紹介ぶりは何なのだろう、ボンド役まで務めた彼なのにこれでは宝の持ち腐れ。
よく言えば軽妙なタッチなのだが当初はもっとコミカルなコメディ演出だったらしい、ブロスナンが異を唱えて多少シリアスになったようだが妥協の産物の弊害か、アクションにしてもエンタメにしても中途半端な作品になってしまったようです。
監督で期待したけど
残念。
シリアスにしたかったのかコメディなのか…どっちつかず。
エキスパートを集めたってことだけど、特に見せ場ない。
あっさりと進む計画、くすぐりもスベってて面白くない。
ナレーションでいちいち状況説明するって…映画として失敗を認めちゃってるじゃん。
で、そのナレーション、下手だし。
「オーシャンズ」の劣化版…というより、足元にも及ばない。
変にブロスナンさんだけが目立ってた。
せっかく良いメンバーなのだから、もう少し深く楽しみたい作品
凄腕の泥棒で脱獄のプロでもあるペイス。
今まで自分の為だけにしか盗んでこなかった男が、世界平和の為にチームでテロ資金源の金塊強奪に挑む。
チームのメンツがバラエティ豊かな能力を活かし個性的。
次から次に仕掛けるトリックに、あっという間の90分で面白かったです。
オーシャンズばりの知的でスタイリッシュな作戦は良かったのですが、最後のしてやったり感か少ないというか、「これで終わり?」とちょっとあっさりした物足りない印象。
言い換えればチームの働きか良かったから、もう少し楽しみたい、もう少しかましてやりたいという見る側の欲なのかもしれません。
2022年 83本目
よくある強盗のB級映画
監督レニーはここ数年中国行ったのかな?
久しぶりでした。
それにしても、ボンド役を務めたピアースも早68歳。強盗映画だけどアクションはありません。
金塊を強奪された方もアホすぎるとしかいいようがない。
【喉仏(のどぼとけ)】
まん延防止等重点措置の適用開始日である金曜のミッドナイトの回に、寒空のなか、チャリンコをキコキコしながら映画館に行ったら、観客は僕一人だった......。
ミッドナイトに一人ぼっち😁
よく舞台の劇場なんかには、幽霊が出るなんて話を聞いたりするが、映画館に出るという話は聞かないなとか、本当は出たりして…とか考えてしまって、一人で怖くなってしまって、いまいち乗り切れない作品だった。
テーマとしては、日本の義賊のようなところもあるにはあるが、きっと、若者と高齢者は協力したらいろんなことが可能になるということを見せたかったのかななんて考えたりした。
因みに、一番勉強になったのは、襲われたら、喉仏付近を攻撃するのが効果的だということだった。
股の急所、つまり金的(きんてき)は、モノの付き方もいろいろだし、攻撃しても当たらない可能性もあるし、そもそも、その痛みを喜ぶ輩もいる(マゾってことですね)ので、リスクを伴うから、標的は喉仏が適切なのだそうだ。
とにかく、女性は暴漢に襲われたら、喉仏にパンチですよ‼️
怪盗ミスフィッツ参上
盗みのエキスパート、ペイス(ピアース・ブロスナン)を初めとする各分野のスペシャリスト達ミスフィッツ(misfits=はみ出し者)が難攻不落の金庫に眠る金塊の山の奪取に挑む作品。
それぞれが盗み、格闘技、爆破などのスペシャリストを集めたチームだが、95分という尺の短さか登場人物の描き方がややあっさりしていた。
その分ピアース・ブロスナン演じるペイスの抱える悩みなどの描写には時間を割いている。
こうした怪盗モノの見所は警備厳重な金庫からいかにしてお宝を盗み出すか、そこにこの作品の面白さがあると思う。
是非目を皿のようにして彼らの盗みの手口を見極めて欲しい。
みんな期待しすぎ
あたしゃもうピアース・ブロスナン出てるだけで星5です。でも、まあ泥棒映画なのでアクションも少なく・・・こんなものでは?。どちらかといえば、ケーブルテレビ向きの内容です。これ、NetflixかAmazonかどこかで、テレビシリーズ化してくんないかな。そしたら、星5にします。
「映画見たぁ〜」
今年7本目。
夜9:30に95分サクッと見て帰ろうとこれが思いもがけず面白い。実は面白い予感はしていました。10年位前のアメリカのB級映画っぽい臭いが少ししていて、もちろん今風になっていて、結局アメリカのB級映画が一番好きなので。
ミスフィッツ(はみ出し者)の泥棒達が金塊を盗むと言うお話し。夜だともう一日の中でやる事も限られる所、95分映画見たぁ〜と感じました。良かったです。
ホープとバイオレットがカッコいい
犯罪プロ集団の「ミスフィッツ」は、悪人から盗んだ金を弱者たちに与える現代の義賊的存在で、次のターゲットに凶悪テロリストの資金源となっている大量の金塊に定めた。金塊は、中東の砂漠にある、セキュリティで守られた刑務所の中に隠されていた。この仕事の難しさを知る彼らは伝説的な盗みのスペシャリスト、リチャードに声をかけた。計画を成功させるためリチャードとミスフィッツは手を組み金塊を盗みに行く、という話。
高級スポーツカーでのカーアクションが良かったし、スリの鮮やかさも面白かった。
ホープとバイオレットの2人の女性がかっこよかった。
ここでの評価は低いが、個人的には面白かった。
ラクダで行かんでも…
テロ組織の動きを疎外する為に資金の金塊を奪取する寄せ集めプロ集団の話。
登場人物の一人のナレーションで状況説明をしてスタイリッシュ風に始まって行くけれど、スタイリッシュというよりもコメミカルさが勝る感じだし、途中のナレーション差し込みは、折角ノッテきたテンポに水を差すだけですよ。
緻密な計算があってこそ面白いだろう内容なのに結構雑だし、更にお約束な後出しバリバリの説明展開はねぇ…。
まあ、マジメにみる作品でもないし、ダメではないけれど中味がそこまで伴わなず、こんな感じでやっとけば喜ぶんだろう?と思われてる感じがしてしまった。
〝それなり〟がいっぱい
B級感にどっぷり浸りたい❗️
そんなあなたにおすすめです。
文句無くB級以下の覚悟で潔〜く決めてます。でも、B級だからなんとも締まりがなくて決まらないんですね。そこがまた楽しいというか、ダメ出しネタになってるというか。
アラブ首長国連邦のアブダビまで行って、超高級車も手配して、ワイルドスピードっぽい雰囲気もそれなりには味わえるし、オーシャンズシリーズっぽい仕掛けもそれなりにあるし。
つまりは、すべてが〝それなり〟なんですね。
ここまで〝それなり〟に特化してると、逆に文句のつけようがありません😆
我々だって、〝それなりに〟楽しむほかないじゃないですか。
時間も95分でちょうどいいです。
贅沢な海外旅行気分も味わえるし、暖かそうだし、あそこはこうだったね、とか、時計や財布に詳しい人にはモノについて語れるネタもあるかもしれません(私には全然分からなかったですが)。
それなりに楽しい週末を過ごすにはもってこいの映画だと思います。
うーん…。決してダメではないのだけど、どうするとこうなるんだろう…。
今年22本目(合計295本目/今月22本目)。
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※ 個人的には、ここでは★評価が0.5単位でしかつけられないため、3.5基準は「積極的意図をもって低品質であることを認識して放映する」「内容が極端に過ぎる」ものとしており、2021年では「樹海村」と「DAUナターシャ」のみという状況です。
よって、過去例がある以上、3.5評価をするときにはそれらとの比較は必ず行っています。
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映画の作品に対して「地雷(作)」というのは失礼な言い方かもしれませんが、今週、いろいろスケジュール組んで、今日はこれとこれ、明日はあれとあれ…と組んだ場合、本作品で「うへぇ…」ということになるんじゃないかと思います。ここでも低評価です。
結局低評価になる論点はほぼ見られた方なら多少の差異はあっても、
・ 一部の不穏当な表現(広島の原爆投下を想定できるシーン、嘔吐物シーン)
・ ストーリーというストーリーはあるが超一本道に過ぎる
・ この映画は主人公役(男性役)が「実はこのとき●●で」というように「口をはさんで」巻き戻し描写が結構あるのですが、「おっと、B級映画じゃこんな展開にはしないぜ。そりゃこうしたほうがおもしろいだろ」みたいな「メタ発言」が存在する
…の3点になるのでは…と思います。
▼ まず原爆投下を想定できるシーンは、積極的な意図はなかったのだろうと思います。そのあと、広島・長崎の話は出ないし、そもそもこの映画は第二次世界大戦の話を一切扱わないからです。この映画の作成会社さんも結構珍しくて、去年は200本以上見に行ったのにはじめてだったのですが…、そういう「爆発を表すシーン」の「よくある表現集」みたいなところにそれが入っている「だけ」なんじゃないか…とは思えます。「そうであるなら」帰責性は低いところです。少なくともここで政治的メッセージ(原爆を落とされて当たり前だ、とか)を出すというのはちょっと考えにくいです。
吐しゃ物に関しては容赦なくでます(もっとも、PG12並に緩和はされている。なお、モザイクはかからない)。ここはもう好き嫌いでると思います。なお、このシーン、結構続きます…(きついです…)。
▼ ストーリーというストーリーはあります。ここの予告編に書いてあること、それがほぼ全てです。逆に言うとそれ以外のストーリーの脱線はまったくないので、書いてある通りに「しか」進まないし、それ以外の「お楽しみシーン」もないという映画です。このことは「わかりやすい」という明確な利点を得ますが、逆に「つまらない」という不利な点も持ち合わせます。そこは判断は分かれると思います。正直、本当に「そのまますぎる」ので、何を書こうがネタバレであり(事実、書いてある通りにしか進まないし、おまけシーンなんていうものはない)、この映画のネタバレをせずにレビューしろっていうほうが無理なくらいです。
▼ で、映画も「ある場所」(一応、ネタバレになるので回避)にすんなり入って、「あるもの」を奪還して(これもネタバレ回避)…と、もう全部何もかもうまくいきすぎ、そのあとの相手(敵)側の行動もワンパターンテンプレートで、典型的な俗にいうB級映画という点はこのあたりで確証が持てるのですが、そこにきて「B級映画ならそんな展開にはしないぜ」という、「こりゃダメだ…」と思っている観客の心をへし折るような発言が出てきます。素朴な疑問なのですが「B級映画」の次って「C級」「D級」なんでしょうか…?(Z級とかあるんでしょうか?)
※ ほか、化学的に怪しい内容(「ある高貴な金属を、電子レンジ様の機械で溶かすことができるか」という点。この「金属が何か」という点はネタバレになるので回避)もあります(どうも調べた限り、無理っぽい…(供給される電圧は固定であるため。専門の機械が必要だそうです))。
「ストーリーがわかりやすい」とは書きましたが、それは逆に「一本道すぎるし、何も工夫がなく謎の展開が続出する+謎展開の間にも嘔吐表現を見せられる」(嘔吐表現は後半のほうに固まっています。なので、ストーリーを楽しもうにもそれが立ちはだかることになります)という点があり、うーん、どうなんだろう…というところです。
正直、評価サイトなのにマイナス評価しかできず、「この映画で良いところって何なんだろう?」って考えた場合、「お子さんと見に行っても理解ができて夕食などで映画の話で盛り上がれる」くらいかな、なのですが、あの嘔吐表現…。結構きついです…。
評価は下記のようにしました。
上記に書いたように、ここでの3.5は「積極的悪意をもって低品質なものを流す」レベルで3.5としており、3.5評価した「樹海村」「DAUナターシャ」と評価したとき、「そこまでとは言えないだろう」というところで4.0にしたのであり(七捨八入で、3.8→4.0)、3.5に近い4.0と考えていただいて構いません。
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(減点1.2) 要は上記に述べたことが全てで、「突然吐しゃ表現が出る」などきつい部分があるかと思えば、「B級映画なら…」とかさらに「寒くなる」発言を突然しはじめたり、ストーリーがわかりやすすぎて「面白みがない」など、かなりの部分に及びます。
ただその大半の部分、つまり、多くの方が怒って低評価にしたと思われる部分はおそらく吐しゃ表現ではないか…と思います(一応、ラストあたりの女性スタントパフォーマーの方の部分は見どころはありました)。
「実際に」3.5評価をした上記2つと比べると「若干だが」上という扱いにはしましたが、コロナコロナいっている中で、見る作品をできるだけ絞って早く帰ろうという中で、この作品を推すのは…。ちょっと難しいというところです(今週は、「CODAあいのうた」「シルクロード」が大本命枠で、対抗枠にさえあがってこないのでは…という感じです)。
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全25件中、1~20件目を表示