「バディー君の質問に自分ならどう答えるのか」ベルファスト Toshiyaさんの映画レビュー(感想・評価)
バディー君の質問に自分ならどう答えるのか
とっても良い映画でした。
バディー君はきっとありし日の私たちそのままのはず。
父母、祖父母、学校のお友達、近所の大人たち、そこは自然な人としての交わりがあって宗教を理由とした偏見はなかったのではないか。もちろん人としての自然な好きや嫌いはあったとしても。バディー君が自然体で問いかける疑問、質問に素直に人として答えられた時、そこに本来僕たちが人として備えている澱みのない心の言葉が表れるのではないか、そんな風に思えた。
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