「母は強し!」ベルファスト ゆ~きちさんの映画レビュー(感想・評価)
母は強し!
アカデミー賞きっかけで観たけど、歴史ものはちょっと苦手で事前にみなさんのレビューで予習して臨みましたwww。
でも、いい意味でイメージと違ってたなぁ。
1969年て、別にそこまで昔じゃなくて、ノスタルジーに浸れる距離感だけど、あんな風に暴れん坊がちょいちょい街を破壊しちゃうのが、当時のベルファストなんだね。
日本では宗教の対立とか言葉が通じない差別とかなかったし、街で暴動が起きるようなこともなかったからやっぱり平和だったんだな。
でも、家族の暖かさとか、子どもたちのあどけなさは万国共通で、そこにホッコリできた。いやぁ、バディくん、めっちゃ可愛かったなぁ。子役特有のあざとさやわざとらしさのかけらもなくw、本当の家族のようだった。
で、美男美女の夫婦がしっかり子供に正しいことを伝えている、という当たり前が、いかに尊く美しいものだということを教えてくれる作品でした。
個人的には通っていた高校が仏教系、最初の大学がカトリックだったので、宗教の授業がちゃんとあったw。でも、宗教なんて言いたいことはざっくり一緒だったりするwww
なんで宗教信じてるのに、赦せないことがあるんだろう?私は何教を信じているわけじゃないけど、表面的でも宗教を学んだからこそ、ストレスを吐き出すことができている。どんなにシンドイ環境でも鬱にならずに済んでいるのは、やっぱり何か大きな力に守られているご加護を信じてるからだろうなと思ってる。
息子たちを守るために必死の形相で叫び、走る母の姿にも、神々しい力が宿っていたなぁ。神様はどこにでもいますよ。
あんなふうに自分も守られてきたんだなぁと、両親に心から感謝できた、美しい作品でした。
いやいや、こちらこそありがとうございます😊!
ギルバート観たの、昔過ぎてコメント残してませんが、デカプリオがめちゃくちゃ上手かった印象が強いです。デカプリオはなんだかんだで怪優ですよねー!
ゆ~きちさん、ギルバートなどにコメントをどうもありがとうございます。ハリウッドは俳優の層が厚いですね。シャラメ、ディカプリオ、ブラピ、クルーズ、デップとキラキラしていて演技も個性もしっかり!
kazzさん、わざわざお立ち寄りありがとうございました。
日本は八百万の神なのに共存共栄はよく考えたらすごいことですよね。
争いのない世の中を、つくづく目指していきたいですね。
ゆ〜きちさん、コメントありがとうござます。
キリスト教の布教って、侵略と紙一重ですよね。『ミッション』という映画が教えてくれます。
宗教が大きくなると解釈が異なる集団が生まれてくるので、宗派の対立が起きちゃうんっと思います。
わざわざお立ち寄りありがとうございます。
確かにヨシュアトゥリーはめっちゃ売れましたが、私にとっても今だに胸熱なのはニューイヤーズデイですね!私もボノに寄せて歌ってますよwww
おはようございます。
”最近のベストヒットUSAで、シングの特集だった”
ナント!痛恨の極み・・。
U2は中坊時代に嵌り、今でも車内で爆音で聞いています。(もう、30年・・)
世間的には「ヨショア・トゥリー」なのでしょうが、私にとっては最初に聞いた「WAR(闘)」なんですよねえ。”Sunday Bloody Sunday""New Year's Day"は今でも聴くと盛り上がるし、ライブでボノが旗を掲げて歌うシーンは涙無しには観れません・・。では。