中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー 2007-2016 歌旅~縁会~一会のレビュー・感想・評価
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中島みゆきさんの熱唱が伝わりました。
「中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー2」が、とても良かったので、再上映された、この作品も観に行きました。
やはり、中島みゆきさんは、素晴らしいアーティストですね。
どうして、自分はナマのコンサートに行かなかったのだろうかと、後悔することしきりです。
中島みゆきを堪能できます
中島みゆきさん好きな夫と鑑賞
ただただ圧巻!
ライブ映像を繋いだだけの映画ですが、中島みゆきの凄さを十分に感じさせます。
中島みゆきの歌は祈りなんだ・・・
ふとそんなふうに思いました。
比較的新しい曲が多いので、団塊の世代の夫はやや不満だったようですが、
わたしは予想以上に感動しました。
少しでも興味があれば行くべき
私は30代なので、世代的に90年台以降の曲を中心に聴いてきたのですが、今回の15曲は代表曲ばかりでしたので十分すぎるほど楽しめました。
これまでCDと僅かなテレビ出演の映像でしか歌声を聴いたことがありませんでしたので、こんなにもライブの価値が高い歌手だということを知りませんでした。
声と表情の抑揚が圧巻で、「世界に引き込まれる」とはこういうことなんだと実感しました。
ライブ映像でこれなら、生歌聴いたらどうなるんだろうと…
年齢的にもご時世的にも今後生歌を拝聴できる機会はないかもしれませんが、できるなら一度だけでもと強く思わせてくれる作品でした。
『ファイト』『誕生』を唄う中島みゆきは女神。
①「冷たい水の中を震えながら上(のぼ)って行け」の“つ”から“け”にかけての歌い上げ方にこの人が歌詞へどれ程の想いを込めているかがガツンと伝わってくる。②50年余に渉るこの人のシンガーソングライターとしての軌跡を思うとき、私の若い頃には人気は勿論ありましたが「暗い」だの「ふられ歌専門」だのとさんざん言われていたけれども、この人の歌は、前半の20年間近くは高度経済成長やバブルに取り残された人々の想いに寄り添い応援し、後半の30年間余りは急速に勢いを失い停滞し続ける日本という国の中で元気を失くし閉塞感の中で喘ぎ苦しみ悩む人々に寄り添い支えてきたのだな、と今更ながらに思う。③『麦の唄』を歌い上げる姿に何故かエディット・ピアフの姿が重なって見えた。④満点でも良かったのだが、『2艘の舟』はもともとの劇場版には無かったので仕方ないにしても、『銀の龍の背に乗って』と『風の笛』が入って無かったので⭐一個だけ減らしてます。
めっちゃお得。
中島みゆきのコンサート映画は、前から観たいと思っていたのだが、なかなか機会がなかった。
ところがそうやって行けないでいたら、今回の企画だ。
2007年から16年までを収録し「中島みゆき 劇場版」シリーズとして公開された3つのライブ作品から厳選された15曲を再編集した総集編! なんともお得な機会を、もらった。これは、今度こそ行かないわけにはいかないでしょう!
その結果、演目は、「糸」「宙船」「ファイト!」「誕生」「地上の星」「空と君のあいだに」「時代」「倒木者の敗者復活戦」「世情」「ヘッドライト・テールライト」「旅人のうた」「命の別名」「浅い眠り」「麦の唄」「ジョークにしないか」となりました。どうですか、この豪華ラインナップ!! もう、めちゃくちゃ楽しかったです!!
おまけ
1. 中島みゆきの声って、あらためて不思議。野太い印象があるが、実際に聴くと、一音一音がずっと先まで響いていくような声。すべての音が腹の底から出されている感じ。コーラス隊を、伴奏者達を、そして観客をすら引き連れて行く。その姿はまさに皇帝のようだ。
2. ヤマハの音楽産業における近年の偉業は、一つは「ボーカロイドを世に出したこと」であり、もう一つは「ポプコンの舞台で中島みゆきを見出したこと」だよなぁ。
スクリーンの中島みゆき、最高‼️
丸の内ピカデリーにて鑑賞🎥
中島みゆきのライブ劇場版を初めて観たのは『歌旅』だったが、あれからだいぶ経って、これまでのライブ劇場版3作品から抜粋した「中島みゆきのライブ映画」がスクリーン上映(5.1chサラウンド)で観られるのは嬉しい🙂✌️
全15曲で、名曲ばかり。個人的には他に入れて欲しかった曲多数あり…。
【セットリスト】
◆『歌旅 劇場版』より
1.糸 …いきなり名曲中の名曲からスタート
2.宙船 …1番を男性voが歌ってから中島みゆきが歌う連携歌唱タイプ
3.ファイト! …ベースの音が響く静かな導入部からクライマックスは絶唱曲へ盛り上がる
4.誕生 …やはり、人が生まれたことを考えてしまう名曲
5.地上の星 …前半は喧嘩腰、後半は優しく…とメリハリ付けた歌い方
◆『縁会 劇場版』より
1.空と君とのあいだに …白い上下の服にギター
2.時代 …赤紫っぽいワンピースで歌う「♪時代」
3.倒木の敗者復活戦 …当時はまだ比較的新しい曲だった歌唱力抜群の力作
4.世情 …これまた名曲中の名曲、「♪シュプレッヒコールの波…」で盛り上がる
5.ヘッドライト・テールライト …当時のライブ最終曲で独特の挨拶姿が見られる
◆『一会 劇場版』より
1.旅人のうた …愛の存在などを感じる曲
2.命の別名 …「♪命につく名前を『心』と呼ぶ…」と熱唱されると堪らない
3.浅い眠り …これまたジックリと聴いてしまう曲
4.麦の歌 …なんか、心が広々とするような曲。有名曲
5.ジョークにしないか …これもライブ最終曲で中島みゆき独特の挨拶が見られる
中島みゆきのライブ映画「劇場版」から選りすぐったダイジェスト的映画であったが、やはり、あの素晴らしい歌唱力に圧倒されつつ、歌詞の意味深さに感動させられる。
映画館のスクリーンで観るライブ、最高だった。
ただ、惜しむらくは、過去3作品から5曲ずつ選んだ総集編だったが、上映時間が短かった。もっと観たかった😅
良かった
やはり映画館は違う。
ライブには敵わないけれど、音の大きさ、館内の暗さで「中島みゆきの世界」に没頭できる。
ただ、1曲1曲ブツ切りなので、その度に少しリセットされるのは仕方がないと思う。
誕生
命の別名
時代
胸が熱くなり
涙が溢れてしまった
歌姫という言葉が似合う人だと思う
シンガーソング・アクトレスの真骨頂
かつて、中森明菜を評してそう呼ぶ声があったが、中島みゆきも正しくそう。
むしろ、この人こそ、その代表格だと思う。
曲の世界観を歌声だけでなく表情を含めて伝える姿は情念さえ感じさせる。
聖母のように優しく包み込むような歌声、荒ぶる力強い歌声、そっと背中を押してくれるような爽やかな歌声・・・
こんなに歌の持つ力をストレートに伝えてくれる歌い手もいない。
『ヤマハさん、良いものを見せてくれてありがとう』と素直に思って帰路に就くことができた。
良かった
圧倒的歌唱力とか
そんな言葉ではないよなぁ
ただ、ただ、凄い
今までこの方に興味はあまりなく
「糸」の映画で見た
ファイトと言う曲に興味が湧いたので
今日、来てみた
何歳かもわかりませんし
結構な年齢だと思いましたが
あの声量、伸び、表現
何より歌うのが楽しくて仕方ない、みたいな
感情が溢れてた
ぜひ、本人のライブに行きたい
ただ、もう少し映画館の音量が欲しかったなぁ
家で見るよりはもちろん良かったけど
圧巻
数多、カバーされている、「糸」や「ファイト」、「時代」・・・・
本家が一番だなと(と、言うより本家しか聞きたくない・・・ただし研ナオコ提供曲除く)。
実際のライブは行けそうにないので、定期的に映画館の音響で楽しめるのは、いいですね。
個人的には、「二隻の舟」が聞きたかったんですが、ちょっと叶わず。
舞台構成も見どころ。
まるで舞台を観ているようでした
国歌・地上の星に始まり、糸、旅人のうた、ファイト、宙船と全ての働く世代を狙い撃ちする珠玉のセトリ
オーケストラとバンドを従えて放たれる名曲の数々は、観ていてまるで舞台のようでした
そして結構シビアな歌詞なのにずっと笑顔っていう
圧巻でした
中島みゆきの動いてるところ
初めて観ました。
感動しました
もっと前に、中島みゆきの良さを知り、生のコンサートへ行きたかった。
時間合わせで、本当にたまたま観たのですが、とてもとても良かったです
もう一度観たい
超5つ星!!!
中島みゆきの歌声、コンサートでの立ち振る舞い、歌唱時の表情変化、年齢を重ねた重み等々、感激する事一頻りでした。
凄い迫力と、素晴らしい歌声と、中島みゆきの物凄い人間力を感じ、何度も涙が溢れそうになりました。
素晴らしいとしか言い様がありません。
コンサートがプラチナチケットである事を考えるとこの様な形態でも良いので中島みゆきの世界観に触れたいと強く思わせる作品でした。
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