「配役脚本どちらももったいない」大河への道 にあさんの映画レビュー(感想・評価)
配役脚本どちらももったいない
北川景子、岸井ゆきの、松山ケンイチの演技が
下手すぎるうるさすぎる…
現代劇であれば目を瞑れるような演技でも
時代劇ではかなり目に障る
松山ケンイチは敢えて振り切って
ああした演技をするのをちょこちょこ見るけど、
そのキャラ良いよね!と思えたことがほぼない
岸井ゆきのもやろうと思えば
もっと上手に演じられそうと思うけど、
キンキンしてたな…
北川景子は全力でやってあれだから酷い
感情を露わにしたり、振り切れてる演技は
演技の上手い人でないと見ていて疲れる
NHKの歴史教養番組を目標に
バラエティ班が再現ドラマに力を入れて作った
特番みたいな出来だった
コメディへの振り切りも弱いし
歴史ものとして厳かさや重厚感も弱い
ストーリーは良かったと思うんだけどなあ
江戸時代パートがもっとしっかり作り込まれていて
役者さんたちが本気の演技をしていたら
評価はもっと良くなったと思う
あまりにラフすぎてゆるっとしてた
もっと面白く良い作品になれる要素が
たくさんあったように思えてもったいなく感じた
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