愛国女子 紅武士道のレビュー・感想・評価
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大丈夫か総裁?
いくら何でも右傾化著しい、極度にポリティカルな問題作…というか珍作。そして信じ難い事に(KK基準では)佳作。
総裁、そこまで共産圏にミサイルブチ込みたいんですか?令和のゴーマニズム宣言かよ、アブネー奴だな。
相変わらずのKK劇場だが、ボロカス揃いの過去作と異なり、映画としてはギリ破綻していないのが面白い。
特撮の出来も良い。近年の邦画としては相当な頑張りで、特撮シーンが「茶番」になっていないのは素晴らしい。いや全体としては茶番ですけど。
御大エルカ・ンターレも活躍しないし、KKらしからぬ手堅いプロダクト。どうしちゃったの総裁?
オマケ映像で総裁の凛々しい御姿も拝めたし、まさかの☆3。さすが元・剣道部。
しかし、現実の政治問題をオバケのせいにしちゃって良いんですかね…?
日本に対する愛国心はわかるが・・・
大学4年生の大和静は、就活のため面接を受けようと行った事務所で突然男たちに襲われた。しかし、剣道の師範で全国大会優勝の腕前の静は、あっという間に男たちを倒してしまった。それは高山悟志という男が仕掛けた試験で、静は見事合格した、高山の正体は、日本を守ってきた創造神天御祖神を崇める「日本救済会議」という団体の事務局長だった。日本が滅亡の危機に瀕していることを知らされた静は、国を守るために立ち上がり、霊的世界に入り、自身の命と日本の未来をかけた戦をするという話。
国を守るという気持ちを持たなくなってる多くの日本人に、それではいけない、と警鐘を鳴らしている様な作品なんだろう。
愛国心の高揚を目的としているのだろう、という事もわかる。
ただ、幸福の科学が言うとどうもクソっぽく聞こえるのは何でだろう?
千眼美子(清水富美加)が頑張ってるし、いつものメンバーだけでなく著名な俳優も多く出てて悪くは無いんだけど、なんかすっきりしない。
最後の大川隆法の剣道指導とか変なものがちょくちょく入るのがいかんのだろう。
中国と北朝鮮を合わせたエリアにソドラ共和国って名付けておちょくってるところは面白かったかな。
悪くは無いが惜しい。
日本人なら心に響くものがきっとあると思います。
武士道、愛国心、大和魂などの日本人が大切にしてきた精神、自分の国は自分で守るという気概、そして日本神道、日本人の源流と思われる天御祖神ご存在や霊的世界の存在など、今全ての日本人に感じてもらいたいものが凝縮された映画だと思います。
作品としても、展開やテンポ感がだいぶ良くなってきたのと、千眼美子さんや周りを固めるベテランの俳優陣も安定感があり、実写版として少し安心して観られるレベルになったかな。
そして、いつもながら水澤さんの音楽は秀逸です。
(挿入歌についてのコメントは控えさせて頂きますが。)
アリプロの方たちもだいぶ役者らしくなって来ましたが、あの世で悪と戦うにはもう少しオーラがほしいなぁ。。
宗教への拒否反応が強い方にはところどころ鼻につくかも知れませんし、またあの世で黄泉大魔神たちとの戦うシーンはちょっとスケール感が寂しい感じでしたが(アニメだと地獄の表現はピカイチなんだけど)、全部ひっくるめて、現代の日本人に観てもらいたい映画だと思います。
ツッコミどころは色々あるにしても、このメッセージを発信できるのは幸福の科学だけなので、ぜひ一度映画館に足をお運び下さい。
愛国心大事!
泣きました😭
清水富美加やっぱりかわいいし、演技うまいなぁ。
幸福の科学映画で一番いい出来だったんじゃないでしょうか。
挿入歌は相変わらず多いけどw内容が抜群によかった!
中国(映画中ではソドラ)の脅威に立ち向かう愛国心の高い人々少数、自虐史観の強い人々やや多い、関心のない人々大多数の今の日本そのものを描いてる。
日本人ならば必ず観るべき映画。そして自国の国防のあり方、隣国との付き合い方を今一度考えたい。
これまでで一番の見ごたえ
国民の愛国心が、国を守る神々の力になる。
霊界と地上界は繋がっていて
善なる霊存在も、悪なる霊存在も
多くの人間の支持や想念が加わると
この世に物理的な現象を起こすことができる。
隣の反日国家が強大な軍事力を持っているのに
日本人に愛国心なく
日本に十分な装備がなければ
滅ぼされるのを待っているようなもの。
いまの日本人に一番必要な映画だと思います。
ドラマとしても非常に楽しめました。
導入部分にノックアウト
あまり期待せずに行ったのですが、最初のシーンとタイトルが出る辺りでグッと惹き込まれ、2時間があっという間でした。日本風のBGMがいいので、嫌でも雰囲気に巻き込まれて、いや~参った。
最後の黄泉大魔神はCGの方が、個人的にはヨカッタかも?
啓蒙できるレベルなのか?
現政権の弱腰外交が招く国家侵略の危機を、地上とあの世の2つの観点から描く。
構想としてはユニークだが、
霊体がやられたら肉体も死ぬっていうのは、ここの教えとは違うのでは?
また黄泉大魔神が物質化して人間をアッチの世界に連れ去るのも辻褄が合わない。霊体で統一しないと。
黄泉大魔神は霊界の魔物だとしたら、霊界の霊人たちも総力あげて戦うべきでは?
霊界を混ぜたことで日本人好みな感じは出たが、設定に不備があり、強引さが否めない。一つ一つのシーンが効果的と思えないシーンも多く、間延びしていることも気になる。なぜミサイルを打ってくるのかの動機もよく分からないまま。
映画としてなんとなく形には纏まっているが、精査して見ていくと、かなり杜撰な感じに仕上がっている。
唯一評価できるのはVFXのクオリティだ。これは過去作と比べ圧倒的に技術・表現力が上がっている。
人が変わらない限り、この辺りが作品の天井なのだろう。
暗黒女子から愛国女子へ。
幸福の科学・大川隆法総裁製作総指揮による映画。
日本の国防を憂う女子・大和静が、日本を没落させようとする霊界の悪魔を退治するファンタジー。
冒頭から、シナリオはギクシャクした展開を繰り返し、この映画が伝えたい日本の精神性を表現できない。
言いたいことはわかるが、ストーリーが語ることはなく、街頭演説ですべてを語ることになる。
殺陣(たて)のシーンは、かなりお粗末。にわか仕立てでやっていることは、誰が見てもわかる。
エンドロールの後に映し出された、大川隆法総裁の気合のこもった竹刀さばきは1時間でも拝見させていただきたいが、本編はダイジェストで30分程度に短縮して観たいところだ。
もう少し、シナリオに手を加えて、俳優陣は殺陣(たて)の練習をしないと、映画としては成り立たない。
ファンタジーならファンタジー、リアルならリアル、どっちつかずではなく、どちらかに徹してつくらなくてはならないだろう。
俳優陣の演技も気になる。シナリオが不自然なので、演技しづらいのではないだろうか。
信者の方々が観れば、いつものようにランクインするのかもしれないが、劇場公開しているのだから、それでは甘いのではないか。
最後の結論はミサイル迎撃?な霊界ファンタジー映画を観たい方は、ぜひ劇場でご覧ください。
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