マリー・ミーのレビュー・感想・評価
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なんだかんだ楽しめた
スターと混ざり合うことで男性とあがり症の娘が変わっていくというシンプルな中身でしたが、アメリカの圧倒的なスターの派手な演出と音楽で飽きずに見れました。
ジェニファー・ロペスの魅力 (ミュージック・ダンス・ドラマ)全開の ロマンチックMusicコメディ
作品のストーリー展開は多少無理な進行やツッコミ所あるものの、ジェニファー・ロペスの歌(曲;マリーミー、他)、ダンスを堪能するにつけ、ドラマに入り込みました。ただ、これだけの俳優というか、今は女性歌手ともいえるジェニファー・ロペス起用しているからには、ミュージックシーンをもう少し増やして数曲採用してほしかったです。
ドラマについては、一流女性ミュージシャン版「ノッティングヒルの恋人」を彷彿させ、鑑賞している最中から頭を過ぎりました。が、しかし、少々残念なのが、相手役のオーウェン・ウィルソンは良いものの、脇役が「ノッティングヒルの恋人」と比べ弱い。チャーリーの良き同僚のサラ・シルバーマンの頑張りはあるものの、他登場人物を含め出番も本編への関わりが少なく、弱い。結末の展開は時代を反映した展開に落ち着いたようです。ドラマ展開はもう一つですが、ジェニファー・ロペスの魅力で、良い結果に底上げされた感じの先品でした。
★Digital5.1ch 観賞
★重低音 △
★音圧 △
★分離度 ○
★サイド、後(活躍度)△
★サラウンド △
★音楽 ⭐
残念なのが、Digital5.1ch音声での上映しかなく、本編エンドロールでもDolby-ATOMS、dtsXなどの表記が見あたらなかった(私の見おとし?)。音楽が絡んだ作品であるので、是非ともそれらの採用ならびに、上映館も配慮がほしかった。
中学生1ねんせいでの初めての映画が当たり
いやーーーーーーーーーーーーーーよかったねどうも中学生です
この感想は音や映画館や映画感想を根拠のあることを簡単に説明しています。(一人一人感想が違うのでご了承下さい
まぁ簡単に説明すると世界的有名な歌手があることをきっかけに人生が一瞬で決まる(結婚する)映画です これのいいところは、
それぞれの男女に裏の主人公がいることで人生の行き先が見えることです
またこの映画は最初と最後が反対になるんです
まあどういうことかわからないと思うのでぜひ見てね
まぁ今回は短い文章ですみません
まとめ
89点
音3星⭐️⭐️⭐️
映画館2星⭐️⭐️
です
悪いところは裏主人公が弱い立場である
ロマンチックコメディ+歌 👍
ありえない話をありえるようにうまく見せてくれる。
主人公ふたりも、娘も、マネージャーも、同僚の先生も、みんないい人。(浮気した彼氏さえも途中からかもめんたるの岩崎う大に見えてきて悪い奴に思えなくなってしまった。)
映画が好きになるきっかけをくれたアメリカのロマンチックコメディ。加えてジェニファー・ロペスの歌とダンス。
誕生日のお祝い(サプライズ)で連れられてきた思い出の場所、願いの叶うという観覧車に乗って。
「あなたも祈って」「もう叶った」
洒落た台詞に耳に残る数々の歌。笑って泣ける最高のデートムービー。
なのに観客四人だけってもったいないなぁ。GWなのに。
娘のルーはガンパウダーミルクシェイクの女の子だ。
しっかりしてるけど、どこか守ってあげたくなる魅力的な女の子だな。
“J. Lo版 逆シンデレラストーリー”
主役はJ.Lo(ジェニファーロペス)演じる、
カリスマシンガー・KAT。
恋人の裏切りを結婚直前に知ってしまったKATは、
なかば衝動的に、ライブ会場に娘&同僚と来ていた
冴えないバツイチ数学教師・チャーリー(オーウェンウィルソン)と、全世界が見る中、即席挙式をしてしまう。
マスコミに追われる中、お互い承知の上で、
『短期的な仮面夫婦』の日々が始まるが、
少しずつ心の距離が縮まり、お互いに好意を抱き始め、
ついに二人は本当に結ばれる。
と、そんなとき、KATを裏切った元恋人との共演曲が
グラミー賞候補にノミネートされ、
破局したはずの二人が急接近し、
世間は、復縁が既定路線のように騒ぎ出す。
いたたまれないチャーリーは、
みずからKATとの距離をとることに。
そして、クライマックスは、チャーリーと愛娘が
参加する全米数学コンテストの会場で訪れる。。。
【良かったところ】
・安心して見れる正統派の逆シンデレラストーリー
・さすがJ.Lo、ライブシーンは見応え十分!
・J.Loのコケティッシュな魅力が満載
【個人的に残念だったところ】
・チャーリー役にはもっともっと冴えない男優が欲しかった(笑)
→ウッディアレンやジャックレモン級の冴えなさ加減を希望
・ラストへの昂揚感がもの足りなかった
→『アパートの鍵かします』の感じ、を期待したが。
劇中のKATは、ジェニファーロペスそのもの、
世界的なアイドルで私生活も波乱万丈、
現実と重なって見える。
彼女のように、歌って踊って映画製作&主役、、、
そんな存在がいまの日本には見当たらないので
こんな映画を作れるアメリカが単純にうらやましい、
そんなジェラシーも込みの星3つ、でした!
曲もストーリーかなりいい
公開前に予告見てかなり気になりました
on my way という曲が予告の時 流れててかなりいい曲で そこから本編鑑賞する気になりました 出てくる曲全部 良くて サントラを買いました。 曲もいいんですが ストーリーも良くてLIVEの最中に結婚報告 だが相手の浮気のスキャンダルを受け 急遽 自分たちの曲であるマリーミー の手作り看板を持った主人公と結婚すると宣言!そしてキス! なかなかぶっ飛んだスタートで非現実的だなとも思ったんですけど どんどん2人が恋に落ちていく感じがどこか見てて微笑ましかった 在り来りそうでありきたりではない どこか新鮮な作品 ラブストーリーはあまり見ないんですがこれは人に奨めたくなる作品です 拙い文章ですが 誰かが見て 鑑賞になるきっかけになるといいな
この紋所が
ザバットマンより ふつうに マリーミーが好き
アネットより ふつうに マリーミーが好き
なんて永野さんのネタが浮かぶ まぁベタ 願い通りの展開 そりゃ良いや
名作にはならないけど 映画館で見るにはぴったりだと思うし もしかして10年後に あぁ良い映画だったなぁといつまでも覚えていそう
マスコンに駆けつけるラストの王道展開
やっぱり黄門様は印籠を出すものよ
こういう映画を待っていたーーー!!
予習もなく待ち時間に軽〜い気持ちで鑑賞。
もうっ最高ーーーでした!!
とにかく歌が本物。
海外アーティストのライブ会場に紛れ込んだかのような臨場感を楽しめた。
ジェニファー・ロペスとマルーマの歌が素晴らしくて心が震えました。サントラほしい。
ポップスターと平凡な数学教師の恋っていう非日常が滅入りがちな日々を過ごす私に元気をくれた。
スーパースターが客席にいた見ず知らずの数学教師チャーリーを指名して突然プロポーズ。
スタッフやマスコミ、ファンや生徒を巻き込みながらお互いが惹かれ合い尊重し合うストーリーが胸熱。
こんなに素敵なラブストーリー見せられたら推し活ますます頑張りたくなりますね〜〜
勢いと運命は紙一重
予告ではだいぶ素っ頓狂な話だなと思い、スルーするかもなーと思っていましたが、休日の時間に合った作品がこの作品だけだったので鑑賞しました。
いや〜かなり面白い!これは一本取られました。
婚約者に浮気をされていたから、その場の勢いではあるけれど婚約者を決める流れで、たまたま"Marry Me"(結婚しよう)のパネルを持っていた数学教師を結婚相手に指名するというプロセスはしっかりあり、物語もスッと受け止めることができました。その道中で2人が本当の愛を求めていくたびに、嫉妬もしちゃいますし、無茶苦茶イチャつきますしで本編の殆どは幸せなカップルを見ることになります。でもそれが愛らしく見えてくるのは演者の巧みな演技力のお陰です。
音楽も非常に素晴らしく、背景の音楽から歌唱曲までどれもハイレベルでずっと聴き心地最高でした。
数学の大会に舞台衣装のまま、エコノミークラスの飛行機に乗り、客にチーズとハムとビールを奢って、コートを打ってもらいつぎはぎだらけでも愛する人の元へと向かう一生懸命な姿が美しかったです。
こういう真っ直ぐな大人のラブコメは久しく見ていなかったのでとても新鮮な気持ちです。サントラ最高〜。
鑑賞日 4/24
鑑賞時間 12:10〜14:15
座席 G-3
《本質はデート映画》主題は「自己変革」って事にしたラブコメ
もうね。絶対に、下らんアホ映画だと思ってました。ハリウッドコメディのデート映画だと予想してました。ほとんど宣伝広告も無かったし。イヤ、あったかも知れませんが、直前まで気づかなかったし。ジェニファー・ロペス?結婚物語り?へ。何度目なんよ?ってのは、正直あるわけで。あー、これは、ある意味、自虐ギャグなんじゃね。と言うか、それはプライベートな話でしょ!
などとなどと。
失礼極まりない先入観を持っての鑑賞開始ですよ。これが、結構なホロリンもので。ちょっとグッと来てしまい。いやー、なんか、久しぶりのアメリカ的人情もの的ラブコメだったかも知れません。記憶でクレイジー・リッチ以来かも。イヤ、俺が観てないだけかw
物語りのプロットは、一昔二昔前のレディース・コミックみたいなネタでごんす。有り得なさ具合はMaxです。色々と不自然だしご都合主義に溢れてたりしますが、なぜか。なぜか。共感を得るための最高のコンテンツである「子供」をダシにせずに、途中まで話が進むと言う。でも、やっぱり最後は、愛らしい一人娘をネタにして泣かしに来る、壮絶なあざとさは、反感も買うでしょうよ。おそらく。
でもでもでも。
なんか良いんですよね。ほっこり、スッキリで、なんか良いんですよ。
で、なんでだろう?って考えたらですよ。端的に言うと。
Katの歌が良い。
これに尽きた!
アコギ一本の伴奏のAfter Love、最高です。とにかく、彼女の歌がしびれるくらいに良いんですよ。これに惹きつけられました。コレが「歌姫」のリアリティをましまし。更には、彼女の人格への共感に通じると言う構図です。
原作は、アメリカのコミックとのこと。
今時、こんなベタなHappy Endなんか、誰も書こうと思わねーよ!
って言いたくなるくらいのベタな物語りに112分も付き合えると言う方には、超おススメ。そうなんですよ。ベタなんです。ビターなラストを予想してたのに、こんなにベタに締めくくられると、こっちの方が恥ずかしいわい!って言うくらいにベタw
SNS社会で、結婚をネタにしたベタなアメリカ映画ってのが、実はニッチ設定なんじゃないの?ってのは、鑑賞後に思ったことでした。
良かった。結構。
ちょっぴり涙がにじむ程度には、ココロを動かされました。
時代のアップデートがかかっている所は良い
と大げさに書いたけど、幸せになれる映画
思った以上に良かった
ただ全員良い人なのでそれが不満になったら終わりだな・・・と
元婚約者が「君が白人と!?」とかお互いのSNS利用方法について等良い感じだった
キャットはガッツリ一本通った考えを持っているけど素直な女性だった
チャーリーは頑固だけどきらびやかな世界に縁がないだけでパパラッチにも動じない
以外に似合っているぞと中盤戦から思っていた
大事な局面では娘さんが良い感じ
まわりにかき消えない存在感でとても良かった
甘くなりそうな空気で「一番大事な人は娘」とキャットに言う所も良い
そんな2人と娘さんが好きになる映画です
#31 ハリウッド版フェアリーテール
少女漫画にありがちなスターと一般人の恋愛物語。
ハリウッドスターでハンサムなのにここまで平凡な一般人が似合うのも珍しいオーウェン・ウィルソンが良い味出してる。
ジェニファー・ロペスは50代になっても身体も歌声も美しくてビックリ。
映画そのものよりも、この奇跡的に素敵な主人公達が少女漫画的な夢を映画で実現してくれたことに感謝。
そしてジェニロペの歌声最高ー。
【心に欠落感を抱えた世界的ポップスターと、数学教師との恋。相手の立場を思い遣り、尊重する二人の姿勢が、恋愛に必要なモノとは何かを物語っている作品。】
■世界的なポップスター、キャット(ジェニファー・ロペス)は同じく人気歌手バスティアン(マルーマ)とコンサート仕立ての結婚式を開こうとしていたが、直前にバスティアンの浮気がSNSで発覚。 混乱したキャットは満席のコンサートホールでキャットとバスティアンのデュエット曲”Marry Me"と 書かれたプラカードを持っていた”同僚の女教師にコンサートに誘われたキャットには何の興味もない”チャーリー(オーウェン・ウィルソン)にプロポーズしてしまう。
そして、何を思ったのか人の好いチャーリーは”彼女には何か訳があるのだろう・・”と察し、”Yes"と答えてしまい・・。
◆感想
・キャットを演じた、ジェニファー・ロペスにフィーチャーした作品かなあ、と思いながら鑑賞したが徐々に”これは、良い作品だぞ‥”と思いながら観ていた。
結構、突っ込みどころはあるけどね。
・キャットのマネージャーの太った男性も、粋であり、チャーリーの同僚の女性教師も粋である。
彼ら、彼女らはキャットと、チャーリーを大切に思っている事が分かるシーンが幾つか描かれている。
ー 善性溢れるキャットとチャーリーを取り巻く人々の姿。
浮気したバスティアンも反省しつつ、二人を祝福しているね。-
・シングルファーザーのチャーリーも年頃の娘ルーとやや上手く行っておらず・・。
- 再後半、数学好きのルーが数学のチーム対抗戦で、緊張しがちな心を克服して問いを解くシーンはナカナカ良かったよ。そして父親との関係性も良くなり・・。-
・何よりも、ジェニファー・ロペスとマルーマのデュエットシーンや、ジェニファー・ロペスの歌唱力には文句の付けようがありません。
■ストーリー展開は、結構ご都合主義で粗い箇所が目立つが、そこはねえ、寛容に観ようよ。
ジェニファー・ロペスとマルーマを大スクリーンで観れたしね。
何より、作品の根底に流れる本質は、とても良いのであるから。
<欠落感を抱えた立場の違う二人が、相手を思い遣り、尊重することで”本当の男女の距離”を少しづつ、縮めていく過程はコミカル要素も絡めて良かった。
人間、好きになった相手には真摯な思いを行動で、キチンと伝える事が大切だよなあ‥、と思った作品である。>
そんな事は
ステージで結婚式→浮気発覚→違う人にプロポーズ→結婚なんて、そんな事はあり得んでしょ!と思ってましたが、こう言うパターンのストーリーにはハマってしまいました。まあ、結婚なんて巡り合わせの成せる技ですから、こう言う事も有りでしょう。
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