「【心に欠落感を抱えた世界的ポップスターと、数学教師との恋。相手の立場を思い遣り、尊重する二人の姿勢が、恋愛に必要なモノとは何かを物語っている作品。】」マリー・ミー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【心に欠落感を抱えた世界的ポップスターと、数学教師との恋。相手の立場を思い遣り、尊重する二人の姿勢が、恋愛に必要なモノとは何かを物語っている作品。】
■世界的なポップスター、キャット(ジェニファー・ロペス)は同じく人気歌手バスティアン(マルーマ)とコンサート仕立ての結婚式を開こうとしていたが、直前にバスティアンの浮気がSNSで発覚。 混乱したキャットは満席のコンサートホールでキャットとバスティアンのデュエット曲”Marry Me"と 書かれたプラカードを持っていた”同僚の女教師にコンサートに誘われたキャットには何の興味もない”チャーリー(オーウェン・ウィルソン)にプロポーズしてしまう。
そして、何を思ったのか人の好いチャーリーは”彼女には何か訳があるのだろう・・”と察し、”Yes"と答えてしまい・・。
◆感想
・キャットを演じた、ジェニファー・ロペスにフィーチャーした作品かなあ、と思いながら鑑賞したが徐々に”これは、良い作品だぞ‥”と思いながら観ていた。
結構、突っ込みどころはあるけどね。
・キャットのマネージャーの太った男性も、粋であり、チャーリーの同僚の女性教師も粋である。
彼ら、彼女らはキャットと、チャーリーを大切に思っている事が分かるシーンが幾つか描かれている。
ー 善性溢れるキャットとチャーリーを取り巻く人々の姿。
浮気したバスティアンも反省しつつ、二人を祝福しているね。-
・シングルファーザーのチャーリーも年頃の娘ルーとやや上手く行っておらず・・。
- 再後半、数学好きのルーが数学のチーム対抗戦で、緊張しがちな心を克服して問いを解くシーンはナカナカ良かったよ。そして父親との関係性も良くなり・・。-
・何よりも、ジェニファー・ロペスとマルーマのデュエットシーンや、ジェニファー・ロペスの歌唱力には文句の付けようがありません。
■ストーリー展開は、結構ご都合主義で粗い箇所が目立つが、そこはねえ、寛容に観ようよ。
ジェニファー・ロペスとマルーマを大スクリーンで観れたしね。
何より、作品の根底に流れる本質は、とても良いのであるから。
<欠落感を抱えた立場の違う二人が、相手を思い遣り、尊重することで”本当の男女の距離”を少しづつ、縮めていく過程はコミカル要素も絡めて良かった。
人間、好きになった相手には真摯な思いを行動で、キチンと伝える事が大切だよなあ‥、と思った作品である。>
NOBUさん
こんばんは
共感&返信コメントを
ありがとうございました。
奥さまとの出会い
ご家族様を大事にされているNOBUさんでですね。
(´▽`)Good~
そうですよね
仰るとおり
言葉で伝えないとわからないのもありますよね
NOBUさん
レビューをありがとうございます。
ジェニファーのファンです。
でも、見逃していましたが(^^ゞ
煌びやかなダンスパフォーマンスと歌
本人役を演じていましたね。
生きる世界が違っても
「愛」を育めること
大事なメッセージを
感じられて楽しめました。
>好きになった相手には
真摯な思いを行動で、
キチンと伝える事が大切
NOBUさんの言う通りですね(#^.^#)
NOBUさんコメントありがとうございました。
世界は少しぼやけている。
すいません。観ていません。このサイトで検索したら、4・1 のスコアでした。行きつけのDVD屋は潰れてしまったんですが、俄然観たくなりましたよ。
私もbloodさんと同じです。もっとくだらないのかなと・・・
やっばりジェン姐さんは凄いんですね。
音楽映画って良いですよね。
NOBUさんへ
ここんとこ、新作で興味が湧く作品が少なくて苦労してるbloodです。
ハッピーな気分にしてくれる佳作でしたね!下らない映画を予想したんで、御免なさいしますw