劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 冥(くら)き夕闇のスケルツォのレビュー・感想・評価
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イントロは前作で終了し、本作の物語は「ソードアート・オンライン」内の世界だけで進行していく。
前作で「ソードアート・オンライン」の世界にプレイヤーたちが閉じ込められて、ゲームを全てクリアしない限りログアウトできないし、ゲーム内での死は現実世界においても死を意味することなどの設定が描かれていました。
そして「劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア」での主人公アスナは、私たち「一般の視点」の役割を果たしていたと思います。
アスナは混乱しますが覚悟を決め、鋼鉄の浮遊城アインクラッドの第一層を攻略するにまでに成長します。
と、ここまでの設定の時点で、本シリーズはどこまで描き切るのか、という興味と共に不安もあります。それは、最上階をクリアするまで描くとなると、どのくらいのシリーズになるのだろう、と思うからです。
それもあってか、本作では、ゲーム内の世界での攻略に絞って描かれています。
新たな課題としてトッププレイヤー集団の2大ギルドの対立といったものが出てきます。
そういう内紛的なものがありながらも、ゲーム内の世界を描き続けるので、話はシンプルながらもアクションシーンの意味がより活きていて緩急が上手く構築されていたと思います。
ただ、新型コロナによる制作の遅れなどが響いたのか、キャラクターの作画がシーンによってバラけている印象を持ち、やや統一性に欠けていたと感じました。
一方、アクションシーンは、総じて妥協なく描かれていて作品のクオリティーを上げていたと思います。
物語がシンプルで賛否はあるのかもしれませんが私は前作をさらに発展させていて面白かったです。
アニメシリーズの総集編的前作の続編。 シリーズには無かった新エピソ...
アニメシリーズの総集編的前作の続編。
シリーズには無かった新エピソードが描かれていて楽しめた。
それにしてもキリトとアスナはこんな初期からイチャイチャしてたのか。なんか思ってたんと違うな。まぁいいけど。
戦闘シーンは迫力あってよかった。
続編あるとかないとか?
楽しみにしとこう。
そういえばキリトはβテストで何層までいったの
リブートシリーズ第二作。1ヶ月かかって第一層をクリアしたと思ったら、次の1ヶ月で第五層までいったらしい。
早い。
その区切りとなる第五層のボスへの話。
前回のラストで意味深な登場をした謎の影は、しれっと登場。なんなんだよ。
アスナはもはや初心者ではなく、かなりの実力。
これから攻略組トップレベルになるわけだが、今はまだ中の上くらいの強さっぽい。
ミトが再び登場するが、キャラも立ってるし、映画だけのキャラにしては少し勿体ない気がする。
今回はほとんどオリジナルというか、初期のSAOにはなかった話。
リブートはリメイクとは異なるのでそれはそうなんだけど、SAOのテレビシリーズの一話を見てるぐらいなので、新鮮さがなかった。
ボスも強いんだけど、盛り上がりにかけたような。
前回は思い出補正が掛かっていたからなのか、今回はいまいちだったな。
今後もミトの出番を見たい・・・
面白く仕上がってはいるが、
アニメ勢なので原作は読んでませんが、たまたま、比村奇石さんのプログレッシブは読んでました、程度です。当然、前作は鑑賞済みです。
ドルビーアトモスで鑑賞しました。
・アルゴはプログレッシブでは主要キャラでしたのでようやく出てきてくれた、そして井澤詩織さんの声はアルゴそのもので良かったです。
・一方、せっかくのオリジナルキャラであるミトの出番、活躍はもっとあって欲しかったなあ。
・正直、バトルシーンの迫力不足は否めないかなあ。特に、音の調整が「普通」で、逆に驚きました。あれ?自分の感覚が麻痺してきた??
続き物なので最後観てから、とは思いますが、私の感性の問題なので真に受けないで欲しいのですが、オーディナル・スケールまでの伊藤智彦さんとそれ以降では別作品になっているんだなあと確信しました。自分でハードル高くしてるんでしょうね。
水曜のダウンタウンでは鎖がま最弱
酷評ほど悪くない
現実でもゲームでも自分探し。 SAO
前作を忘れかけたころに今作鑑賞。
オンラインゲーム内の話。
映像は綺麗で、手抜かりのないアクションシーンも格好良く見ものである。
ストーリーに関しては前作より洗練されていると思われる。
今回のあらすじ
攻略党のAとB、迷惑党、主人公カップル党、の4勢力がある。
ABの争いをとめ、今回のステージを無事攻略できるのか?
良い点
・アクションが良い。ただもっと欲しいところではある。腹六分目の量か。
・新キャラ
・本気のちゃんばら
・シルバーと読む
・空間を使ったボスの特性
悪い点
・主人公男の活躍がやや希薄。踏み台役。
・ギルド名が両方とも謎の略式3文字アルファベットにこだわっている。
・唐突なロシア語。コナンほどではないが。
・拾ったコインを放置
・悪党の2人の声が似すぎている。場所もやや強引な設定。
・「壁が動いて嫌な予感がする」が伏線表現としてやや不自然。
・ペンダントは砕けないのだろうか
・やや神出鬼没
・「だめだ遠すぎる」のニュアンスが謎
・飛び道具の重厚感不足。以降の展開もやや重厚感不足。
・ケチガヤのつけられ方が前作同様にやや強引
・チーム内のサイコキャラが露骨すぎる
・片方麻痺したところで。そしてLV5は強そうだが弱そうでもある。
その他点
・パンが想定より固い音がする
・ひろわーなど何でも語尾を伸ばしたがる。
・アルゴのアスナの呼び方はあーちゃんだが、アルゴの頭文字も「あ」なので、オウム返しされる可能性もある。
・やや唐突な「切実なのね」
・現実での自分探しから逃避するためにゲームをはじめたのだろうに、ゲームの中でも自分探しをする羽目になっている。
・シヴァタの読み方について皆やや億劫に思っている。
・スケルツォとは?美味しそうだった料理のどれかなのだろう。
4dx
15 前作とは違い
ゴーレム戦の迫力とギミックが良かった
ひどい中二病
いざ第5層ボス攻略!
仮想空間のオンラインゲームの中に囚われたプレイヤーたちが命がけでゲームの攻略に挑む『ソードアート・オンライン』シリーズ。
その第一期シーズンを新キャラをまじえながら新たに描き直した劇場版の第2作目。
アインクラッドの第5層ボスに至るまでの冒険のお話。
第1期アニメで飛ばされた部分をより詳しく描いている。
まさかキバオウがこんなにクローズアップされるとは…!
あとは劇場版からの新キャラのミトと情報屋のアルゴが目立ってますね。
そういった部分も注目でしょうか。
そしてデスゲームに取り残された人々の考え方や主張をより強く描いていると感じました。
ちなみに出てくるボスは『ソードアート・オンライン インテグラルファクター』というスマホゲームに出ていたりします。
単純なアニメというジャンルでなく、アクションアニメとして秀作
アニメを全部見ている身として本作の結末もわかっているため、ストーリーにワクワク感を抱くのは難しい。そして私の映画への点数は基本的にその映画単体で楽しめることも一つのポイントにしているので、シリーズものは厳しい点がつきやすくなります。
それでも本作は馴染み深いアップテンポな心地よいBGMの中、繰り広げられる秀悦なアクションシーンは先においたマイナスポイントをカバーするだけの出来でした。特にアスナの剣技は緩急の表現が素晴らしい。
アニメと一括りにしてしまうよりも、アクションというジャンルで見るととても素晴らしい作品で、ぜひソードアートオンラインを知らない人は前作とセットで見てほしい。アクション映画も大体最後は大円団と結果がわかっていることが多いのでストーリーより、アクションアニメ映画として楽しみたい作品。
あすなの剣技かっこよすぎるす!
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