劇場公開日 2022年1月21日

コーダ あいのうたのレビュー・感想・評価

全722件中、681~700件目を表示

4.0手話は世界で一番優しさを秘めた言語なのかもしれない。

2022年1月22日
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本作に感銘を受けた人は、
是非「ふたりだけの微笑」も見てほしい。
お互いを分かり合えなんて、
綺麗事は言えない。
何故ならば、私は聾唖者の苦悩を知らないからだ。
全てを分かり合えないし、
分かち合えない。
それでも、ほんの少しでも相手に伝えようとする姿が涙を打つ。

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ムーラン

4.0想像以上に素晴らしい作品

2022年1月22日
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鑑賞方法:映画館

歌が好きな女の子が家族の為じゃなく自分の為に生きるって映画かなって思ってたら、全然違った。

親という立場からすごくユーモラスだけど自分本位な前半が物語が進むにつれ、それぞれの思いや近況の変化が描かれて、彼女が歌うたびに何故か涙か出た。

後半のはっとする演出と主人公が自己犠牲をしてるのではなく本当に愛情深い家族だからこそやれたことだったんだと感じて最後は号泣だった。

主人公だけでなく子供だった人は誰でも親の期待や希望に大なり小なり自己犠牲をした時があるんじゃないかと思う。

彼女の歌は素晴らしいしストーリーも笑えて泣けて素晴らしいので是非いろんな人に見てほしい。

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カチャトーレ

5.0もう一回観ようかな(結果また観ました)

2022年1月22日
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鑑賞方法:映画館
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ジャーニー

5.0エミリア

2022年1月22日
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の声が本当に一番好きな音質で、歌声をいつまでも聴いていたくなります。歌手なら音盤買うくらい好き。エンドロールで普通に終わりそうなので残念だなーと思ったら、ちゃんと歌ってくれました。もっと泣かしに来るかと思いきあ、丁寧に作られていて文句なし★5つです。

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michi

5.0そして響くあいのうた

2022年1月22日
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これは素晴らしい作品、みんな観てほしい
耳の不自由な一家に産まれた、抜群の歌唱力を持つ女の子の物語

ちょっと違うからって悪気なくからかう側と、耳が聞こえないから無造作に大きな音を立てちゃう側の間にずっと挟まれて生きて、自我を殺してるところに埋もれてる際立った才能

それぞれの人の強さと弱さが優しさでつながりあってって、そして響くあいのうた

拭いても拭いても涙が

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sysr

3.0描かれるのは人生。泣いた。

2022年1月22日
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あざとい泣かせの装置と勘繰る障碍と才能の皮肉が、
みるみる物語に溶け込み普遍的な何かに達する喜び。
結果描かれるのは障碍、音楽、才能、家族、職業でなく、
ただ人生という当たり前に泣いたのだと思う。
フラガール 、エースをねらえ、の系譜にまた秀作。
これが映画だ。

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きねまっきい

4.5そうだ、手話から始めよう‼️

2022年1月22日
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たまにあるんです、こういうのが。
ルビーの歌声の一部しか流れていない予告編なのに、〝これはきてる❗️絶対泣くだろうな〟と高い満足度が設定されてしまい、いい映画であることがデフォルトになってしまう(『クライ・マッチョ』なんかもそのひとつでと思います)。
なので、実際に見て予想通りだとアレ⁈こんなもんだったっけ?という感じで、期待していたほどは刺さってこない(感じがする)。
そのせいなのか、感動した、というよりも、感心した、という印象のほうが強く残りました。

早朝3時に目覚まし時計をセット、父と兄の操業する漁船でともに働き、新規事業も手助けしつつ授業は居眠りして体力を回復、そのまま自分の歌のレッスンに向かう。こんな健気な若者を応援しないわけにはいかない。

家族の身体的な障害に限らず、貧困や虐待など、自分が生まれた家族の状況を当たり前のように背負い、自分の人生に〝選択肢〟はないのは仕方がないことと思い込まされている人たち。
もしそんな人が身近にいたら、どんなにささやかであっても、その人を応援する側につかなきゃいけないよね。
そんなことを爽やかに感じさせてくれるとても暖かで心地良い映画です。

【追記 2022.1.27】
お母さん役のマーリー・マトリンさんが気になり、アカデミー主演女優賞を獲得した『愛は静けさの中に』を鑑賞。
顔のすべてのパーツが純正品で完璧に整っている、そんな感じの綺麗な方でした。
この作品の中でも「子どもは私と同じ聾唖であって欲しい」というようなセリフがありました。『コーダ』の脚本と繋がっていたのですね。脚本家のリスペクトが伝わってくるようです。

『愛は…』の原題はChildren of a Lesser God
全知全能ではないやや劣った神の子どもたち、すなわち機能の不完全な障害のある子どもたち。
邦題も悪くはないけれど、原題のニュアンスのほうが、愛の意味がより大きく寛く響いてきます。そして、完璧に整った顔のマーリーの存在自体が別の何かを問いかけてくる。
そんな映画でした。

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グレシャムの法則

5.0泣いて笑って、笑って泣いて…

2022年1月22日
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泣ける

笑える

でかい音量でhiphopをならしながらクルマを走らせ、その振動音(ビート)を楽しむ漁師の親父、激しい身振り手振りで話し、笑い、泣き、怒る家族たち。なんてお喋りな人たちなんだ。健聴者で生まれたルビーが歌手になるのは必然だった。
歌を歌うときの気持ちを言ってみなさいと音楽教師に言われたときに、ルビーがその思いを手話で表現したとき僕は泣いた。そうか、この子にとってのNATIVEは家族と語り合うときの手話なんだ。そういうことなんだ。
最後のオーディションでルビーは「青春の光と影」を歌った。そしてその会場にこっそり忍び込んできた家族たちを見つけ、ルビーは手話を交えて歌い始めた。生きること、生きることの素晴らしさには、必ず光と影(both side)がある。それこそが素晴らしいんだ。僕は号泣した。

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ゆみあり

5.0切なく爽やか

2022年1月22日
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家族の中でただ1人の健聴者である少女の勇気が、

家族やさまざまな問題を力に変えていく姿を

描いたヒューマンドラマ。

と聞いただけで鑑賞マストでございます。

主人公ルビーを演じたエミリア・ジョーンズは

お見事でした。

いやいや、両親とお兄さんも(実際に聾唖者)

素晴らしい家族愛を

表現してくれました。

ラスト10分はずっと号泣。

鑑賞後の爽快感。

あぁ、スッキリした。

明日からまた頑張れる。

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たかはしすすむ

4.0V先生がとてもすてき

2022年1月22日
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鑑賞方法:映画館

 エミリア・ジョーンズは歌が上手いね。上手いだけじゃなくて、人の目を気にして喉で発声している下手な歌い方から、腹式呼吸を使った声量のある歌い方まで声を完全にコントロールしている。

 聴覚障害者の家族を手助けするために実家に残るのか、自分の才能を活かせるバークリー音楽大学へ進学するのか、板挟み状態で悩む主人公のルビー。

 音楽の先生が、すごくいい味だしているんだよね。光る才能を見つけたら放っておけない性格で、音楽を心から楽しんでいる。V先生に音楽を習いたかった。

 家族の結束は大事だが、依存関係になってはいけない。それぞれが自立した上で、互いに補い合う。そんな事に気付かされる物語であった。

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bion

5.0予備知識なく、ふらりと

2022年1月22日
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ハリソン

5.0今月ベスト映画

2022年1月21日
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泣ける

笑える

幸せ

見事に泣かされました。
脚本、演技、歌唱シーン、どれを取っても非の打ち所なしです。
アカデミー賞最有力と言われるのも納得の作品です。

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ちーたら

3.5歌に関しては

2022年1月21日
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聾唖の家族に歌は一番縁遠い事ではあるので、娘から家族、家族から娘の思いを伝えるのは難しい事ですね。特にそれが生活に関わってくると余計ですね。そんな状況でも娘を送り出した家族に拍手です。

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ごっとん

4.5問題提起型と見るか原作ありと見るか…。

2022年1月21日
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今年18本目(合計291本目/今月18本目)。

多くの方が書かれている通り、フランス映画を参考にして作られたという事情があるため、それが下敷きで、ある程度オリジナル設定があるというところはありますが「下敷き」がある以上、元ネタは大きく超えていないというところです。
もっとも元ネタ映画も見ていませんが…(元ネタ映画を見たことは前提な作りになっていない)。

このような「コーダ」(デフファミリーで、聴者の存在)をどうとらえるかは、現在ではいわゆるヤングケアラーの問題として今も議論されているところです。当然それは法律等は違ってもどの国でも同じでしょう。
ただ、そこに関する論点はあまりなく(一応はあるが、表立っては登場しない)、「コーダ」の方(女性の主人公)の歌の部分に大半寄せているので、問題提起型ととらえると、そこの部分が不足しているかな…という点は避けられないと思います。
かつ、この映画は実話ベースではないとはいえ、現在の日本(2021~2022)ではよく知られているヤングケアラーをどう考えるか、という点に気が付く方はかなり多いので、そこをどう取るか…(まったく無視するか、個人で考えるか…)という論点になりそうな気がします。

ひるがえって日本の事情を見ると、日本では「このような」家族も、基本的には民法の範囲でまずは考慮されます。しかし民法の親族編を見ると、特に「親→子」という概念で書かれていることに気が付きます(親族総則)。つまり、「子は親の指定する住居に住まなければならない」や、(今は改正が議論されていますが、俗にいう)「懲戒権」は定められているものの、「親→子」に対する条文ばかりであり、逆に「子は親を大切にしなければならない」などは一切存在せず、せいぜい親族相続の総則として「直系内では互いに扶養しましょう」という程度の、もはや理念条文というようにしか取れないものしかなかったりします。

すると、親がどうであれ(この映画のケースであれ、知的(精神)障害であれ)、子がどのような人生を選択するかは子の自由であり、どのような職業を選択するかも自由な話です(憲法22)。ここで、子が特定の職業についたときに、育てた親側が経済的に行き詰ったとき、日本でいえば生活保護法等が存在しますが…、それを頼ったときに、行政が子に対して「お互いに助け合わなきゃいけないんだから、大学(職業)をやめろとか、職業はこれにしろとか介入し始める」のが無理なのは、どう考えても明らかです。
一方でそればかりを主張すると親側は誰が面倒を見るのかという問題は残り続けるので、最悪、行政が合理的に判断して生活保護を受給させることしかできず、そうするとこの映画でいう「ヤングケアラーの子の将来の選択権」という、この映画で述べたかったであろう点がほぼほぼ存在せず(もちろん、日米で法律の差はあるとしても、根幹となる法律自体は多少の条文の差はあるとしても存在すると考えるのが妥当)、どのように解するのか…というのがかなり微妙です。

このような点まで考慮して下記のように採点しています。

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(減点0.2) この映画はアメリカ映画です。したがって手話もアメリカ手話(ASL)基準ですが、日本手話(中間手話/JSL)とはまったく違います。しかし俗にいう「バリアフリー上映」ではありません。一方でアメリカ手話をテーマにした「サウンド・オブ・メタル」がそうだった(ちゃんと字幕がついていた)のも事実です。

であるなら、趣旨内容的に「バリアフリー上映にすることが常識的に見て望まれるし、かつ、そうあるべき」映画でそうでないのは、結局「誰に見てほしいのか」が怪しく、趣旨として「(全員が)デフファミリーの家族」か「コーダの子がいるデフファミリー」の家庭「も」当然に想定していると解するのが妥当ですが、この映画は「無聾」以上にバリアフリーではないので(アメリカ手話は日本手話(中間手話)と互換性がないため)、趣旨が理解しがたいという点はあろうかと思います。

(減点0.1) この映画はPG12 の扱いです。これは多少なりとも性表現が出るからであり実際の表現こそ最小限(それでもPG12)なものの、「字幕でうまくかわしている」パターンです。
しかし、この「字幕のかわし方」が比ゆ的にすぎるため、言葉(日本語)の習得に苦労する当事者には「やや」きついのではないか…と思える点もなきにしもあらずというところです(今のろう教育と30~40年くらい前のそれは、まったく教え方が異なる)。

 ※ このことは「(ろう教育における)9歳の壁」という論点があり、「比ゆ的な表現が多く登場する小学3年くらいの国語から、一気に理解できなくなる」ということは広く言われていることで、今現在(2021~2022)はかなり克服されているとされますが、既卒の方には十分な教育が提供されなかった過去もあるのであり(事実、2000年ころまでは「高等部まで出ても、国語だけ極端に成績が悪い」ということはよく言われていた)、「当事者の方」が行かれても、理解の差はかなりわかれるのではないか…と思います。

 ※ 日本では、日本国憲法で「義務教育を受けさせる義務」(「受ける義務」ではないので注意)が定められていた一方で、1979年(昭和54年)までは「義務教育免除・猶予」という名の「教育拒否」が公然と行われていた(この年に旧養護学校(現:特殊支援学校)ができた)こともあり、その関係から、50歳くらいの方以上と、制度が充実した20~30代で、ある程度国語力に差があると言われます。

 ※ このことは、今でも「大検」(高認)とは別に「中学校卒業程度認定試験」(中認)という試験が存在することと大きくかかわってきます。この「中学校卒業程度認定試験」は正式名称が「就学義務猶予免除者等の中学校卒業程度認定試験」なのです。

 日本ではこのような事情があり、実際に「当事者の方」が行かれることも想定できる(ただし、バリアフリー上映ではない)のに、字幕が極端に比ゆ的表現になっており(←PG12なので)、それもそれで「巻き込んで「当然想定すべき視聴者が」理解不能になるのはやめてね」ということであって、そこはどうなのか…というところです。

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yukispica

5.0特報‼️❓日本でのリメイクは、ヒロインは高畑充希、彼氏は北村匠海‼️❓

2022年1月21日
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ヒロインが素朴でキュートで歌が抜群に上手い、それで擦れて無い、あざとく無い、完璧。
他のキャストも完璧。
セリフや展開や環境が何か完璧すぎるけど、演技が上手いから、敢えて無駄なく、ストレートに心に響く、いや、魂が揺さ振られる感じ。
なんだか、知らない間に、泣いてる自分に驚く。
あー、良いなぁ家族、あー良いなぁ恋、あー良いなぁ歌、あー良いなぁ人生、そう思える。
ありがとう、この映画、明日からも、生きていけます、希望を持って、この映画のように。
映画に感動を🥲🥺求める人は是非。

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アサシン5

3.0また新しい世界を知ることができた

2022年1月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

耳が聞こえない一家で唯一、耳が聞こえる主人公の話。

耳が聞こえない人に対して、どう歌を伝えるか、ということに苦労したと思うが、思いが非常につたわってきた。

話としては感動はそこそこだが、こういう家族もいる、このような世界がある、ということを知ることができた。

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ひでぼー

3.5歌が最高!!!

2022年1月21日
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アテネ

4.0優しい気持ちになるなー。

2022年1月21日
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家族も友達も恋人も、みな優しすぎる。こんなに他人を想いやる人達ばかりならなんて素晴らしいことか。主人公のヤングケアラーの現実を見せながらも夢も追い続ける姿が心に響く。音のない合唱発表会、こんな感じなんだなー、と泣ける。家族の暖かさをたっぷり感じられた。いやー、良い映画だった。

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peanuts

2.0かなり物足りない。

2022年1月21日
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歌の才能というほどの歌唱シーンはなく、散漫に場面は切り替わっていく。
大学に行くか、家族の元に残るかで、ルビーの心は揺れ動くが、ストーリー展開もかなりぎこちない。
フラストレーションがたまるのは、歌唱シーンがいつも途切れてしまう点だ。雰囲気でごまかし、盛り上がりの部分が最後までない。
合唱部は完全に素人レベル。ルビーも大学に受かるレベルではない。
下ネタコメディはいいのだが、映画を観た気がしない。
かなり、企画倒れの作品といえるかもしれない。

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caduceus

4.5素敵なお話

2022年1月21日
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泣ける

幸せ

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きゃりー
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