「家族の愛が深い」コーダ あいのうた ぼっちさんの映画レビュー(感想・評価)
家族の愛が深い
ろうあの家族の中に彼女のみ耳が聞こえる存在。家族のために犠牲を払った人生だったかもしれない。分かり合えないと思うこともあったはず。しかし、いつも家族のことを一番に考える彼女に家族への深い愛情を感じた。
ルビーは、夢をあきらめようと思ったが、家族の心にも変化が芽生え最後に奇跡が起きる。
最後に歌った「青春の光と影」の歌詞が素敵でうっとりした。
●プラスポイント
豊かな自然や部屋が個性的だったり、映画を通してアメリカの文化を感じることができた。
前半部分は下ネタが多めで若干不快だったが、とにかくエミリアジョーンズがキュート。
ファッションもアメカジがおしゃれ。
母役のマーリー・マトリンが美しい。
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