「メインのストーリーは良いが、余計なエピソード挿入のせいで気持ち悪かった」コーダ あいのうた ゆっくりランナー1号(名前を11/28変更しました)さんの映画レビュー(感想・評価)
メインのストーリーは良いが、余計なエピソード挿入のせいで気持ち悪かった
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ヒロインのルビーは高校生の女の子
両親と兄との4人家族
自分以外の家族は聴覚に障害があり耳が聞こえないため
(ルビーは聞こえる)
家業の漁船を手伝い、家族の通訳も務める
合唱クラブへ入部すると
顧問の教師がルビーの才能に気付き、バークリー音楽大学への進学を進める
自分のために実家を出て音大に進学するか
家に残り、障害を持つ家族を支えるかで悩むルビー
という物語
家族は耳が聞こえないために
歌で癒されたり、音楽で感動した経験が無いのだろう
バークリーへの進学を勧められるということのすごさを知らない
ルビーに家に残って仕事を手伝って欲しいと願う
物語はとてもいい
ただ、なんであんなにセックスの話が出てくるのだろう
歌の練習のために訪れた友達に
父親がコンドームをつけるしぐさをして見せたシーンはハッキリ言って気持ち悪かった
終盤で父親が娘の喉に手を当てて
振動で娘の歌を感じ取ろうとするシーンがあって
普通なら感動ものなのだが・・・・・
セックスの話が無ければ評価4.5だった
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