「There are plenty of voices with nothing to say.」コーダ あいのうた マーベリックさんの映画レビュー(感想・評価)
There are plenty of voices with nothing to say.
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アカデミー賞に相応しい佳作。主人公をはじめ両親、そして兄、皆んな人間臭さが全開の映画。ハンディキャップを抱える家族や貧しい家業に縛られるルビー。片や臆病さを認めつつも、漁業のしきたりを乗り越えてゆく力強い兄、父。心配性の母。最後は予定調和かも知れませんが、実話ベース、かつ演じた俳優も実際に聾唖者と、力強さに痺れます。あと、ルビーを指導する音楽の先生ベルナルドが良い。
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