「死」シークレット・マツシタ 怨霊屋敷 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
死
2022年劇場鑑賞19本目。
ベルーにある日系のマツシタさんちで超常現象が起こるというので取材に行った全員が行方不明になったけどテープだけ出てきたといういつものやつです。
POV方式と呼ばれるこのタイプで面白かった試しないんですよね。ブレア・ウィッチ・プロジェクトとかパラノーマル・アクティビティは良かったですけど、もう柳の下のドジョウは絶滅しました。
それでもこの映画のポスターに不自然に赤い文字で書いてある「死」という文字に日本がどう関わってくるのかは気になりました。
やっべぇめちゃくちゃ眠いぞ!POVあるあるのカメラの手ブレで画面酔いがなかったのだけこの映画のいいところ。そしてPOVあるあるの手放したら映画にならないからどんなにパニックになってもカメラは絶対撮影する(なんなら怨霊も協力してくれていたような)のと、ドキュメンタリーの体なのに怪奇現象が起こるとジャーンやらドーンやら音が入ること。そして極めつけは「死」の文字の衝撃的な使い方・・・。いやそんなつもりなかったけど声出して吹き出しちゃったよ!あのシーンのためだけに観に行くのも拷問ですがネタ映画観たいなあ〜という方には是非。
これ絶対日本版ポスター作った人イジってきてますわ(笑)
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