「タイトルが違うと探すのに苦労します。」ロシアン・ソルジャー 戦場に消えた18歳の少女兵士 アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルが違うと探すのに苦労します。
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映画のタイトルとしては、ロシアンソルジャー戦場に消えた18歳の少女兵士なんですね。
同じにしてほしい、ですね。
それにしても恋人が戦死したことと、弟の代わりにということもあるにしろ、18歳で自ら志願して戦場に行く。なんと無謀な。冒頭のダンスのシーンの可愛らしい表情とラストの拷問された挙句の絞首刑の場面のボロボロだけれど信念を貫いた強い表情の違いが悲しい。
女性初のソビエト連邦英雄の称号を与えられたらしいが、母親からしたらそんなものはいらないから普通の女の子として、幸せに暮らして欲しかったでしょうね。でもゾーヤが自ら選んで信念を持って命を捧げたのだから仕方ありません。
それにしても拷問のシーンは辛い。女の子だから裸にされて吊るされるだけでも、兵士が総動員で見学に来る。それでもゾーヤは口を割らず、耐え抜きます。
どうやら、絞首刑になったのはゾーヤではないという説もあるそうで、ゾーヤはドイツ軍のいる別の村に移されたという説も。でもゾーヤでないとしても別の少女だとしても絞首刑になった少女がいることは事実。
いつの時代もどこの地でも戦争は辛いもの、あってはならない。ロシアよ、はやくウクライナから撤退しろ〜😤
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