「邦題がピッタリ」ゴヤの名画と優しい泥棒 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
邦題がピッタリ
「?」な邦題の作品が多い中、今作は邦題がピッタリでした
中盤までは偏屈なおじいさんに思えていた主人公に、「奥さんのためにももっとちゃんとしてー」と思いながら観ていました
冒頭の裁判シーンで無罪を主張する主人公に、「泥棒しといて無罪はないわ」って思ったけど、終盤になっての裁判シーンの主人公の返答には子気味良さを感じるようになっていました
出てくる人みんなが優しい
涙ポロリ
これが実話なんて、陪審員とラストの警察官の寛容さに驚きました
刑務所から出てきた主人公と奥さんの会話、家の中でご機嫌でダンスとか、そういうの良いなぁと思いました
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