「JAZZに魅力された」BLUE GIANT ごっこまさんの映画レビュー(感想・評価)
JAZZに魅力された
クリックして本文を読む
映画序盤〜中盤にかけてバンドの息が少しずつ合っていき、終盤にぴったりハマったようなあの感覚。観ていて聴いていてとても最高だった。
原作も好きですが、音があることでJAZZの空気感をより楽しめた。
THE COTTON'Sでフレッド・シルバーと共演した際の沢辺のソロ。あそこの演出が特に好きで、何度も見返す。沢辺が殻を破ったあの時、玉田の成長を見守るお爺さんと一緒の気持ちだっただろう。
120分に原作10巻分が全て練り込まれていたわけではなく、もちろん改変もある。原作ファンとしては残念な部分もあった。
しかし、最後のSo Blueでの改変は『あぁ、夢が叶った…』と胸が熱くなった。
続編が出ること願い、楽しみに待とうと思う。
コメントする