「オシャレ&カッコイイ♪」BLUE GIANT SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
オシャレ&カッコイイ♪
それぞれの目指す場所は違うけど・・・大、雪祈、玉田、3人で組んだBANDの名はJASS、JASSの演奏を見た色々な者達を虜にしてく男3人のストーリー。
一軒目に入ったJAZZ BAR、BARの女性マスターがレコード選ぶシーン、選らんだレコードに対し、大のセリフ「今日の天気の気分な選曲・・・」女性マスターの「何で天気の気分でこの選曲って分かったの?」というシーンが印象的で作品に一気に引き込まれる!
大が演奏するサックスに折れた枝と空き缶でリズムをとる玉田、合わせて演奏する楽しさを知りドラムを始めるきっかけに。
経験者二人に必死に追いつこうと頑張る姿は良かった!
頑張ってはいるがつり合えてない演奏時の関係性。見る人が見たらわかる演奏の腕。そんな未熟な玉田だけど、そんな彼にも応援してくれるファンが。
豆腐屋のオジサンなんだけど2回目?3回目?のライブ終わりに「以前より良くなってるよ」の一言は印象的で泣けた。
雪祈の代理のピアノのソロ、JASSでの片手が怪我しながらのソロは涙止まりませんでした。大のサックスソロ、あと心の強さ、引かないで前へ進もうとする姿勢は熱いね!!
劇中の合間に流れてたJAZZのBGMもオシャレでカッコ良かった!
エンドロール終わっての大が雪祈へ言ったセリフ「俺が一番のファンだから」は、勘弁してくんないかな!(笑)
泣いて劇場出れないよ~
てかこの作品ホント観て良かった!!
今晩は
私は普段は車中では爆音で”レッド・ホット・チリ・ペッパーズ”や”ビリー・アイリッシュ”や”エレカシ”など、その時の気分で聞いていますが、ジャズは我が町のセッションは聞きに行きますが余り興味がなく。
原作も知らなかったのですが、フライヤーから立ち上る”何か面白そうだぞ!”と思い鑑賞したら、いやあ凄かったですね。
我が町がジャズの街であることも関係するかもしれませんが、お客さんが5割の入りで(我が町では、ありえません)おお!と思いながら鑑賞。体感1時間でしたね。調べたら漫画は続編があるそうで、映画も作って欲しいと思いましたね。では。