劇場公開日 2022年12月9日

ラーゲリより愛を込めてのレビュー・感想・評価

全545件中、21~40件目を表示

5.0諳んじたもの

2025年8月11日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

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すけあくろう

3.0とても大切な題材ゆえ もう少し凝って欲しかった

2025年7月26日
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鑑賞方法:VOD

公開当時かなり話題になっていたし、周りからも賛否両論の声が聞こえてきていたので、季節がらもありどんなものかと鑑賞。
これは残酷でそしてとてつもなく切ないが、生きる意味を再考できるとても良いお話だ。ましてや実話だなんて…深く考えさせられる。
しかし何故だろう、このような作品にケチはつけたくないのだが、今一つ心の奥深くまでは染み入ってこないのが正直なところだ。セットがおもいっきりセットっぽいし、衣装もおもいっきり衣装っぽい。
そんな空気感の中では演技もおもいっきり演技っぽくなってしまうのでは。
人気のある主題歌もエンドロール時のみ流れるのでは、あまりにももったいない気がする。
この辺りの創りは狙いなのか現実問題予算の問題なのだろうか…。いずれにしても、もう少しディテールまで凝れなかったものだろうか。
そんなこんなで個人的には全体を通してうまく入り込めなかったが、キャストやラストシーンからすると主婦層には結構響くのかもしれない。
それでもこの作品は、戦争の無意味さを違った切り口で描いているがゆえ、後世に語り継ぐべき作品ではあるのだろう。

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いけい

3.0感動は悪くはない、本筋の労働の過酷さをもっと出した方が良い

2025年6月25日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

単純

戦争映画で「感動」を前に出す作品として
私が嫌いな部類の演出ではありました、、、けど、、、

日本映画で戦争物やると、
「感動」を優先し過ぎてアメリカ映画の様な「リアル」が皆無になる、
この映画もそんな映画です、

ですが、その「感動」の出し方が上手な映画でもあります、
私は辛口で映画を見る方で、
日本軍人がどれだけ過酷な環境に居たかをもっと出してくれと思っていましたが、
この映画の「感動」「お涙」を出す演出は上手でした。

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MIKI

4.5希望を失わないことの大切さを教えてくれた

2025年6月13日
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泣ける

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ぴこ

4.0ラスト、遺書を届けるシーンで落涙😢

2025年6月8日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

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勝手に評論家

3.5日本史の教科書映画NO1

2025年4月28日
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シベリア出兵
というなんとなく日本史の教科書で太字で載っていた言葉が立体的になった

初めて知ったこと

終戦時に満州にいた人が出兵させられた
マイナス20°で作業
1日パン一つ

いやあ戦争終わっても出兵ピンチが待ってるなんて地獄だね
戦争はクソだねやっぱり

どうせ出兵するなら南国とかがいいよな

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真平

4.0希望の火を絶やさなかった男「山本幡男」

2025年4月10日
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第35回東京国際映画祭のオープニング作品として選ばれた映画。
(自分は当時席が取れず、見れませんでした)

監督はヒトの深層心理や社会問題に鋭く描き、「護られなかった者たちへ」「友罪」を撮られた瀬々敬久監督。

主演は「硫黄島からの手紙」で衝撃的な演技力を見せつけられ二宮和也。
本作でも相変わらず見事な演技力で、見入ってしまった。
この人ゲーマーとか言いつつ、やはり俳優としては天才だって思ってしまう。

物語は・・・
第二次世界大戦後、終戦を迎えたはずなのまだ戦争は続いていた。終戦後にシベリアの収容所に迎留された山本幡男たちの半生を描いた話。

自分は恥ずかしいながら、終戦後にこんな悲劇が現実に起きていたことを知らなかった。

ノンフィクション作家の辺見じゅんさん「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」が原作らしいが、
他の参考資料、特に写真の情報があまりになかったため画集「シベリア迎留1450日」を参考にしたらしい。

作品を見ている中で、いくつかこれはフィクションちゃうの?って思うくらい疑いたくなるシーンがあるが、ほとんどが実際に起きた出来事らしい。
まさに事実は小説よりも奇なり!

特に終盤に描かれるある手紙に関するやりとりも事実らしい。
仲間にそれだけの行動させた「山本幡男」という人物がいかに偉大だったかを痛感させられる。

山本幡男という人物の凄いところは、どんな状況でも人に優しさを、希望を与えられたことが偉大だ。
自分にある程度の心の余裕がある時、誰かに優しくできる人は一定数存在していると思う。
ただ、自分に余裕がない時、それこそ命を危機が迫っている時に人に優しくできることができるのは、生き様として立派過ぎた。
偉くなるよりも、誠実に生きることの素晴らしさを教えてくれる。
あらためて自分の生き方について考えさせられる素晴らしい映画だった。

戦争はなくなり現代は平和な世の中だ、って数年前まで思っていた。
しかし、現在ウクライナやパレスチナは戦争が行われている。
戦争があった時代が特殊で、平和な時代が当たり前と思っていたが、もしかしたら逆なのかもしれない。常に国は、人は争って生き抜いてきたと思うと、今の平和な時代こそ奇跡の日々なのかもしれない。
今はまだ平和な日々が存在する時代なので、1日1日を大切に、忘れずに生きていきたい。

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somebuki

5.0過酷な環境の中でも、希望を持つことが大切だと山本さんの生き様を通して気付かされた映画でした

2025年3月14日
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泣ける

悲しい

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BANAO1975

4.5タイトルなし

2025年3月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

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とも

4.0感動

2025年3月10日
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記録用

良い映画でした。

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もふもふ

3.5あなたに、会いたい。

2025年3月8日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

悲しい

怖い

山本さんみたいな優しい人が不幸になるのが許せない。

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莉央茶ソ

4.0確かに泣ける・・・

2025年2月21日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

しかし、この監督さん、最近見た🎦護れなかった者たちへと同じ監督。いずれも戦争や災害をベースに轢いたストーリーは冷静に考えると涙を誘いやすい。真に泣かすと言う事がいかに難しいかが分かる。それにしても泣いてスッキリするにはいい映画かも。

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mark108hello

4.0希望を捨てない

Rさん
2025年2月20日
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R

4.5人間の底力に喝采を

2025年2月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

久しぶりにここまで感動する映画を観た。
シベリア抑留によって働かされていた人達の事は歴史の中で様々な形として残されている。
我々は皆その残されたものを読んだり、聞いたり、観たりして知っていくのだ。それを歴史というのだ。
そして今回瀬々敬久監督により映像化されるに至った本作「ラーゲリより愛を込めて」を鑑賞し私は体の底から感動が湧き上がってきた。
山本幡男さんの底力、どんな状況に置かれ絶望しようとも決して生きることを諦めようとしない姿勢。それが主演二宮和也さんの名演によって表現されている。
本作には様々な人物が登場する。その人物達も生きることに絶望し、諦め、死のうとしても生きなければならない。これは現代人にも通ずる所がある。どんなミスをしたとしてもどんな恥をかこうとどれほど人生に絶望しても我々は生きなければならない。生きて生きて生きて後世に遺さなくてはならない、どこまでも苦しくそして美しいそれが人生なのだ。
私はそれを本作から受けとった。
この映画も形となり後世に残る。この作品がもっと多くの人の目に当たることを願う。

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まんまる

3.0泣けるっちゃ泣ける

2025年2月18日
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鑑賞方法:VOD

戦後の話。
こんな境遇の人々がいたんだなと
戦争の恐ろしさを改めて知った。
しかし映画ということもあって
満州の爆破のシーン
ソ連収容所でのシーン
生優しい感じがして仕方がなかった、、
ほんとはこんなんじゃないだろうなと
現実の厳しい環境を思い描いた。
そこを描いて欲しかった気もする。

少し泣けたが気になるシーンのせいで
感情移入が難しかった、、、

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nun.sk

3.5裏を返せば

2025年2月12日
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鑑賞方法:映画館

シンドラーのリストににてますね。
凝縮して日本向けにした感じ
スピルバーグの初アカデミー賞受賞作を真似てるのだから

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おおとり

5.0頭の中で考えたことは、誰にも奪うことはできない

2025年2月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

頭の中で考えたことは、誰にも奪うことはできない

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ボブ

2.0韓国監督ならこんな下手くそな作品にはならない…。…。

2025年1月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

抑留者の実話を映画化するならもっと説得力ある作品にしてほしい。
冗長すぎて、感動するシーンがない。それから劇場でするなら、シネスコにすべきだ。今どきビスタではね…。
「硫黄島からの手紙」の二宮は上手かったが、この作品には演技力が生かされいない。

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マイケル・マイヤーズ

5.0人生で一番感動し泣いた映画

2025年1月20日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

泣ける

知的

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植田仁

5.0山本幡男さんを知れて良かった。

2025年1月6日
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泣ける

知的

角川書店と読売新聞社が共同で「昭和の遺書」を募集した際に、山本幡男の妻、山本モジミさんが夫からの遺書を投稿した事がきっかけで書籍化されたものが原作となっています。
第二次世界大戦終戦後にソ連軍の捕虜となり過酷な環境の中でも、人としての道義を忘れず、仲間たちを励まし生きる希望を持ち続けた姿に感動しました。
低栄養、重労働で名前すら出てこない程に朦朧とした中、山本幡男さんの遺書を家族に届けるべく記憶に刻み、家族に届けた仲間達との強い絆に心を打たれました。
この映画で山本幡男さんの存在や考え方を知れて、時代を越えて物事への考え方に投げかけ考えさせられる物がありました。
二宮さんは硫黄島からの手紙でも兵士役をされていましたので、前からよく知っているかの様な、その時代に巻き戻されたかの様なデジャヴな感覚になりました。
二宮さんが歌を口ずさむ場面など柔らかく素朴な感じが、役に合っていました。
癌に侵されてだんだんと窶れる様子もよく表現されていたと思いました。
安田顕さんの演じる原幸彦の失望した様子から、山本幡男の関わりで生きる希望を取り戻すまでの表現が素晴らしかったです。

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wataridori
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