「キャストにお金掛けすぎたか…」ラーゲリより愛を込めて Iwarenkonさんの映画レビュー(感想・評価)
キャストにお金掛けすぎたか…
後半のお涙ちょうだいにおおいにハマり号泣出来た。釣られ泣きなので、スコア的には中加算だろうか。作品的には特筆することは他にはなく、キャストのギャラに予算の大半が割かれたであろう事が容易に想像出来る。
個人的には歴史的背景が非常に興味深く、1956年までシベリア抑留があった事実に改めて驚いた。そして作中でも共産/社会主義の国家思想の一部を垣間見れるが、流石は日本映画、忖度ありきで相当なソフトタッチだ。
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