「主人公の語りが許せれば」四畳半タイムマシンブルース ひとふでさんの映画レビュー(感想・評価)
主人公の語りが許せれば
テレビシリーズ未視聴
オンボロ下宿に個性的な仲間たち、地味な主人公がヒロインを口説こうと思案しているなど、キャラの関係性は『めぞん一刻』っぽい。
ただ、この主人公、めちゃくちゃ喋る。ここで好みが分かれそう。
主人公の語りが許せれば、コメディ、タイムトラベルものとして楽しめる。
周囲の人間が自由すぎる!でもなぜか憎めない!
タイムトラベルものとしてはものすごくスケールが小さいが、それが返ってリアルでもある。
ビジュアル、キャラクターとも個性的だが、テレビシリーズ未視聴でも楽しめる作品。
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