「工夫の詰まった作品」BELUSHI ベルーシ mrkc7さんの映画レビュー(感想・評価)
工夫の詰まった作品
ブルース・ブラザーズの印象が強く他の作品はほぼ知らなかった。1941は1度観たがあまり印象にない。そんなジョン・ベルーシがどういうコメディアンだったのかよくわかった。時代背景などもわかり、特にサタデーナイトライブがどういう番組だったのかわかったのは収穫だった。
シーンを構成するのにアニメが使われていたのは良い工夫だと思った。無い画像をアニメで上手く繋いでくれたので腑に落ちやすい。
ただインタビューの音声がメインのため、英語がわからないと延々と字幕を追うことになる。私としては少ししんどく、もったいないことになった。
鑑賞した映画館は神戸の元町映画館。今どき珍しい、ネットで予約購入のできない1スクリーン67席の小さな映画館。水曜はメンズデーで1200円。さらに「KOBEアート緊急支援事業(映画館支援)」を活用されていて500円引きの700円で鑑賞できた。中学の時がそれくらいだったかな。また行ってみたい映画館です。
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