雨に叫べばのレビュー・感想・評価
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日本のポル●解禁は、いつになるの?猥褻なんて、最早、荒唐無稽じゃん♥
『ラヂ●の時間』『笑い●大学』をリスペクトしているが。映画は商材そのもの。
『雨に叫べば』
Moonlight Serenade♥
vシネマは1989年。vシネマに哲学がないのは制作者側はみんな知っている事。これ以前のピンク映画は哲学を語っていた事はあった。例えば、武智鉄●、大●渚、若松●二なる監督がいて、哲学的にエロスを語っていたと記憶する。また、映画検定は猥褻裁判に於ける反体制なんだろうなと思う。しかし、大変に残念ながら、そう言った映画は日本のカウンター・カルチャーだったに過ぎないと僕は感じている。また、つまり、アメリカン・ニューシネマもどきになっていると僕は感じている。
それを抜きにして
劇中劇がめちゃくちゃ面白くない。
エロくもない。
大変に残念な映画だぜ。
三●幸●さんの様なありきたりの脚本をリスペクトしちゃっているので、緊張感が完全に消えてなくなっている。
つまり、この時代を知っていると、この類のドラマは火曜日ごとにテレビでやっていた。つまり、サスペンス性が無い。それをリスペクトしているので、題名と合わせれば、結末は分かってしまう。あとは最後に『踊る』か『踊らない』で決まる。まぁ、踊れそうな俳優いないから、無理だと思うが。
『ミッドナイトスワン』のバレリーナを出せば良いのになぁと思った。
あと、44分。さて。
やっぱり、そう言った踊りではね。ましてや、ムーンライト・セレナーデに歌詞があるなら、もう少しまともな歌手を使うべきだ。『シング・イン・ザ・レイン』は流石に使わないのは良いが。ムーンライト・セレナーデでは『グレン・ミラー』が汚れる。なぜムーンライト・セレナーデなのかが分からん。
タップもあっと言う間に終わり。
Singin' in the Rain🎵
映画の制作現場を描いた映画。主人公は、女性の新人監督。
となれば、現場のスタッフにナメられて、思ったように撮影が
進まないという設定で、途中で投げ出す、あるいはクビになる。
最後は、復活してめでたしめでたし、そんな展開が予想できるんですが…。
先が読めすぎて、正直つまらなかったです。
脇を固める役者さんが、豪華なのに、もったいない気がしましたね。
最後に急にミュージカル仕立てになりましたが、
これがオチってことですね。映画のタイトルが
往年のミュージカル映画のパロディであることが、わかりました。
でもなんで「雨に唄えば」で踊らないんだ?
80年代ファッションかわいいし、松本まりかがかわいいな。性描写もハラスメント描写も思ったよりキツくなく、楽しく観られた。舞台は80年代でも、作り手のほうでは価値観ちゃんとアップデートされているっぽくて一安心。
苦悩する女性監督を、さりげない言葉やただそばにいることで助けるのが同じ女性(モトーラ世理奈演じる撮影助手)っていうところがいい。キャットウォークっていうんだっけ、あそこに二人並ぶシーン最高だった。ドーナツかわいい。推したちに真似してほしい。
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