「不気味でシュールだったけど、面白かった。」LAMB ラム ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
不気味でシュールだったけど、面白かった。
『LAMB/ラム』鑑賞。
*主演*
ノオミ・ラパス
*感想*
牧羊を営んでいる夫婦が羊の出産に立ち会った際に、産まれてきた羊の赤ちゃんがなんと、頭が羊、下半身が人間という奇妙な羊の赤ちゃんが産まれる。
そして、マリアとイングヴァルは、かつて子供を亡くしており、その亡くした子供の名前「アダ」と名付けた。
演出一言でいうとシュール。
登場人物はかなり少なめだし、台詞もほぼあまりないです。
始めは、シュールすぎてあまりノレなかったけど、だんだん雲行きが怪しくなって、ホラーかスリラーっぽくなってきて、やっとノレた感じ。
肝心な所を見せない所が絶妙。
アダが可愛かった。
最後は思わず、「えぇ?!」って叫んでしまいました。でも、なんかモヤモヤが若干残ってしまった。
ただ、メッセージ性が強く思えるような映画でした。なんとなくこちらにも伝わってきました。
総じて、不気味だったけど、なかなか面白かったです。(^^)
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