銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第一章のレビュー・感想・評価
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改めて感じる石黒版の秀逸さ
前2作より全然良かったです。観ていて、途中から、これ石黒監督だったっけ?と錯覚し始めるほどにオリジナルに寄せてきたなあという感想です。
シナリオ、構成だけでなく、CGも音響も格段に良くなっており、迫力を感じました。今回は人間模様中心だったのですが、第二章は戦闘シーンも多くなりますから期待しています。
前2つが多田監督がオリジナルから、無駄に離れようとしたのか、厳しい内容だったので、もういいかなあ、と観るのを躊躇していたのですが、観ておいて良かったと感じました。
やればできる子。
第二章に期待です
「激突」のタイトルからして、今回は艦隊戦が沢山見られると思ったのですが、第一章は序章と言った感じでした。
よく考えたら、今回はイゼルローン要塞奪還がメインだと思うので、次章から戦闘シーンが増えるのかな?
第二章に期待しましょう!
大河ドラマより壮大
原作は知っていますが読んでいません。
アルスラーン戦記は読んでいますか。
前作までも劇場で観ています。
時間が空いたので不安でしたが、YouTubeに振り返り動画があり、同じものが初めに流れます。
前回の衝撃の最後から話が進みます。
前回は知らなかったので、あまりの衝撃で映画館で声が出そうになりました。
今回は戦闘シーンは少なめ。登場人物の何人かの過去の回想など、次回へのプロローグのような内容です。
ヤン・ウェンリー至ってはほとんど出てきません。
が、とにかくかっこいいですね。
良くも悪くもキャラが多すぎて覚えられません。
名前と顔が一致するのは4人くらいかな汗
それでも、どのキャラにも心が通っていて、かっこいい。
各キャラのサイドストーリーだけで10年くらいアニメができそうですね。
次も楽しみ。ある意味次回予告が1番興奮した。
そして、、、凛ちゃんおめでとう!
YouTubeで地方都市の顔が秘密の高校生だったころから、声が好きで観ていました。
なんと、私の好きな澤野弘之さんと組むとは、、、初めてテレ東のドキュメンタリーで知った時は目を疑ってしまった。
余談ですが、正直、今回は劇場で見なくてもアニメでいいかなと思っていました。が、最後の決めては凛でした。
これからも頑張って。
犬といえば‥
原作も石黒版もわかっている人には、大筋以外のところに目がいくもの。
きました、犬。
それも最初はあんなところから。
こんなところに移動して、やはりあそこに。
もう君に夢中です。
最後はミッターマイヤー家にもらわれないかな。
「人間ドラマ」
今年30本目。
今作は帝国の人間ドラマが主。人物関係に力を入れる映画で、数あるアニメ映画の中で稀有な存在だと思います。今作も良かった。若い女性も見に来ていてファン層の幅広さに嬉しくなりました。
宇宙モノは実写・アニメに限らず、劇場(大画面・高音響)で観る冪、現代オペラだ!
「銀英伝」の大ファンなので、当然みました。
前作DVDを すべて持っていますが、もう10数年観ていないから、細かいところは忘れているので、ちょうどいい頃合い。
新24話は既に観ているが、いまだに各キャラクターを旧キャラへ脳内変換しているが、新旧の声質が同じなのは助かる。
新登場キャラで"ダルネシアン犬"がいるが、主人になる知将は僕が銀英伝で”1,2を争う好きなキャラ"だけに、
この"名もなき犬"が彼に花を添えてくれることを期待する。
ただ、小学生時の愛犬が"鶏の丸焼き"を食べて、死んだだけに、鶏肉の扱いが気に成ったが
茹でてあるなら、大丈夫
骨や生肉はあげないで欲しい。
ユリアン・ミンツ兵の登場のエピソード中で、ベテラン鬼教官と出会い、絡められて彼の成長を対比させていくが
本篇の肝の1つにしても良いエピソードなので、もう少し掘ってほしかった。
この映画を観たなら、来月の続編も当然観ます。
金髪のこぞう最高!
原作未読で石黒版は数回視聴済みです。
石黒版も偉大だが新しいキャデザ、メカ、音楽どれを取っても良く出来ている、声優交替も違和感なく受け入れられた。
これまでのあらすじから始まり開幕はユリアンの初陣、石黒版はあっさりしてたが今回は重めでユリアンの覚悟が問われる戦闘、若い兵士が戦場へと赴く、エレンで培われた梶裕貴によって見事に表現されている。
帝国側はミッターマイヤーが貴族に囚われロイエンタールの懇願によりラインハルトが自らがフレーゲルと対峙!熱かったなぁ、古谷さん今だとフレーゲルのが合ってるわw
ラインハルトの政治改革の方はキルヒアイスの死を紛らわす為に仕事に勤しんでいたという感じでしたね
今回はユリアンの初陣、ミッターマイヤー、ロイエンタールのラインハルト陣営参入の逸話、帝国の政治改革がメインで対決は次回へ…要塞対要塞楽しみ(*´ω`*)何気にユリアンが伏線を貼ってたな…査問会もやるんかいwまああの政治家とヤンのやり取り面白いけどね(^_^;)
壮大な宇宙戦争
「銀河英雄伝説 Die Neue These」のサードシーズン3章のうちの第1章。
自由惑星同盟軍イゼルローン駐留艦隊分艦隊と銀河帝国軍の遭遇戦の話。
150年も宇宙で戦って大変だなぁ、って感想。次に期待。
安定した続きものです。
本編前の冒頭10〜15分にこれまでの粗筋を放映してくれるので初見の方も忘れてしまった方も安心して下さい。
戦闘シーンは前半1/3位で残りはリップシュタット戦役後のラインハルトによる帝国側の改革と双璧との出会いの話。後半は知らない人にはちょっと退屈かも知れません。
ただ双璧の一人ミッターマイヤーが部下のド腐れ貴族が強盗殺人を働いて処刑した件やその後、投獄されて拷問官に拷問されるシーンは旧作よりいい感じの表現になっている感じです。
いい感じに腐っている事に好感が持てます。
あと鶏肉しか食べない例の老犬が改革の進んできた首都オーディンの案内をします。随分元気な事で…そして最後はご主人様とご対面。
そのまま飼い犬に。ご主人様以上に図々しく尊大で食べ物の注文もうるさい、良いご身分である。
さて次回はよいよ要塞対決!期待しか無い!
それと同時に進むヤンの査問会。
楽しみで仕方ない!ネグロポンティさんはどう表現してくれるかな?最後はジャンピング○○○を期待してよいのだろうか?
旧作は穂積隆信さんがあまりに上手すぎたので
今回の人は大変だな。
炊いた鶏肉しか食ワン
待ってましたー!
過去にも触れながらも、これから来るであろう動乱の兆しを見せつつ、ほっこりポイントも押さえて次回へと続く、第三章開幕としてとても良かったと思います。
しかも次が4月1日なのでフレッシュさも素晴らしい。ゾクゾクしながら一月待つと致します。次回は同盟ターンですね。
双璧のターン!
今回の映画の内容はキルヒアイスの死後がメイン。主に帝国の双璧のターン!といった内容でした。
同盟派の方はやや物足りない回かもしれませんが帝国派の人には楽しめると思います。
特に宇宙での戦闘シーンが圧巻でした。戦闘シーンに関しては旧作よりもド派手な印象。
音楽はやや大人しいとは思いましたが戦艦のデザイン等はリメイク版の方が好きかもしれません。
ただまだキャラデザインだけは未だに慣れず、旧作とついつい比べてしまうのは否めない。
特に旧作のキューティクルな天然髪が好きだったので今作のストレート髪ばかりのキャラ達には今でも慣れませんw
まー今風のキャラデザになってしまったのは仕方がないからこればかりは慣れるしかないんでしょうが……(軍服は今作の方が好きなんですけどね)
あと宇宙で戦争をする時代なのにラインハルトが今でも「紙」で事務仕事してるところを見ると遅れてるなあと感じました。タブレット使わせて貰えなくて可哀想ですが、あの辺は今の時代に合わせてタブレットで仕事させてあげてwとつい思ってしまった。
同盟軍はファーストフードで使うような紙コップで飲み物飲んだりカロリーメイトっぽい食事をしてるシーンがあるのに帝国軍は旧体制のままというのが何とも言えない気持ちにさせられました。
次はいよいよヤン提督の査問会編をやるっぽいので続きも絶対観ます!
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