「暴力の抽出先」青春墓場 いぱねまさんの映画レビュー(感想・評価)
暴力の抽出先
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ネットのサイトで、監督が(何本も商業映画を撮っていた時代)、生活の為ショッピングモールでのフードコートにて清掃バイトをしていた時のエピソードを拝読した 汗だくで働いていた時に、モールの関係者らしい上の人間に声を掛けられ、「映画監督なのか?」と問われた 言い方といい表情といい、怪訝で何か悪意のあるその態度に、監督は言葉に言い表せない感情を拭うことが出来なかったとのこと その想いを吐出す活動が自分にとっての"映画制作"なのだと締めていた
きっかけやモチベーションは多様であり、しかしその気持を具現化することは途方もない能力と労力が必要である 誰でも出来るような事ではない ましてや自分のような対極の立場からすれば"神"の立ち位置である
"映像"として表現する ありもしないことをでっちあげる これ以上の行為は、言われたことさえもできない私は思い当たらない・・・
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