劇場版 おいしい給食 卒業のレビュー・感想・評価
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あたり役とは、
こういうのを言うんだろうな。
間違いなく市原隼人の代表作としていつまでも愛されるシリーズになるのでしょう。
本人がどう思ってるのかは知らないけど。
週末劇場に足を運んで、小学生の多さに驚いた。
最近の給食事情はあまり詳しくないけど、大人世代のあるあるだけでなく現役小中学生にも響く良質な作品なのだなあと改めて再確認。
神野くんが同僚になり新シリーズ、、という展開は期待しがちだけど、今のフォーマットありき、みたいなところもあるので無理に続けてほしくはないな、とかやっぱりみたいかな、とか複雑な感じ。
いつもどおり
テレビシリーズのファンとして見ました。
面白いところも泣かせるところもいつも通りで、映画ならでは、というところはあんまりなかった。
ファンとしては、神野と甘利田先生の卒業をはっきり描いてくれたのはよかったが、テレビシリーズでやってくれればよかったのに、と思う。
面白かったんだけどね。
劇場2作目、シリーズが好きだった人ならおすすめ
シーズン1、劇場1作目、シーズン2に続き劇場2作目。
期待をこえる出来となっており劇場版ならではの贅沢な作りでした。
未見の人は前シリーズをちょっと見てみるのをおすすめします。
もしツボったら劇場に行きましょう。
絶対損はしません。
市原隼人さんの振り切ったハジケっぷりが笑える。2回目でも笑える名作。
予告編で市原隼人さんがハジケてたので面白そうだと思って鑑賞。期待以上に面白かった。
上映館がやや少なくて残念 。 テレビ・PART1は見ていない。
「給食を食べたいから先生になった」 という本音は隠し、教師としての体面は保つ。だから、普段は給食に興味はないような素振りだが、給食のときのハシャギっぷりがスサまじい。
その落差がおかしい。給食の時間が来て嬉しくてしょうがない手振りダンスが笑える。
給食のときの市原隼人のモノローグもおもしろい。まるで食通が高級料理にうんちくを傾けるように、給食のオカズの素晴らしさを語っていく。 カレー・ハンバーグ・ナポリタン・玉子スープ・デザートの話についつい頷いてしまう。
何よりもおかしいのが生徒の神野くんとの食べ方対決だ。神野くんの方が市原隼人より一枚上手で、市原隼人がいつも 「しまった、その手があったか。当然気付くべきだった」 とアタマをかかえるのだ。
2人はライバルだが、おいしい給食のためには生徒・教師の枠を超えて戦う戦友だ。
食育の名のもとに給食改革が実施され、給食が美味しくなくなり食べ残しも増える。給食イノチの2人にはユユシキことだ。かつて給食廃止に反対した市原隼人への教育長のイヤガラセなのだが、2人は会議に乗り込み抗議する。
唯一シリアスな展開だが、映画の中ではあまり広がらず解決もせず、ウヤムヤのまま卒業の日が来た感じだ。無くてもよかった。
ウイスキーbonbonと奈良漬けで二日酔いになり、ラブロマンスの話にもなるが、描ききれずに早足になってしまった。さすがに時間が足らない。
結局、市原隼人が札幌 ( 函館?)へ転勤になるが、もう転勤先の給食のイカ飯しの情報を仕入れている。まさに 「 給食好き 」 の面目躍如だ。
PART3が見たい。
【5/31(火)・再鑑賞】
2回目でも笑えるオモシロさは名作の証拠だ。何度聞いても笑える落語と同じ。今、市原隼人がNHドラマ『正直不動産』で真面目な役をやってるが、つい笑ってしまう。
2022/5/25(水) ☀️ 日の出 イオン
. 5/31(火) ☂️→☁️ 日の出 イオン
ご馳走様でした
ドラマシリーズ、劇場版前作も続けて観ており、まさかの劇場版2作目にして完結編、給食を愛する教師と1人の生徒の熱い給食バトルが展開される今作、ここだけ聞くと中々のキワモノにも思えますが、これがまた面白く、更に言えば今作は超面白かったです。
甘利田先生を演じた市原隼人さんのキレッキレの動き、心の声と並行して演じるのはとても難題だと思うのですが、これが見事に合致。恥ずかしげもなく寧ろ清々しいアクションを魅せてくれます。それでいて給食を美味しそうに食べるものですから気持ち良いです。
対する給食少年の神野くんの給食への愛も素晴らしいです。創意工夫を捏ねて美味しい食べ方を生み出してドヤ顔をかますのもまた面白いです。
今回の敵は前作と同様で教育委員会です(懲りなさい)。ただ前作までは給食の中止というややぶっ飛んでいるものでしたが、今作では健康食への切り替えというとても現実味のあるものでした。ドロっドロのカレーが食べれなくなると思うととても怖いですし、量が減るのもキツイなと思いました。
そこへと真っ向勝負する甘利田と神野のセリフがグサグサと刺さりました。本当に給食を愛しているからこそ出る言葉の重みが良いですし、見事に涙腺をやられてしまいました。
最後の超豪華の給食、美味しそうなケーキの残りをジャンケン勝ちで決めて、それを喜び合うのも素敵でしたし、これをまた見事な伏線回収で餞別として教師から生徒へと手渡すのも展開として美しかったです。
予想だにしない傑作で驚かされましたが、この映画を観ていたら自然と給食が食べたくなってきました。生姜焼きが当時は大好物でした。今年ベスト候補です。
鑑賞日 5/23
鑑賞時間 16:25〜18:15
座席 A-10
たかが給食されど給食
前作もドラマも見ていて本当に楽しめる作品
食べ物に撮影は本当大変だと思います
ほぼ見なれた風景でしたが美しさもあります
実際私の母は学校給食センターで調理をしていたのですが特に関心はなかったな…
ネタ作りは大変かと思いますがまた続編を期待したいです!
こどもから大人まで楽しめる作品です!
できたらドラマも前作も見ておいた方がより楽しめます!
舞台挨拶で近所の映画館に来ていたのに見れなかったのが残念ですが次作でも来てください!
必ず行きます!
集大成
テレビドラマと前回の劇場版で上がったハードルを軽く越えてきた。
テーマは「給食の本質とは」。飯×教師という設定がしっかりと活かされ融合した物語に卒業のドラマが加わり、シリーズファンとしても文句無しの集大成になっている。
また時に熱く時に繊細に甘利田を演じた市原隼人も素晴らしく、もしこの人じゃなかったらここまで魅力的なシリーズになっただろうかと思わされる。
シリーズ未見でいきなり観ても十分に楽しめるけれど、この映画を最大限味わうためにこれまでのドラマと劇場版を観ても損はないと思う。
寅さん&釣りバカ
season1、2ともに所属校のマドンナの背中を押して成長させ、好感度を上げておいて身を引く。
season1、2ともに最終的に別の学校へ転任。
昭和の邦画の様式美のようなオチだ。
season3は神野君を教育実習生にして製作お願いします。
以下つらつらと
鏑木さんと決着付けなかったのはもやもやしたけれど、続編へのフラグと考える。
登坂さんは美味しい役所でしたね。
駄菓子編が薄味過ぎて勿体無い。まずい給食への対抗策として機能させればなぁ。
的場の目がバッキバキ(笑)最後の校歌はみんなバッキバキ。
カレーとかき卵汁のダブルヘッダーは残念。色々な給食が見たかった。
あのまずい給食よりもヤバい母の料理とは一体…。
クリームシチューが好き
本物の市原隼人は、すごくかっこいいらしい。ドラマのロケ現場を見た人が言っていた。私はその話を聞いただけで、実物に出会ったことはない。そのかっこいい人が、給食を前にして踊る。何とかわいい。かわいいのに、肘までまくったシャツから出る腕が、太くたくましい。筋肉が!すてき!
ドラマのseason1の時は、この作品を知らなかった。最初の映画を見て、season2を見て、今回の映画へ。神野くんの成長がうれしい。爽やかイケメン。甘利田先生に引けを取らない給食愛。ラストの宣言は、まるで「踊る大捜査線」の室井さんだよ。甘利田先生は青島だよ。ふたりとも給食バカだよ。
今回のマドンナは、宗方先生。NHKで若くして死んじゃう役をやってたから、その名残のベリーショート。ふんわりした優しいムードのある女優さん。芳と描いてかほと読むとは、知らなかった。「真に受けておきます」という言葉が、たくさんのことを伝えてて良かった。しかし、ほんとに甘利田先生は奥手だよなぁ。
北海道の給食も見たいなー。地方局をどんどん巻込んで、ご当地グルメ的にしたら、いくらでも続編作れそう。甘利田先生の定年まで見たいし、神野くんのその後も知りたい。笑って泣けて、しかも教育的。せめてseason3は製作して欲しいっ!
甘利田の服装
甘利田は何の科目の先生なのか?
生活指導をする場面が多かったが、授業の場面はゼロだった。
私の答えは給食の先生。
給食だけ指導先生がいない。
私の理想の先生はある分野の研究者であって欲しい。
甘利田は給食の研究者だと思う。
そして、彼の服装は学校では綺麗なスーツ。私服はラフ。
このギャップは給食へのリスペクトではないのか?と思った。
見たぃものが、ちゃんと提供されるありがたさ
最高でした。
劇場版だからと変に力が入ったところもなく、見たいものがちゃんと提供されていました。笑いあり、涙あり、感動あり、エンターテインメント映画として最高でした。
つづきを期待してはいけないのですかね……。
おいしい給食 おいしく頂きました。よく出来ました。完食。
はい。よく私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。ありがとうございます。
さてと・・・あまり関係ないお話をさせて頂きます。
EP1 原材料はなに?
M子はおバカである。しかしただのおバカではない破壊力が凄まじいのだ。
あのさあ、聴きたい事があるんだけど、こんにゃくって何から出来てるの?
そんなの常識じゃないですか。水と小麦粉ですよ。
じゃあね、ところてんは?
それも水と小麦粉ですよ。
水と小麦粉!無敵だな‼️
しかたなく教えた。こんにゃくは芋、ところてんは海藻だよ。しかし私が嘘をついていると言いたげ。じゃあねソーセージの皮ってなに?
勿論知らない。あのね牛とかの腸だよ。
絶対嘘ですよね。それってホルモンですよ。見た事有ります?
お前は腸詰めって日本語も知らないのか‼️しかし・・・
しばらくして再度聴いてみた。
腸ですよね。当たり前じゃないですか。
カンニングしたな‼️
EP2 お赤飯の豆ってなに?
北海道出身の知人に気になっていた事を聞いてみた。
あのさあ、北海道の赤飯の豆って本当に甘納豆なの?
北海道では甘納豆が常識ですよ。
唖然。ほんのり甘いらしい。赤みは食紅。邪道だよ!
悪いけどそれって、まずそげじゃないか。
ごま塩もかけない事が多いらしい。
天才の芦田愛菜様も言ってたじゃないか、いちにのさん しでごま塩さん、沢山だと美味しいねー
失礼な!美味しいです。
いや絶対に不味い。屯田兵の末裔め‼️
失礼な!じゃあお前、北海道のジャガイモもトウモロコシも乳製品も海産物も食うなよ!
ははーー私がわるうございました。黄門様の印籠を見せつけられた悪代官状態でございます。
はい。枕終了しました。すいません。映画を観ながらナポリタンについて語ろうかと思ったんですが劇中で語られているんでカットします。まあストーリーは重要ではないんですが・・・軽く語らせて頂きます。
時は1986年、秋、主役の甘利田(市原隼人) は給食に全エネルギーを使っています。受験シーズンにもかかわらず。
前作もそうだったんですが、甘利田がたまらなく好きなんですよ。給食の前に校歌を歌うんですが、それが全力馬鹿(今回この単語を復活させました。言い換えが出来ません)
また給食を食べるシーンも全力馬鹿。言って置きますが褒めてますからね。前作よりパワーアップ。ハイオク満タン。
歌って踊ってリアクションして可愛いんですよ。多分、いや絶対に現場の人間は爆笑必至。
パンフレットによると大変なハードワークだったらしい。
そして生徒の神野ゴウ(佐藤大志)との、うまそげ対決が再開されるわけです。どっちが給食を美味しく食べれるか。
しかしそこに魔の手が・・・教育委員会の鏑木(直江喜一) 生徒の健康を守ると言いながら、まずそげな給食制度を導入しようとするんですね。例えば油分を極端にカットしたり。
いやね、旨味ってあぶらだよ。若いうちはあぶらを取れよ。いつか無理な日が来るから。今のうちだよ。
今回は駄菓子のネタも有ります。私の一押しは、さくら大根!しばし脱線します。
うちの近所に駄菓子屋が有ります。店の横に桜の木、4月の終わりにさくらんぼが実るんですね。たわわに。そこで噂を聞きつけた野鳥が啄ばみにきます。
すずめ、むくどり、ひよどり、おなが、もうお祭り状態。鳥たちのゴールデンウィーク。パチンコだと・・・
確率変動‼️
あれ?下にガキ(失礼)がいる。なんとガキ(失礼)も食ってやがる、もちろん無料。
毎年のことなんです。私も少し貰おうかなと・・・
やっぱりやめとく。野鳥のご馳走だからね。本当に・・・
うまそげじゃないか‼️
だが・・・野鳥のGWは一週間で終了。マルマルモリモリ全部食べた・・・
映画の話に戻ります。
今回は学年主任の宗方早苗先生(土村芳)との淡いロマンスも有ります。ショートカットが清楚でね色気も有って、良い女優さんですよ。神野ゴウ役の佐藤大志くんも綺麗に育った。親戚気分ですよ。神野くんの野望もわかりました。言いませんけどね、エールを贈りたい。
さて甘利田と神野くんはおいしい給食を守れるのでしょうか?この先は劇場でご確認下さい。
いやね、未だコロナ禍です。孤食とか黙食とかうるせえー!給食は男女で席をくっつけて、和気藹々で食べるもの。今、義務教育中の子供はかわいそうだよ。
きっとね、この映画には、いつか元に戻って欲しいって希望があるんですね。上映館数が少ないんだけど結構お客さんは来て楽しんでたよ。多分口コミだね。全国の劇場館主様、是非上映をお願いします。良い映画ですから。
あとね関係者の皆様。おかわり‼️あの場所は食材の宝庫でしょ。伏線かなあ、じゃあ回収しろよな‼️
なんとも長くとっちらかったレビューですみません。時々乱暴な言い方をしてごめんなさい。お付き合い頂きありがとうございました。
明日も晴れるかな?
コレだよ、コレ❗️誰でもわかる、誰でも経験則があって楽しい映画❗️
オレ、キネ旬とか見てて、評論家の毎年の邦画洋画ベスト10みたいの
載っていて、過去から最近まで「マイナーな芸術映画」中心。
確かに仕事だから「詳論化としての見方」は納得。
でも、マイナー映画+少しメジャー映画 と言うのが
「評論家のベスト10」常套だから、正直
「斜に構えていて気持ち悪い」=映画は娯楽だろ、素直になれよ と思う。
そんなワイ的にこの映画最高ですね❣️
1986標準ならば、職業や社会的地位、学歴、収入、嗜好・・・一切関係なし。
誰でも全員理解できるコレぞ娯楽。
変な格差のバイアス、学歴のバイアスもかかっていない。
童心に帰って、皆んな「同志」となって鑑賞できる。
学習院初等科出た人は知らんけど・・・
作品の前には「皆平等」それで、好き嫌いは若干あるだろうけれども大方、ほんわか笑える。
市原隼人も動きの激しさは、嫌いな人もいるだろうけど、概ね、アクセントとして最善
ライバル神野ゴウ役の佐藤大志も良い。同僚教師との恋のすれ違いも良い
金八先生の直江喜一のクソ威張り役人も、いとうまい子の給食のおばさんもイイ。
激情型の「給食との向き合い方」「給食への想い」も最高
主人公甘利田、常節中学→黍名子中→函館へ
勤め人の異動・左遷、権力・教育委員会に逆らった道行は哀切を感じた。勤め人の一人として・・
前作観てるし、テレビも少し観ている。でも予備知識一切必要なしの快作。
前回はコロナ初期で「観客4人」だったが、第二陣の本作は
か座席が飛び飛びとはいえ、8割の入り、安心した。
でも多数の「席を詰め込む」映画館は見習ってほしい。2時間固定に、コロナも通風換気も
へったくれも無い。 イオンは割引き特典がショボいのだが、この姿勢は極めて正しい。
ストーリーは好き嫌い分かれるだろけど、起承転結明快。
不可思議・飛躍 描写もなく、ストレスゼロ。
愉快な高作品。ほんわか劇場全体。
評論家の評価?? 映画ツウ、映画マニア・・?
そんなのカンケーねぇ〜から❗️の快作。映画は娯楽です。金貰ってるならともかく
カネ払ってるのだから・・個人的な意見です。何か❓❓
ベートーヴェンとの・・・
給食とベートーヴェン、一見何処に共通点があるのか?
奇跡のマリアージュ、あっという間の上映終了。
Season3望みます。
最初は「ん?」。 でも後半の場面には泣かされた。
最初は第1話のイメージと違うじゃないの?と思いながら見てました。
でも後半ではそのセリフに泣かされました。
そうなんだよね、俺が小学生の頃は食べさせるのが教師の仕事みたいで。
3・4年生の時の担任にはいじめられました。俺、少食で完食できなかったから。
思い出せば、周りが掃除をしているのに、一人食べさせられている女の子もいたなあ。
後半のセリフ。
「給食は楽しくたべてほしい。」・・・本当にそう思います。
この映画を見て子どもたちに、楽しく食べてほしくない調理員さん、担任、センターの人なんかいるのかなあと思いました。
懐かしかったシーン
・アルミの食器
・みんなで配膳
・給食の時の机の移動
・余ったおかずのじゃんけん
最後の給食、なんだったかなあ。 覚えておけばよかった。
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