「とにかく鑑賞後幸せになれた映画です」ニューイヤー・ブルース あすか りたさんの映画レビュー(感想・評価)
とにかく鑑賞後幸せになれた映画です
他人(ひと)は面倒くさいですよね…。
自分の[普通・当然]はもちろん、普遍的とも思える[正しいこと・善なること]ですら他人には通じない。
私はそうやって「他人に期待しない」と思い生きてきて、それが基本スタンスになってしまっていますが、心の奥底では「本当は違うスタンスで生きた方が良かったんだろうな…」と気付いています。
この映画は、生まれ変わったらこう生きたいかも…という参考書のようなものとなりました。
端的に言えば、この映画のメッセージは『「他人を信じること」は「自分を信じること」に通じる。それが最上の幸せじゃない?』だと思っています。
実際の人生・世の中では、私はそう生きられないけど、他人(の可能性)を信じることが出来る自分でいれば、自分を褒めてあげられそう。
2023年に見たのですが、その後何度も見直し、今日書かせて頂いています。
とにかく鑑賞後幸せになれた映画です。
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