ブラック・クローラー 殺戮領域

2021年製作/83分/イギリス
原題:Saltwater: The Battle for Ramree Island

スタッフ・キャスト

監督
スティーブ・ローソン
製作
スティーブ・ローソン
脚本影
スティーブ・ローソン
撮影
スティーブ・ローソン
製作総指揮
スティーブ・ビーチャム
トニー・タグリエンティ
  • グレン・サルベー

  • ジャス・スティーブン・シン

  • ライアン・ハーベイ

  • スティーブ・ドルトン

  • チャーリー・ボンド

  • デビッド・ホン・マ・シュー

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映画レビュー

1.0ラムリー島の戦い

2022年11月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

 “その沼に足を踏み入れた兵士1000人”

 “生きて還ったのはわずか20人”

 こんな謳い文句が書かれてはいるけど、1000人のお話じゃないし、20人のお話でもないし、なんならその悲劇のお話ですらない。その悲劇が起こる前のお話。

 1945年、イギリスは日本軍に占領されたビルマのラムリー島奪還に向け極秘作戦を展開。イギリス人3人とインド人独りで編成された4人の部隊が、島内のどこかに隠された日本軍の兵器庫(補給基地?)の位置を特定すべく島に派遣された。

...とはいうものの、ほぼほぼ素人部隊で統率はとれておらず仲違いが絶えない。それどころか隊長以外その任務を知らされていなかったと来たもんだ。

 案の定おしゃべり(インド人の話術でなんとかもってる会話劇)に終始することになるのだが、やれ上官だ兵卒だと階級のお話に、特別な時に食べるんだと持ってるナニカに、俺結婚するんだとフィアンセの写真を眺めたりと、万国共通の戦争における諸々のフラグを散りばめつつ、

 イギリスとインドの関係をドイツとポーランドの関係に見立てたり、彼らの島内外における境遇を日本兵にも適用させようとしていたりと、

 分け隔てなく襲い来るイリエワニの存在を以て人間様の愚かな行動を見つめるお話なのかと思えば、

 ラムリー島の奪還がその後の戦局を左右したという事実を以ての、日本兵を1000人近く葬ったイリエワニ襲撃事件を自己犠牲精神により引き起こした精鋭部隊を賞賛礼賛する英雄譚に仕立て上げたかっただけというなんともなお話だったとさ...

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鰹よろし

1.0人喰いワニ

2022年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

第2次世界大戦中のビルマ、日本軍が占領する島に、イギリス人が数名上陸する。
目的は武器庫の場所だったが、多くの人喰いワニが生息しており、日本軍もかなりの被害が出ているようだ。
こんな話があったんだ。

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いやよセブン

1.0うっかりこれを観ようとしている貴方…止めた方が身のためです。

2021年11月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)
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