劇場公開日 1972年4月

「ミスティー」恐怖のメロディ kazuyoさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ミスティー

2016年6月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

何事も用意周到に計画された事には、舐めてかかると大変な事になると、事件になってからでは遅いのだ。
だから、モテモテ男性だとしても、自分の行いに慎重であるべきで、いくらモテても相手を良く知るべきだね〜と思う。
この女おかしいんじゃない?って直ぐに分かる場面があのに、あの時点でかなりきっぱり切らなければダメだったんだ。そこを良い人風にしてダラダラと付き合う方もおかしい。
サイコパスな女の怖さ、異常さがとても上手く演じられて、優しく笑う顔と、一変して人格が変わる所、凄く両極端だった。
あんな厄介な人物に付きまとわれたら、まともじゃないから余計怖い。今でも似たような事で、勝手な思い込みとかで起こる事件が耐えない。怖い話だ。

1度地震速報で中断されてしまって最後まで見れなかったのだが、その後再放送されたので結末も分かりスッキリした。

kazuyo