「青い羽根は海難ボランティア」親密な他人 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
青い羽根は海難ボランティア
46歳の一人暮らしの女性が行方不明の息子の行方を知るという20歳の青年と暮らす様になる話。
1年前に息子が行方不明となった子供服販売員の女性の前に、息子のことを知るというオレオレ詐欺の受け子の男が現れて巻き起こって行くけれど、兎に角怪しいし妖しいし黒沢あすかだし。ただ、ちょっと雰囲気つくり過ぎじゃない?
ということで、意外性はあまり無かったけれど、イッちゃってる感じの気色悪さと、それを寸止めで繋いでみせていく不穏さがなかなか良かった。
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