「序盤の導入と終盤のバトルは面白い、中盤はダレてつまらない」ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野 かちかち映画速報さんの映画レビュー(感想・評価)
序盤の導入と終盤のバトルは面白い、中盤はダレてつまらない
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序盤と終盤は面白い、中盤はつまらない。オープニングの主人公一家斬殺シーンのインパクト抜群で引き込まれた。主人公の目の前で容赦なく両親殺すのエグい...フォースターの狂気が怖い。
「何で殺したんだろう?」ずっと引っかかってた動機が最後明らかになるのは驚いた。殺した相手が父で主人公が弟だとは予想できなかった。
終盤町の市民たちを追っ払ってからの銃撃戦はワチャワチャして楽しい。味方サイド強そうだから死人出ないだろうなーと思ったら、あっさり死んでビックリ。早撃ちキッズと敵の早撃ちマンのガチ一騎打ち見たかったわ。
メアリーvs敵女は銃タイマンではなく、まさかの殴り合い。女同士の殴り合いはなかなか見れないから新鮮だった。最後チラッと敵女の後ろ姿でたから生きてたのかな?次回作あるとしたら彼女の復讐劇になりそうな予感。
一方で中盤はテンポ悪くダレた。仲間探しから始まるならこの遅さは気にならんけど、初めからほぼ仲間揃ってるならもうちょいサクサク進行できたはず。「はやく敵と遭遇して撃ち合ってくれー」と思った。終盤のバトルに入るタイミングが遅かったら観るのやめたわ。
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