「成りあがったイタイオンナのメッキが剥がれるまで。」ハウス・オブ・グッチ bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
成りあがったイタイオンナのメッキが剥がれるまで。
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「女性の生き方」と言うリドリー・スコットお得意のネタです。決闘裁判の中世から、一気に現代に飛んで来ました。
パトリツィア・レッジアーニの半生の物語り。って事になるんでしょうが、実際に起きた事件を取り扱う事、GUCCI家とGUCCIブランドと言う、現存し対立している存在を描写しなければならない事、と言うメンドクサイ背景あり。過去、アンジェリーナ・ジョリー、ペネロペ・クルス、マーゴット・ロビーで映画化が計画されるも実現せず、今回、レディー・ガガとリドリー・スコット監督で映画化が実現したそうで。
まぁ、これは各所からクレームが付くんだろうなぁ。なんて事を思いながら。
ものすごくシンプルに考えると「男が心変わりし捨てた女から殺される話」な訳で?
なんで今、リドリー・スコットが、過去3度没になって来たネタを映画にするのか?って言う疑問に対する回答は、これなんですかねぇ...
GUCCIの経営権や富とプライドなどなどを、がっさり削ぎ落とすと「女の恨みは怖いぞ」って事になるん?
ワタクシも気を付けようと思いました。
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