「レディー・ガガのイタリア訛りの英語とBGMのポップミュージック最高!」ハウス・オブ・グッチ M.Joeさんの映画レビュー(感想・評価)
レディー・ガガのイタリア訛りの英語とBGMのポップミュージック最高!
レディー・ガガの「スター誕生」で彼女の演技に感動したので、今回楽しみにしてみました。相手役のアダム・ドライバーも上品で紳士的なところと、レディー・ガガの力強さとセクシーさが織りなす二人のラブラブの前半はとても楽しめました。特に、映像美と各シーンで流れるポップな音楽、ドナサマーなど有名どころの懐かしいサウンドがとてもご機嫌でした。音楽の持つ演出力に一人喜んでいました。ところどころのジョークも面白い。そして、イタリアが舞台なので、レディー・ガガがイタリア訛りの英語だと思って聞いていましたが、その声の感じと彼女の表情がとても気に入りました。半年かけて訓練したと後で分かりました。
後半は、グッチ一家の争いが展開され、レディー・ガガもとんでもない状況に追い込まれます。グッチの親族同士の攻防や経営、財政状況、株の売買が良く呑み込めませんでした。私の理解力の低さ故なのですが、事実を基にした映画ということなので、事前に調べておくと後半もとてもスリリングで楽しめるかと思います。
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