「ガガさま、あっぱれな適役でございました。」ハウス・オブ・グッチ るーさんの映画レビュー(感想・評価)
ガガさま、あっぱれな適役でございました。
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イタリアから身を立ててニューヨーク進出のGUCCI。
ブランドに疎い私は、事件の事など全く知らずに鑑賞。
衣装はともかく、ゴージャスな生活、お屋敷、別荘に引き込まれました。
そして80年代の懐かしい曲とオペラ曲との次から次へと差し替え。
叔父からの電話やアメリカ行きの切符を貰った時のガガさまの眼力、めぢからです。一族から離れた夫をひっぱりだすパワーが眼に並々と!
育ちの良い紳士な雰囲気のマウリッツォも◎
なんと言っても泥風呂のシーン、いよいよ怪しい占い師ピーナと悪を企て始める、、、
いやもうお風呂も心も頭の中まで、ドロドロでしょうに
いとこ役のジャレット、レト、怪しくひょうきんなおバカ役で笑ってしまった。大事な商談で、ダサイジャンパー姿と、駐車場あるある。
エンドロールで、アル、パチーノに気がついて、エェーっとのけぞりそうでした。
あのマイケルが、、、(T . T)
なんておデブなオッサンに、、、
でもバカ息子の洗い物をしてあげて、これも泣けるし、エプロンもしてたし、◎
リドリー、スコット監督、ありがとうございました♬
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