「「日本人は上客だ」」ハウス・オブ・グッチ RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
「日本人は上客だ」
グッチには全く興味なかったのですが、
レディ・ガガ、アル・パチーノ、の共演が観たくて行ってきました映画館。
アダム・ドライバー、ジャレッド・レト、って他の出演者も凄いですね。
事実に基づく映画で、グッチ一族の、内部争い、殺人事件、を描いてます。
オペラが流れてたりするシーンもあり途中で眠くなりましたが、最後まで観たら面白かった。
グッチの事を知れてグッチの印象が変わりました。
正統派な、映画らしい、終わり方で、
エンドロールを観ながら、監督がリドリー・スコットだった事を思いだし、
そうそう、硬派な映画って、こんな感じ、こんな感じ
と思いました。
リドリー・スコットは、スーパーヒーロー映画を否定していますが、その気持ちは分からなくもないな…
気になっていたガガの演技は上手く、リドリー・スコットも認めてるそうです。
アル・パチーノは日本語を話すシーンがあります。
ジャレッド・レトは、どれがジャレッドか観ている最中まったく分からなかった(笑)
3.5点だと少し低く、4点だと少し高く、正確には3.7~3.8点ぐらいで、甘めの4点です。
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