「字幕の159分は長い😫」ハウス・オブ・グッチ アローさんの映画レビュー(感想・評価)
字幕の159分は長い😫
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いつも思うけど、自分が日本語しか理解できないことが悔しい。サスペンスの字幕はやっぱり疲れる。それでもレディー・ガガ目当てで鑑賞。
内容は予告通りというか、想像してた通りの作品でした。GUCCI家のお家騒動のお話。お金が人を変えるのは今も昔も変わらない。パトリツィア(ガガ)がマウリツィオ(アダム・ドライバー)をグッチと聞いた瞬間に目の色を変えて近づいて、落とす過程が速くて雑に感じた。
最後はパトリツィアの雇った殺し屋に殺されるマウリツィオだが、彼女と結婚してなければ、
GUCCIの3代目社長にはなれなかっただろう。
そういう意味では、いつの時代も悪女はしたたかだ。ラストの裁判のシーンでパトリツィアが
放った言葉「グッチ夫人と呼びなさい!」が彼女があまり育ちが良いとは言えない家庭から、
超一流の一族に嫁いで得たお金と権力への執着というか、取り憑かれた姿がよく表れていました。レディー•ガガの存在感は凄く、どんどん悪女になっていく演技は見所。終盤は少し体重を増やしたのかなとも思った。
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