「なんちゃって淑女からアバズレまで、レディーガガの真骨頂」ハウス・オブ・グッチ キブンさんの映画レビュー(感想・評価)
なんちゃって淑女からアバズレまで、レディーガガの真骨頂
老舗ブランド”グッチ”。
老いた兄弟が大事に守ってきたブランドが、息子がやり手の嫁を迎えたことで争いが起き始める。
ブランド版”仁義なき戦い”ですよ。
レディーガガの存在感がとにかく素晴らしすぎる。
グッチの御曹司を色仕掛けで落とし、御曹司をコントロールしながらグッチの頂点へと伸し上っていく。
可愛げのある雰囲気から、やさぐれた狂気まで、レディーガガの演技を堪能する2時間半。
すべて「そりゃ、そうなるよね」と、事実を基にしたとは思えないぐらい納得できる展開でした。
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