「刺激よりも噛み締める妙味映画です。」ナイトメア・アリー 白長須鯨さんの映画レビュー(感想・評価)
刺激よりも噛み締める妙味映画です。
本作、ブラッドリー・クーパーで気になっていたので先日観て来ました。
古典で原作もあり、刺激的ではないかもしれませんが、俳優陣の妙味を味わえる作品です。
(“キャロル”の二方が、やはり凄いです笑)
なんとなく邦画でも!と想像してしまい…森田剛、宮沢りえ、桃井かおり、小日向文世かなーと思いました。
本作評論で、節目で救いがあると言ってみえる方がいますが、個人的には…無いですよと言いたいです。流れ着いた場所から、どのくらい絶望があるか考えよと言いたいです。
ねっとり映画が好きな方、是非ご観賞下さい!!
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