劇場公開日 2022年3月25日

「美術スタッフが可哀想D」ナイトメア・アリー KIDOLOHKENさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0美術スタッフが可哀想D

2022年4月2日
PCから投稿

映画が始まった時は 「なんて豪華で素晴らしい映像だろう」と思って すごく期待してのめり込んだ。 しかし話が進むにつれて 期待は薄れていき 半分ぐらいしたところですっかり意気消沈してしまった 。映画というものは1時間20分でも面白ければ十分満足できるというのに なんでこんな長ったらしい編集にしたんだろう? 長い映画をとってしまったとしても 思い切ったカットを入れて90分にまとめてしまった方が良かった。 そうすればなんだかわからないようなところを 観客が想像力で埋めるので きっとその方が面白くなっていただろう 。最後にとってつけたような ラストシーンがあるが 大体脚本家自身が納得がいっていない場合にこのようなことが起こる。 シェイプ・オブ・ウォーター が傑作だったので期待してみたがこっちは駄作だった。

タンバラライ