「道を誤った男の最期は悲しい」ナイトメア・アリー きのこさんの映画レビュー(感想・評価)
道を誤った男の最期は悲しい
多くを望み過ぎた男の転落人生のお話
最初は獣人の秘密!
みたいな話を期待していたのですが全然違った(笑)
話の筋からカーニバル一座に拾われた男の立身出世話ではないと思ってはいたが…
いろんな罪を犯しながらも素敵な女性と出会えたんだからそれで良しとするべきであった
・誠実であれ
・他人の忠告は聞け
・身の程をわきまえろ
これを強く感じました
大人のイソップ童話みたいな感じかなぁ
人物としては
ウィレムデフォー(座長?)はやっぱり怪しい魅力あるなと思いました。ちょっとしか出てこないけど存在感が凄い😃
2時間半はちょっと長いな…カーニバルの話長過ぎねぇ?と思ったが振り返ると全部必要なエピソードだった
長く感じたけどうまく纏まっていた方じゃないでしょうか
関係ない一言
小学生の頃お祭りに『ネッシーがくる』みたいなのがあったので見にいったんだけど『昨日までなんだ。ごめんね』と残念な思い出がある。
たぶん泳ぐトカゲとかだったんだろうけど見世物的なのって非日常感があっていいなぁって思います
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