君を愛したひとりの僕へのレビュー・感想・評価
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簡単なことでした。
キミアイ→ボクアイだと、幸せなかんじになるのじゃなかったっけ?
切ないぞ?
和音の気持ちよ
ボクアイをみたら感じが違うのかな。
みたらまた更新します。
声はみなさん、俳優の方も浮いてなく素敵でした。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
『僕愛』みました。
簡単なことでした、そりゃ切ないラストです。こっちを後にした人は切ないラストとの触れ込みだったのだから。
そりゃそーだ。
確かにこちらを後にしていたら大分切なかったと思う。
そして大まかに全体を説明しているのは『僕愛』の気がした。
両方みて残念なのは、栞の花嫁姿みたかった!&二人が結ばれる平行世界もつくって欲しかった!
でした。
全体的に切ないんよなー、この作品。
アニメはハッピーエンドがいいなぁ
ジュブナイルSFの鉄板プロットに新たな語り口を持ち込んだ野心作
両親が離婚して父と暮らすことを選んだ暦が父の職場である虚質科学研究所で栞と出会って意気投合、長い時間を過ごすうちに恋心を抱くようになるが、暦の父と栞の母が再婚することになり兄妹になることを受け入れられない二人は並行世界への逃亡を試みるが・・・。
別れた彼女と過ごした記憶を消去しようと決意した主人公が、施術の最中に自分の過ちに気づき、記憶の中の彼女と逃亡を試みるミシェル・ゴンドリー監督の『エターナル・サンシャイン』を思い出してしまう展開ですが、この逃亡が早々に失敗して大変なことになります。並行世界という思春期SFに欠かせないプロットにオカルト要素を足した点が白眉で、心霊現象の解釈に並行世界の概念を導入して独特の世界観を構築しています。切なさが溢れる終幕はもう『僕が愛したすべての君へ』への目配せになっています。
どちらから観てもいいということにはなっていますが、『君愛』で並行世界の概念や世界観が丁寧に説明されて前述の通り結末も匂わせているので個人的には『君愛』から観る方が入り易いように思います。
君愛→僕愛の順番で見ました!
君愛のヒロイン(詩織)のほうが推せそうだったので、君愛を後半に見るつもりだったのですが、君愛→僕愛の順番のほうがハッピーエンド感が得られる、という口コミを見てこの順番にしました。
結果としては、君愛もそこまで切ない終わりではなかったかなと個人的には感じました。
片や若者の恋、片や老後まで寄り添った愛情が、最後にフォーカスされていた形でしょうか。
君愛→僕愛のほうが伏線回収がスッキリ頭に入ってくるんじゃないかな、と感じましたが、逆の順番で見た方は、僕愛→君愛のほうが…と感じてるんですかねw
期待通り良かった!
僕愛は「暦が栞と出会わず和音と結ばれた2度目の人生」、君愛は「暦と栞が結ばれなかった1度目の人生~2度目の人生へ時間シフト」。
小説は君愛→僕愛がおすすめな気がしますが、映画は(君愛エンドロール後のおまけ解説付きなので)僕愛→君愛の順で見ると納得できると思いました(エピソードゼロみたいな感じ)。逆順で観ると栞の顔が頭をよぎりつつ、暦君のやり直した人生を延々と傍観している気持ちになります。サントラなども僕愛→君愛の順で曲が配置されています。
僕愛+君愛をラノベ風タイトルにすると「どうやっても栞と結ばれなかったので人生をやり直したら和音と結ばれた件」になるのでしょうか。
ネタバレ無し!僕愛は色が落ち着いていて映像も綺麗。少年期と老年期の暦君の声がGood!和音の声もなかなかしっくり来ていてよかったと思う。一方の君愛は、僕愛と比較すると精細さに欠けちょっと綺麗なテレビスペシャルみたいに感じました。3DCG部分も絵が浮いてしまっていて残念。栞の声が棒読みなのは薄幸さの演出?エンドロール中の映像は基質に落ち込む2人を描写しててこみ上げてくるモノがありました!
声当てに関しては、もちろん上手な俳優さんも多いですが、やはり声優というプロがいるのだから、声優さんを使えば良いのに... と思いました。
物語の発想は面白いが、
通常スクリーンで鑑賞。
両方見たあとのレビューです。
こちらの君愛から見ました。
両方見た後に、順序を逆で見たらどうなんだろうと、まず考えてしまいました。
こちらの君愛は確かに哀しい物語だと思います。
(この作品、ネタバレせずにレビューが難しい)
設定自体が悪いのか、尺が足りないのか、私のオツムが足りないのかわかりませんが、少し釈然としない進行もあるし、いくらしおりへの思いが強くても、あれだけ近くにいる和音との間に色々感情が湧くと思いますが、本作ではあまり暦のそこの感情に触れてません。両方見れば確かにここら辺りの暦の思いも感じ取れますが、本作の中で触れないので、作品としての出来が
両方で1で片方で0.5になってしまう気がします。
★3になってしまった理由は両方1づつで、足したら3になってくれる出来に期待してました。
これだとオムニバス的に前半後半に分けて一本の映画で良いのではとも感じました。
あと、どのアニメもそうですが、ほんとに良い作品を作ろうとするなら声優さんは選んでほしいものです。
特に本作ではしおりの母親は聞けたものではありませんでした、ぶち壊しです。和音が大部良かったのはせめてもの救いでした。
個人的には、ラストがもう片方の僕愛でよかったかなと思います、本作はエンドロール後がありますが、僕愛はエンドロールで終幕でしたし。
ん~、でもそれも好みの問題ですか。
とにかく両方見ないと1にならない作品だと思いました。
小さい頃が。大切です。
この小さい頃のエピソードで、深みが増す印象ですね。
個人的に、希望を持つ終わり方を支持したいので、君愛から、僕愛の順番が、良かったと思う。
胸を鷲掴みにされるような、切なさが、残ります。
「sausy dog 3ピースバンド」
今年113本目。
何日か前ラジオでsausy dogの曲聴いて泣いたので今作もEDで泣きました。3ピースバンド。
ここ10年の映画ベスト2が2017年の「僕は明日、昨日のきみとデートする」「1週間フレンズ」でその理由が主題歌がそれぞれback number「ハッピーエンド」、スキマスイッチ「奏」と言うのも大きな理由です。その2曲と合わせてsausy dogの曲ここ10年でベスト3の映画主題歌になりました。
狂う程人を愛すって大事だと思います。
if物かと思ったら違ってた。
いや違って無いけど単純分岐物では無かった。
まさか並行世界だのタイムシフトだのそんな感じだった。二つの話の同時上映だけどそれぞれ密接にリンクしており…
簡単に言うと一つの物語の視点の違いだけと言って良い。
それにしても…作画が悪い。映画のクオリティでは無い。TVアニメレベル。緻密な描写は無く
今時のアニメ映画としては残念な作り。
ストーリーは原作未読だから分からないが
主人公の両親が離婚する時に父親と母親のどちらに行くかと言う事で異なる。異なるが…
恋愛物なんだろうけど主人公にもヒロイン達にもあまり共感できないしラブストーリーを楽しむ、でも無い。感動するシーンはあるが感動できない。誰向けの映画でどう推薦していいのか分からない。なんか惜しいと言うか残念な映画。それは対の映画にも言える。なのでネタバレや愚痴はそっちのレビューに書く。
実験的映画なんだろうけど、う〜ん。
最後に、この映画だけ本編がなんか尻切れっぽい終わり方でオチは無いのか?と思ったらエンドロールが終わった後のオマケ映像にオチがあった。取り敢えず場内が明るくなるまで見るべし。
追記 この金曜日からローテーションが変わってこっちが後になってました。
こちらから先にみました
パラレルワールドが当たり前の世界観でしたね。
なんとなく今までみてきた映画は、そこらへんの入り口がうまいのかスムーズに入っていくのですが、まだこっちの気持ちが追いついてないのに、マシーンとかでできちゃって、えー!ってなりました。
あと、主人公などが歳をとっていくのはいいんですけど、気を抜いてみてるとどれが主人公だかお父さんだかおじいちゃんだか見失う。女の子も髪型変えないほうがわかりやすかった。
『僕』よりはわかりやすい
根源的な「小説の映像化における難である説明セリフ先行」の問題は、『僕が愛した〜』と同じく存在します。
合っているのかどうか分からない理論説明が長すぎるものの、対話で説明する形をとっているだけ、まだ『僕が愛した~』より見やすかった。
またラストで「何が起きたか」が理解しやすい点で、フィルムとしての出来はこちらの方が好きかな。
あと、『僕が愛した~』は中学生みたいなプラトニックで構成されているが、こちらには少し性(セックス)の香りがあり、綺麗事の裏にある生臭さも描いていたのに好感を抱きました。
2本まとめて観る前提=2本で1作で作られているため、どっちが上とか言うことが不毛ではありますが。
主人公の声の宮沢くんに加えて、蒔田彩珠も棒気味で。
当てている本作のヒロインは、『おかえりモネ』のみーちゃんの陰っぷりに近いキャラなんだけども、声の演技指導的にあともうひと押し努力が欲しかった。
TVエヴァ『Fly Me To The Moon』みたいなエンドロールに吹いた。
どっちが先がいいかと、宣伝側がSNSで話題喚起をしていたが、「時間が合う方が先でいい」「ただし、間をおか当日か翌日くらいに2本とも観た方がいい」「1本観ただけじゃわからない」が私の感想と薦め方。
とはいえ、かなり設定厨が作ったようなSFテイストが強く、ジブリや新海誠作品が好きなような人みたいに、一般向けかというと違う。
また、いわゆるラノベ系のアニメ化というより、拗らせたセカイ系みたいなフィルムなので、アニメファン向けとも言えず、ターゲット客層が狭そうなことは言っておきたい。
2作品観ないとどちらも楽しめない?
昨日の「僕愛」に引き続き、本日は「君愛」を鑑賞してきました。どちらかというと、本作の方が理解しやすかったですが、それは脚本のおかげというより、先に「僕愛」を観ていたからだと思います。
ストーリーは、両親の離婚に伴い父と暮らしていた小学生の日高暦が、父の職場で出会った佐藤栞と惹かれ合うものの、互いの親同士の再婚により兄妹になってしまうため、そうならない並行世界への駆け落ちを敢行するが、そこで思わぬ運命に陥ってしまうというもの。
大筋は時系列に沿って描かれており、先に「僕愛」を鑑賞していたおかげで、パラレルシフトのタイミングや、シフト後の違和感の正体もわかり、作品世界に浸りながら観ることができました。とはいえ、栞のサルベージ計画が本格化したあたりからまたもや理解が追いつかなくなってきました。というわけで、昨日に引き続き、理解することは諦めて、人物の心情に寄り添うことにマインドシフト。おかげでなんとなく穏やかな気持ちで、暦と栞を見守ることができました。
ちなみに、こちらの作品はエンドロール後の映像があり、これは絶対に観ないといけないやつなので、間違っても途中で席を立ってはいけません。ラストのセリフ(同日公開の「7人の秘書」とかぶる)も、「僕愛」にリンクします。あと、映像やキャストについては、「僕愛」レビューで触れたので割愛します。
さて、「僕愛」「君愛」の2作品を観ての総合的な感想ですが、まずは2本同時公開で並行世界の二つの物語を描くという発想は評価したいと思います。おそらく多くの人が気になって両作を鑑賞すると思います。加えて、複雑なストーリー展開と、両作にリンクするように散りばめられた伏線のおかげで、先に鑑賞した作品をもう一度観て確認したくなり、興行戦略的にもうまいやり方だと感じます。
でもね、本来なら一本一本が単体で成立していなければならないのではないでしょうか。複雑な展開のおかげでラブストーリー要素は薄まっているように感じましたし、もう一方の作品を観ないと理解できない部分が多すぎるように感じました。例えば、「僕愛」だけでは栞の存在が、「君愛」だけでは和音の存在が、意味不明に映るのではないでしょうか。「2作品観た人だけがわかるそれぞれの愛の結末とは」という宣伝文句は「単体で観ても楽しめるが、2本でさらに真の意味がわかる」と捉えていたのですが、どうやらそうではなく「2作品観ないとどちらの作品も楽しめない」という意味のようです。もっとも私の理解力が足らず、そう感じただけかもしれませんが…。
話題性があるので客入りは悪くないように感じましたが、総じて満足度はイマイチなような気がします。せっかくのおもしろい試みであっただけに残念です。
全てを見終わった俺、納得
君が愛した一人の僕へ
僕が愛した全ての君へ
の順番で見てきました空き時間も少なくこの順番で見れましたが自分はこれでよかったと思ってます。
君が愛した一人の僕へ【以降、君僕】では並行世界の話と主人公に起こった選択、別れ、出会いがテンポ早く少し置いてかれそうになっていき
主人公の一途さが強調され狂気にも近い状態になっていく中、君僕でのヒロインを救う手段に行き着きそれを実行するっという流れ、コレだけだと
え?コレで終わり?っと、不完全燃焼感を感じながら僕が愛した全ての君へ【以降、僕君】を見ると何故か不満点が美化され最後には面白く感じている自分に驚きました。
多分、君僕で不幸せだった主人公が僕君では幸せに選択の違いによって起こる事象、影響もそれぞれ描かれていてとても面白くなっているのだと思います。
そして真に人として最高なのは僕君のヒロインの彼女だと思います。
また、えるたそ‥‥
『僕愛』の方にも書きましたが、最初にコッチを観た方が良いと思われます。ただコチラはトムス社制作、アチラはBAKKEN RECORDと言うタツノコプロの制作ですので、ビジュアルの好みが分かれそうですがソレはどちらもあまり違和感ありません。
ヒロイン違いでコチラは親の勤める研究所で出会った少女とのアオハルネタが主軸に。その内容は『シュタインズ・ゲート』と基本的な構造が似ています。ただしコチラは『科学の机上理論』のゴリ押しで、ソレを成し遂げようと生涯をかけて奮闘するもの、肉の盛り付け方が異なる感じでしょうか。
それにしても『僕愛』に続いて鑑賞し最初に思ったのが、表題の内容ですw
作品そのものの評論は『僕愛』同様に酷評に尽きます。2作並行世界を別々に描いて双方を観賞させる目的が『金儲け』なのか? と思わされるくらい、ギミックの割にはソレが大して活きていなかった事。その辺はサスガ “Dentsu” と言ったところでしょうか。。。
個人的にはコチラの作品の方が、ビジュアル的にも内容的にも好みでした。ですが酷評を与えなければならない出来なのは双方同じです。
平行世界を『泡』に例えた時点で自分とは感覚が大きくハズレるため、余計に作品に身が入らなくなってしまいました。ネタは△、作画やビジュアル◯、脚本、演出や “中の人” は×です。ご都合や超展開+謎展開もさる事ながら、特に声優の丸太ぶりは苦痛で、(首脳スタッフに対し)いいかげんにしろとボヤきたくなるレベル。
政治と同じで結果が全ての興行ビジネスですから、人気タレントが「声優に挑戦!」を評価する事はありません。
持論で話が逸れますが、漫画アニメは複雑な『記号』の集合体です。歌舞伎の演技はデフォルメであり、実写映画やドラマの演技が用いられないのと同じ『様式』です。ソレを理解しないからあんな醜態に仕上がる。大人の事情だからと大目に見られるモンじゃない、コチラはお金払ってるンだから。
2作連続鑑賞でこの体たらく、正直脱力感にターボが掛かる思いでした。思い返すと、ココ数作劇場版アニメを鑑賞してきた中で、作品の構成要素で何か一つが極端に悪目立ちすると、ソレ以外も引きずられる様に良さを失う有様を数作に渡って見せられてきた気分です。
【後編】リフレインというか繰り返しに昭和ジジイの頭クラクラ😵💫、混迷を極めた。「ある意味体験としてはオススメ作品」
「僕愛 青 お母さんについてく 理系女子と子宝」
からインターバルの後、本作に突入
当然なのだが「観客も、同じ席に並行移動 結構(笑😊)」だったのだが、2、3人増えてると言うことは何故?
だんだん暗雲が混乱に・・そして
最新の科学SFなのに・・幽霊👻って・・時代遅れの昭和のジジイ
クラクラ😵💫😵💫😵💫、激震が脳内を襲った。
タイムループものにありがちな「繰り返し」も、かえって混乱を深刻に・・
そもそも、片親違うから・結婚できるくらい、Yahoo知恵袋かGoogle検索で調べんかい💢!
まあ男親について行くのは非現実的、それほど偉大なのだ「お母さん」は・・それから
簡単に言うと、少女との出会い→悲劇→復活させたい
やっぱり、愛犬と祖父の命が等価はなんだかなぁ?
これでもか❗️これでもか❗️と繰り返されるエピソード、クラクラ😵💫😵💫ノックダウン。
まあ要するに
両作とも
運命次第で女性との絆、恋愛は選択肢がたくさんあったということだね❓
それはわかるのだが・・
アナログ昭和ジジイには「並行世界」移動が理解ムリ目だったヨ。
最後の「爺さん、婆さん、車椅子、交差点」の時系列がよくわからないのですよ。
最初は交差点にか電子表示があったのに、本作はネェような気が・・電子表示の「停止」みたいな
パンフレット、帰りの電車🚃ですみからすみまで、熟読。
「僕愛=九州大学卒業」「君愛=高校からダイレクトで研究所」まで読み込んだのですよ・・
しかしもうろくジジイの脳内の混乱はおさまらないママ😵💫
なんか宮沢氷魚が一本釣りで優遇されてる感がデカい。主役の声優ね。
昭和通りって大分県なんだねぇ。
恋愛❤️の妙は勿論わかった!
しかし、パラレルなのに2人の女性しか出てこない、メガネ理系女子と白い服がよく似合う美少女
なんで、人間関係展開、そんなに狭いのだ❓
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