「栞が可愛かった」君を愛したひとりの僕へ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
栞が可愛かった
君を愛したひとりの僕へ、と、僕が愛したすべての君へ、の2作品うち、こっちの君愛から先に観た。
両親が離婚し父と暮らす事を選んだ小学生の日高暦は、父の職場で佐藤栞という少女と出会った。暦と栞は互いにひかれ合うようになるが、やがて親同士が再婚することになった。2人は兄妹になると結婚できないと思い、別の並行世界に駆け落ちしようとしたが、そこで栞が交通事故に遭い、植物人間になってしまった。暦は栞を助けようと勉強し、虚質の研究をし・・・という話。
父について行ったら、というストーリーで、栞のビジュアルが可愛く、蒔田彩珠の声も良かった。
並行世界ってありそうだなぁ、って思ったし、何とか助けようとする暦が健気で引き込まれた。
なかなか良かった。
僕愛も期待したが・・・
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